京都の中で最も有名で、当然歴史好き~中学や高校生等の修学旅行先として必ず観光地や歴史の勉強として、選ばれている観光スポットとしてとても有名です。それ以外にも、色んな人たちが紅葉を求めてこの京都の清水寺では大体、紅葉が11月中旬~12月上旬に行われそして、この時期になると多くの観光客や海外からきた外国人等が紅葉を一つ見ようと沢山のお客さんでその時期も人であふれかえります。そのため、観光シーズンに限らず紅葉シーズンの秋口にも人は沢山います。
京都清水寺の紅葉はいつが見ごろ?ライトアップは何時まで?
友人と行ったのですがやはり人が沢山いて当然ながら紅葉を遠くから見るので精一杯でした、私たちが行ったのは2016年11月下旬にこの紅葉を見に行きました。本当にこの場所の紅葉を見たい人は翌朝か昨夜の夜中から場所取りをされています。
オープンと同時に入れるようにと並んでまで入る人が多くいます。また、この場所で見れる紅葉たちはヤマモミジというモミジが奇麗にそして鮮やかな紅葉になるため、時期は11月から12月中旬がもっとも綺麗なのです。そして、そこでは夕方の暗い時間帯になるとライトアップされ夜の21時までライトアップされた紅葉が見れるととても評判です。
ただ、この時期になると人がとても多く当然ながらゆっくり見れる事はないため、殆ど、流れるように列をなしてみたりするのが現状なのでゆっくり見たいという人はシーズンを少し外した紅葉の終わり時期に行くとゆっくり見れるかもしれません。
ただ、ライトアップは昼間に見たりする紅葉に比べ当然奇麗で、見方や感じ方も人によってですが、日中と違ったりするのでライトアップした紅葉をみるのもとても感動します。普段の紅葉では絶対に見れない紅葉の顔が見れたりするのでライトスポットもお勧めといえるでしょう。もし気になったら、ぜひ一度ライトアップを見てみるもの良いかもしれません。
清水寺から誰が建てた?飛び降りる?
全国でも有名で知らない人がほぼいない清水寺の歴史から紅葉について今回はご紹介します。その歴史はとても古く「清水の舞台から飛び降りる」と言われるほど全国的にも、10本の指の中に入るほどの有名寺であり有名紅葉スポットになります。
その清水寺は僧侶の賢心という、後に延鎮と改名された方が建立したと言われています。時代は平安からあり、その歴史はとても波乱で争い中何度も火災にあったり、他にも、建物を壊されたりとその時代時代によって戦等の影響もあり、何度も火災されては建て直されているお寺だと有名です。ですが、何度も火災にあっても最終的には江戸時代の3代将軍・徳川家光の手によって再建されそれが今の清水寺になっていると伝えられています。
昔からよく言われている、清水の舞台から飛び降りるという意味は実は清水の本堂から飛び降りるという意味で使われいました。また、この言葉のルーツはことわざになり昔から何かをする際に「思い切って大きな決断をすること」として使われていたため京都ではことわざのように現在でも使われています。ですが、あまりこの言葉のルーツを知っている人も今では少ないため京都以外の県ではそれが普通に飛び降りると勘違いされているようです。
清水寺へはお土産散策も楽しみ。
この清水寺にいく交通手段は主に電車かバスまたは自家用車があれば自家用車のどれかで行くしかありません。電車の場合、阪急電鉄河原町駅または京阪電気鉄道祇園四条駅からまたバスに乗り換えそこから徒歩10分で清水寺まで行けます。
バスだと、JR京都駅から市バスで五条坂または清水道下車しそこから約徒歩10分程度の所に清水寺があるのでその10分で歩く間は勿論、途中観光名所に寄ったり有名なお土産屋さん等にも立ち寄る等の楽しみ方ができます。
また、そこで何かお土産を買って現地にベンチや座る場所等があればそこで紅葉などを見ながら頂いてもいいですし、その10分間の楽しみ方は自由です。