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大田区「花火の祭典」穴場は?何発?アクセスは?

多摩川で開催されるということから、大田区側と川崎側どちらからでも鑑賞はできます。ただ川崎側は、鑑賞できるスペースとなる河川敷が狭く、主催者側ではおすすめしていないようです。従ってメインは大田区側からとなります。ですが…

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 大田区の花火の祭典、いつ?穴場は?

大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」は毎年8月15日東京都大田区が平和都市宣言をした日に由来します。毎年8月15日に多摩川河川敷(大田区西六郷)で開催されます。毎年約5,000発の花火が打ち上がります。時間はおおよそ19時30分から20時30分です。

大田区側の河川敷には毎年大きなステージが設けられ、様々なアトラクションや、平和記念式典など行われるようですが、私は川崎側からしか見たことがないので、残念ながらこのようなイベントをみたことはありません。

また、様々な音楽とともに花火が打ち上げられるのですが、それも川崎側からはかすかにしかわかりませんし、花火大会の最後の方に行われる、ナイアガラの花火もかなり低い位置で行うので、川崎側からだと見えづらいです。

ただ、メインが大田区とのことで、川崎側には地元民がほとんどで、多少の交通規制はあるものの、駅が大混雑して帰れないということはありません。加えてガイド雑誌などに取り上げられるような派手な花火大会ではないので、パリピが集まるような感じではなく、本当に地元のファミリーが集まるほっこりしたイベントです。

花火大会の内容としては、川を挟んでの打ち上げ場となるので、花火が多摩川から上がっているように見え、打ち上がった花火が川面に映るのは本当に綺麗です。そして近くに羽田空港があるということから、あまり高い位置に花火があがらないので、その迫力も見応えがあります。

 

 大田区花火の祭典、何発?何時から?

年々花火の技術は上がってきており、毎年必ず新しい技法の花火があがるのも楽しみの一つです。昨年は大雨警報がでてしまったため、残念ながら中止となってしまいましたが、一昨年見た、打ち上がってからグラデーションで色が変わって消えていく花火など初めて見る花火も多く、かなり楽しめました。

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例年午後7時半ごろから打ち上げがスタートし、午後8時半前には終了するのですが、2018年は昨年が中止だったので、1,000発多くなるようです。従って終了時間はいつもより遅くなるかもしれません。

他の花火大会に比べて屋台があったりするわけでなく、会場近くに花火を見ながら飲食ができるお店があるわけではないので、みんなコンビニやスーパーでお酒やおつまみを買って、花火の見える場所に集まります。

もちろんゴミを捨てる場所もないので、ゴミは各自持ち帰ります。本当に持ち帰ります。というか、気持ちよく楽しみたいので、持ち帰りをマナーと思っていただきたいと、思います。ただ、仮設トイレだけはあるので、本当に困った時は利用できますが、お客さんに対しての数が少なく、数カ所に設けてあるだけなので、会場にいく前にトイレは必ず済ませておいた方が良さそうです。

そして、ただの河川敷なので特に目印になるものもなく、元いた場所に戻るのは一苦労です。夜なので特に、本当にわからなくなります。そこまで大きな花火大会ではありませんが、毎年約5,000発(2018年は約6,000発の予定)があがり、打ち上げの時間しか人がいませんが(周りに何もないので他の花火大会のように何時間も前から人で溢れかえっているということはありません。)、純粋に花火だけを楽しみたい人にはおすすめです。

先ほども触れましたが、屋台等お祭りっぽいものがないのでイベント感を楽しみたい人にはあまりおすすめしません。ただ、大田区側は少し違うかも?(友人の話でもあまり屋台等はでないとのこと。)

 

 大田区の花火の祭典、アクセスは?

最寄駅が京浜急行線の六郷土手になり、そこまで大きな駅ではないので打ち上げの時間までは川崎駅や蒲田駅で時間をつぶす人が多いようで、当日は川崎駅はいつも以上に多くの人で賑わっています。

都内で行われる花火大会にしては、あまり注目度は高くありませんが、その分ゆっくり楽しめると思います。この夏一度いらしてみてはいかかでしょうか。
アクセス:京浜急行線「六郷土手」駅より徒歩5分または、JR線「川崎」駅より徒歩10分 大田区西六郷 文化振興課:03-5744-1226

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