数年前に行きました。結構本格的な温泉で、お湯は伊香保のお湯とよく似ています。ログハウスのような作りで、管内は広くお風呂までがちょっと遠かったように思います。
お得に入るには?泉質は?
高崎市民だと安く入れるようです。とくにスタンプのようなものがないので、そこが残念ですね。群馬県の日帰り温泉は大抵スタンプがあって、回数で無料とかあるんですが。残念です。高崎市国民健康保険保養施設なので、高崎市民は安く利用できることがウリですね。ロッカーは無料だったと記憶しています。脱衣所のロッカーは小さいので気をつけましょう。私が最初訪れた時、油が浮いているのでびっくりしました。
最初故障とか疑ったんですが、注意書きに油が浮く事がありますが、人体に影響なしとの事で安心しました。お湯の流量も豊富で、お湯加減も申し分ありません。茶色かかった温泉は、温泉成分が濃い事を物語っています。本当に見えなくて、透明度は4cmくらいです。洗い場と内湯と外湯しかありませんが、のんびりくつろげます。地元の方で賑わっています。脱衣所は明るく清潔感にあふれています。シャンプーも石鹸もあったと記憶しています。タオルだけ持っていけば問題なく入れます。休憩室も広く、お風呂上りにゆっくりできます。
露天風呂では太陽の日を浴びて、金色に見えるから「金泉」。内湯はほとんど無色なので「銀泉」。成分は同じなので、身体によいですね。私は経験がないんですが、宿泊もできるようです。素泊まりも出来るようです。市民だと500円くらいから、一般でも高くても9,000円行かないくらいだった記憶で…リーズナブルですね。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩温泉ということで、効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、切り傷、やけど、冷え性、慢性皮膚病 など。入浴料は3時間で、高崎市民以外は大人510円で小人250円です。高崎市民等だと大人310円、小人は160円です。営業時間は、午前10時から午後9時となっています。お休みが第2・第4火曜日なので、お間違えないように。
穴場の時期は?
冬場に入るのをお勧めします。山の方なんですが、あまり雪は降らないので、平地で雪がないなら問題なく訪れる事が出来ます。食事も結構本格的なものを提供してくれます。記憶だとうどんを食べましたけどおいしかったです。野菜のてんぷらはうどんとよく合っていました。定食など食べられるレストランもあります。ちなみに、冬の時に訪れた時は、宿泊者の夕食は刺身や煮魚、エビフライ、豚鍋と美味しかったです。土地のものを使っているので、新鮮さもあり美味しいです。
行き方は?注意?
ここは高崎市になっていますが、高崎市に限らず群馬県は平成の大合併で、色々な街が一緒になりました。高崎市そのものはも例外でなく、ここは本来飛び地になっている所が高崎市になっているんです。高崎市でもかなり奥地の場所にある事になります。高崎市は以外に広いんです。前橋市も合併によってひろくなりましたが、高崎市も同様ですね。406号は本来草津温泉に向かう道ですが、この温泉は少し横道に入る事になります。
道自体は結構単純なんですが、山に入るので夜は結構怖い道かもしれません。バスとか通っていてもよさそうなものですが、一切なかった記憶があります。駐車場は広いのですが、やはり車がないと不便な所だと思います。大通りからそれるのでそもそも、人通りも少ないように思います。私の記憶が正しければ、よるたぬきが出てきた記憶があります。最初犬かと思いましたが、たまに野生動物が出現します。気おつけましょう。場所は、群馬県高崎市倉渕町水沼27 問い合わせ先は、027-378-3834
まとめ
夏場になると結構大学生が来ています。おそらくスポーツなどの合宿だと思うのです。それ以外にも、会社の研修などにも使われる事があるようです。ホテルという感じではなく、キャンプの沿線みたいな感じで、止まるお客さんがいるようです。冬場になると独特のストーブが出現します。もうないかもしれませんが。周りにはコンビニ一つないので、売店はあるんですが何か持ち込んでもあまり煩く言われなかった記憶があります。お客の年齢は年配より、中年か若い人が多かった記憶があります。バイクの人も結構いた記憶があります。若者向けの温泉施設のような気がします。