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清水秋葉山大祭は毎年12月恒例

 

2018年11月3日に日本平山頂に「日本平夢テラス」が完成し、テラスからは360度の眺望で富士山、三保松原、伊豆半島などの景色が楽しめます。三保の松原からの富士山も、日本平夢テラスからの富士山も絶景なので是非見比べていただきたいです。冬はみかん狩りや久能のいちご狩りも始まるので、色々な清水を味わって下さい。

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 一般参加できる?

火防の守護神として名高い秋葉山本坊 峰本院。四百有余年の歴史を持ち、毎年12月15、16日に清水地区の最後の祭りとして行われます。十五日は纏(まとい)行列が行われて午後に山上の本堂迄約一キロの間、清水の各消防団が所蔵している纏が一同に集い江戸町火消しさながらの行列が見学できます。十六日は夜火渡りの修行が行わます。夜8時に本堂で点火された

松明の火が移されます。一般の渡り始めは夜9時頃になりますが、渡り始めと同時に四方の青竹が倒され笹の葉が取り合いになるのがここ数年の風物になっています。笹を持ち帰ると家内安全のご利益があると言われています。火渡りの神事は、火がくすぶる護摩壇の上を歩き、その年一年の厄を落とし、新年を新たに迎えようというものです。その年の行いが悪い者は火傷

するとも言われていて、火傷をした者は身内にも言わずにいるのも伝統です。一般の方・旅行者の方でも予約なしで、当日並ぶだけで参加できます。火渡りは誰でも参加でき、小さい子も渡れるので今年は3歳の娘も参加させようかな。

 

 露店は今でも?花火も?

祭の屋台は特徴があり、秋葉山入口まではたこ焼きやクレープなどの屋台グルメが両サイドズラーッと並んでいるのですが、境内の中へ入る階段はほぼ食事の屋台がなく、代わりに射的や輪投げ、ダーツ、ボール投げなどアトラクション屋台がたくさん並んでいるので、子供中心に多くの行列ができています。本堂まで行く道の両側に露天が並び、地元のお祭りといった雰囲

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気だが、毎年数十万人の参詣者で賑わう清水地区年終わりのお祭り。12月でとても寒いので、おしるこ屋さんやお好み焼き屋さんが大人気です。私が小さい頃はお化け屋敷やサーカスみたいなものもあり、本堂に上がる階段のお好み焼き屋さんが毎年大好きで家族分買って帰ったのが想い出に残っています。清水区のお祭りと言えば清水駅前七夕祭りや、みなと祭りなど

夏の祭りが有名ですが、12月という寒い中のお祭りも珍しく、纏行列や火渡りなども楽しめ、露天も多く、澄んだ夜空に上がる花火もステキなお祭りです。冬の夜空に上がる花火も空が澄んで綺麗なのでまた格別です。20年前に観たことを今でも覚えています。2日目の夜だったと思います。

 

アクセスは?

静清バイパス(国道1号)清水ICから車で5分です。普段の参拝なら秋葉山の駐車場があるのですが、お祭りの期間は手前の通りから露天が並ぶ為に近くまで車で来れません。JR清水駅の近くの有料駐車場に停め、歩くかバスに乗って来てください。JR清水駅から東に向け歩くのであれば、約20分程度です。 JR清水駅から山原行き、もしくは、梅ヶ谷行きバスで4

分 秋葉前バス停から徒歩で10分ですね。秋葉山本坊 峰本院の所在は、静岡市清水区西久保1-1-14です。お問い合わせ先は054-366-0140です。

 

まとめ

車で15分程走れば、世界遺産にもなった三保の松原があります。冬なら空気も澄んでいて、富士山がキレイに見える確率が夏よりもグンっと上がります!冬なら富士山に雪も積もっていますし、一番キレイに見えると思います。清水駅の近くに魚河岸市場もあり、1つの建物の中に食べ物屋(海鮮系のお店がズラリ)・お土産屋が揃っているのでおススメです。シラスや桜えび、まぐろも美味しいので色々盛り合わせた海鮮丼を食べてみてください。

 

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