米子市最大の夏祭りということで、数年前にダンスチームの演舞で出場したことがあり、数年前と去年は、お客さんとして参加しました。お祭りの由来は、江戸時時代、米子城主の家来が天満宮を祀るようになり、その祭礼として町中に幟や燈明を立て観覧するような祭りが始まったのが由来だとされているようです。米子駅前周辺でパレードイベントや万灯の演舞
万灯、応援しちゃう?
露店の出展があり、二日目には米子港で花火があります。昨年のテーマは「つながる想い 未来に翔け がいな祭り」でした。また、がいな祭りの一大イベントである、「がいな万灯」は、1986年から続く、米子市の伝統芸能のひとつという位置づけになっており、毎年
・子供会
・企業
・病院
といった、様々な連が出演されております。
踊りに関しては
・よさこい連
・ダンスチーム
も出場されるとあって、パレードの完成度も楽しみになります!
会場の雰囲気ですが、米子駅前がメイン会場ということがあって、非常に大きな規模のお祭りとなっており、非常ににぎやかです。特に、がいな万灯に関しては、大迫力の大きな万灯が、掛声にのって演舞し、風に揺られる姿が壮観です!当日は、様々な場所でイベントがあり、
・米子駅前だんだん広場→コンサートやダンスステージ
・駅前ステージ→ライブやダンスステージ
・文化センターステージ→太鼓ステージ
・米子駅前大通り→パレード、がいな万灯、踊りの演舞
・米子港→花火大会
が特にメインイベントとなります!
露店は、米子駅前の大通りにメインに出展されるのですが、その特徴として、地元のお店が主に出展されているということがあると思います
・居酒屋
・カレー屋
・ステーキハウス
・レストラン
・食材屋
といったお店が出展されるので、そのお店の雰囲気を楽しみながら食事をすることができます。お酒もすすみますよ!また、文化センター周辺にも露店が出るのですが、そのお店は「米子がいなバーガー」といった、ご当地バーガーをメインにしたお店の構成になっているので、それも楽しめることでしょう。
花火はどこで観る?
2019年は、第46回目の開催になります。7月27日と28日の二日間開催されます。2日目の夜の最大のイベントの花火!花火は、米子港や、湊山公園を会場にして、米子港内の中海から打ち上げられます!7000発の打ち上げて、水中花火や、テーマに沿った花火が打ち上げられ、会場との近さもあって、迫力ある花火を見ることができます!特別観覧席で観るの
も楽しいかもしれません。また、その日は、米子港周辺にも屋台村が出て、ふだん静かな港が、人でごった返すほどにぎやかになります!以前、踊りの演舞で出演した時には、テレビの取材もあって、「にぎやかなお祭りだな~!」という印象がありました。少しですが、テレビに映りました!また、沿道で観覧されるお客さまも、踊り子と一緒になった感じで応援
してくださり、いい励みになりました。数年後に、お客として、がいな祭りに参加したのですが、踊っていた当時の事を思い出して、応援の歓声を送りました。露店に関しては
・ステーキハウス
・エスニック料理店
の創作料理がおいしかった印象があります。毎年、ご当地バーガーが楽しみなのですが、なぜか売切れることがほとんどで、ありつけることはなかったです。ご当地バーガーを楽しみにされる方は、早めに訪れた方がいいかもしれません。
アクセスは?
米子市役所旧庁舎4階 米子がいな祭企画実行本部 TEL 0859-22-0018開催地は米子駅周辺ということで、鉄道での訪問がいいと思います。ただ、1時間に2本ほどしか列車が通らないので、少し不便かもしれません。また、会場周辺には無料駐車場がないので、車での来場は不便です。当日は、米子駅周辺の道路は交通規制になり、通行止めや一方通行の規制がかか
るような箇所があります。また、路線バスに関しても、経路の変更等があるのですが、一部のバスについては無料シャトルバスとして運行されます。
まとめ
ウォーキングがてら、歩いて会場に行くのもひとつかもしれません。米子市最大のイベント、一度参加されてみてはいかがでしょうか!参加する方も観覧する方も本当に応援したくなります!