「街」です。ケヤキ並木の定禅寺通りをはじめとして、杜の都・仙台の街がステージです。ビルの入り口、公開空地、商店街、公園、広場などが、JSF(ジャズフェスティバルの略)その日だけのステージとなるのです。自分の参加のきっかけとしては、「音楽」が好きだったからです。勿論、演
2019年はいつ?やっぱり生がいい
奏者としての参加はした事ありませんが、観客として毎年の様に見学をしに行きます!やはり「生バンド」なのでいいですよ!迫力もあるし、「聴いた!」という感じと余韻、中にもとても歌が上手い人もいるし、トークがとても面白い人もいるし、もうひとつのきっかけは、僕の友人知人が演
奏者として参加するから「見に来いよ!」と誘われた事もきっかけの一つとしてありますね。「定禅寺ジャズフェスティバル」の沿革としては、1991年「本来音楽は野外でやるもの」という概念のもと、音楽家や商店街の店主、定禅寺通りの街づくりを担う人々が集まり、実行委員会を立ち上
げて、1991年の9月に定禅寺通りと東一番町通、勾当台公園で、参加バンドが25グループ、ミュージシャン150人、9ステージで記念すべき第1回を開催、5,000人の観客が集まったのです。毎年9月に開催されるJSFは、秋の仙台の風物詩として市民に愛され成長を続け、2000年の第10回目から
は、9月の第2土曜日と日曜日の2日間開催へと規模を拡大し現在に至るのです。2019年は9月7日(土曜日)8日(日曜日)の2日間開催されます。因みに、昔からのお祭りと同様にほとんど手作りで一年をかけ、フェスティバルの準備をする実行委員がいて、ボランティアがいて、観客・演奏者・ステージ提供をして頂く商店街や企業市民。そんな多くの人々が関わり、
みんなで作るフェスティバルが「JSF」なのです。規模としては、会場が「街」なので、かなり大掛かりな規模になると思います。本当に杜の都・仙台の街がステージとなるのです。上記にも書きました様に、「ビルの入り口」「公開空地」「商店街」「公園」「広場」などになります。会場の
雰囲気や楽しみ方としては、あらゆるジャンルの音楽で溢れかえるので、「音楽が好きな方」や「色々な音楽を聴いてみたい方」「生演奏が好きな方」「デートしたい方」「日向ぼっこしながら音楽を楽しみたい」等には絶対持ってこい!のイベントになりますね。現に自分は「日向ぼっこしな
がら音楽を楽しみ」ながら弁当を食べ、やっぱり「音楽っていいなぁ!」と改めて思いましたし、思えるイベントだと思いますよ。絶対に楽しめます!参加のきっかけとも被る部分があるのですが、友人や知人から自分らが演奏者として参加するから「見に来いよ!」と誘って頂いたので、行く
事にしたのです。元々音楽が大好きなので、「野外ライブかぁ!いいなぁ!」なんて思って行った事を思いだします。(笑)やはり、見どころとしては、例えば買い物しながらも音楽を楽しめるがいいですよね!近くに「仙台三越」(百貨店)や「ツルハドラッグ」(ドラッグストア)がある
のですが、そこで買い物しながら、お店を出たらすぐに目の前で「生バンドが生ライブ」をしているので何ともこの「カオス感」がとてもいいのです!最高ですよ!もうひとつの見どころとしては、「生ライブ」「生バンド」そして「楽器の素の音」が好きな人は、間近で彼らの様な素敵な演奏
者を見られるのはそれだけで大興奮ですよね!アドレナリンが出まくると思います。画像はイメージです。
アクセスは?
お問い合わせは、022-722-7382
仙台JFSでは、街中全体が演奏会場となる為に各所で交通規制がかかりまして、渋滞が発生して混雑状況になります。基本的には、定禅寺通りの一部が車両通行止めとなります。毎年、各日昼12時~21時までとなっております。
交通規制:車での移動は無理ですね。上記の通り、交通規制がかかるので、車での移動は中々大変なものになります。交通規制を気にせず移動するには、公共交通機関の利用がいいと思います。仙台市営地下鉄の利用料金は1日乗車券を利用すると大人は620円、小児は310円で、地下鉄の乗り放題ができます。これはかなりお得だと思います!
駐車場事情:仙台ジャズフェスへ車で来る場合は、仙台駅直近の駐車場に停めるのが一番無難だと思います。若しくは、泉中央や長町、八木山動物公園、荒井などの仙台地下鉄駅の沿線沿いの駐車場を利用する事でスムーズに移動できるのです。駅付近には1日500円くらいで利用できる駐車場があります。
まとめ
「仙台光のページェント」に参加する形で始まった仙台JFSですが、規模が年々拡大され、現在では仙台市内の約90箇所で、700組を超すバンドで5000人が演奏する規模になっているという事と、観客数も70万人に達し、日本最大の音楽祭に成長したのです。そして、自分は仙台に住んでいる者
として駐車場事情や交通規制を心配しないで楽しむためには、現地の人間からすると一番は「徒歩」がオススメなのです。では今日はこの辺で失礼します。また機会がありましたら、宜しくお願い致します。