秋にに入り木々たちが、緑色から黄色く変わる時にはいい気分でもあり、少し寂しい季節です。ですが、目には優しい木々たちの色合いなので、優しい気持ちになります。そうした時期に味わいたい秋のファンタジスタ的な花は、ススキであるオバナです。この花は風に流れる様に見えるので、見物すると心が和みます。
見どころは?
また、思う存分楽しむと、夏から秋に切り替えが出来るので好きな花です。オバナを見に出かけたのは、夏の熱い季節が和らいだ9月後半です。見に出掛けた場所は秩父にある道光寺になります。このお寺は、オバナの寺として有名なお寺なので、向かいました。オバナって耳慣れない方もいらっしゃると思いますが、オバナは尾花、ススキのことなんです。
このお寺ではオバナを中心に楽しみました。なので、近所の公園にあるオバナと比較できることが出来たのです。その比較の結果、ボリューム感が全く違います。それは、秋のファンタジスタなのでふっくら加減が違うのです。また、色合いも深い色合いで、近所にあるオバナとは違ったのです。
なので、オバナのお寺というだけあって、見物している時に神秘的な秋の風がその時に吹きました。その風は、暖かく秋の季節には違う風だったのです。また、見物している時には大きな鐘が見られたことも良かったです。それは、秋の風景に佇んでいる鐘の場所だったからです。気取らずに佇んでいる鐘の姿は、秋の紅葉をより一層楽しくさせました。
また、本堂も大きな屋根とあり秋の静かな装いにピッタリな場所だったのです。その作りは縁側もあり、一般的な平屋のお家の様な形でしたので、心が和むポイントでした。なので、古き良き時代の昭和時代を感じることも出来たのです。さすが、秋のストライカーであるファンタジスタが、咲いている場所だと感じさせてくれたのを思い出させてくれます。
庭園の中は一面砂利なので、歩きやすくはありませんでしたが、秋の季節の紅葉ポイントとしては最初に訪れたい場所になったのです。
七草寺のオバナのお寺
このお寺は春には、桜が咲き綺麗なお寺で有名です。秩父にある長瀞七草寺のオバナのお寺として季節を感じさせるお寺としても有名になります。また、歴史も古く文亀二年の戌年に建設(開山)されています。そうして開起されたのは天文元年のお寺とされています。なので、戦国時代に建てられたお寺とあり古い装いです。
また、歴史を感じるのが本堂の作りです。非常に日本的で、昔の日本家屋の様な作りなので秋の季節が似合う本堂です。なので、その分秋の優しい風が吹くと懐かしい気分になるのです。
秋の七草巡りで、パワーアップ?
また、秩父にある道光寺では、御朱印をもらうことが出来ます。なので、道光寺を始めとする秋の七草寺の巡りが出来ます。道光寺を出発して真性寺(しんしょうじ)、多宝寺(たほうじ)、洞昌院(とうしょういん)、法善寺(ほうぜんじ)、遍照寺(へんじょうじ)、不動寺(ふどうじ)を巡ると秋の紅葉季節に秋の花を見れるので、お見上げになります。
そこで、それぞれのお寺での、秋のお花を楽しむお花の名前です。
道光寺(どうこうじ)では、オバナ
真性寺(しんしょうじ)では、おみなえし
多宝寺(たほうじ)では、キキョウ
洞昌院(とうしょういん)では、はぎ
法善寺(ほうぜんじ)では、ふじばかま
遍照寺(へんじょうじ)では、くず
不動寺(ふどうじ)では、なでしこ
などの花を楽しみ、七草寺での御朱印を受け取るとパワーを貰えます。なので、秋の秩父でのお見上げとしては七草寺での御朱印を集めることです。また、最後のお寺では記念品を貰えるのでお得感がありますし、御朱印を集めることで、七草寺全て回ったことで御朱印が七草寺倍のお守りになり良いパワーを与える事間違いなしです。
アクセスは?
そうして、この秩父に行くには秩父鉄道が便利です。道光寺へは樋口駅で降りて歩くこと10分位で着きます。車では、外環と関越を使い秩父の長瀞町の本町上の向かって走るといいです。そうすれば、自然豊かで紅葉が綺麗な秩父が見えてきます。また、秩父では無料バスでの七草寺を巡る事も出来るので今では良い方法です。
運行は、長瀞駅で受付をするといいです。期間は9月5日から27日となっています。出発は、10時~1時30分の間です。そうして、定員は25人となっていますので、受付を早めにするといいです。そうすれば、秋恒例の紅葉初めに七草寺全てを巡る事が出来ます。
まとめ
この秋の初めは、冬に入る季節の変わり目を見せてくれる瞬間です。また、花たちの元気な姿を最後まで楽しむことが出来ます。なので、紅葉を楽しめるキッカケになることは間違いありません。また、夏の季節からの切り替えができる時期です。なので、そんな時期に楽しみたいのが、気分が洗われる御朱印巡りなのです。そうすれば、冬に向かってパワーを見らえるので、冬には秋の季節に貰ったパワーで寒さから身を守ってくれます。