寺泊中央海水浴場・泊港の2つのエリアで開催されます。開催地でもある寺泊は、海の町”寺泊”として、海水浴場としての人気のスポットであること、元々漁業がさかんな場所であることから”魚のアメ横”がある場所として知られています。海上花火スターマインが寺泊港まつり海上花火大会の
見どころです。寺泊港まつり海上花火大会は大都市のお祭りほどの混雑はありませんが、新潟県内でも有名な花火大会です。寺泊港まつり海上花火大会は毎年8月7日に開催される花火大会です。私は2018年8月6日の歌謡ショー、八木節、寺泊太鼓と8月7日の花火大会19:30-21:00に参加しま
した。2019年も8月7日の花火大会19:30-21:00に開催されます。都会のように街灯や電子掲示板があまりないため、海面や夜空により美しく映える姿が特徴的です。 越後の山々に囲まれており、都会のように混雑していないことから花火のうち上がる音と余韻が心地よく耳に残りやすいで
す。 海の町ならではの景色とあでやかな夜の花火の姿を楽しめるお祭りです。祭りのフィナーレを飾る日本海に美しく咲き誇る豪快な名物花火、大スターマインの打ち上げが寺泊港まつり海上花火大会の祭りの目玉です。露店は主に、アメ横近くにお店が多数構えられていました。焼きそば
や綿あめといった定番のお店はありましたが、私の大好きなじゃがバターやお好み焼きの屋台は見つからなかったのが、少し残念でした。早い時間帯に来ればアメ横のお店も空いていますので、アメ横で食事をされている方もいらっしゃいました。海辺に咲き誇る名物花火大会の日ということも
あって、早く来て席取りをしているお客さんも多数いらっしゃいました。私は中央海水浴場の砂浜で花火を眺めていました。砂浜で席を取る人も何人かいましたが、砂で汚れるのを嫌がってか砂が入りにくい岩場や駐車場に近い所に席を確保される方も多かったようです。それでも私は、寺泊港
まつり海上花火大会は海辺でブルーシートを敷いて、足をゆったりとのばし、波の音を聞きながら花火を見ることが楽しめました。漁業の町ならではの花火大会の楽しみ方がもう一つ。それは、先着予約2,000円で船上桟敷席での花火鑑賞です。海の町寺泊ならではの、風流なサービスです。日本
海の波の音とゆらぎ、潮風とともに、船上で大スターマインを楽します。お祭りの会場である寺泊は、夕日がきれいな場所として有名ですので、もし天気が良ければ日本海に映える美しい夕日を拝むことができます。ちなみに私がちょうど寺泊に着いたときは、ちょうど17時から18時台でした。
その時、長岡駅から寺泊方面のバスに乗って来る際に、寺泊水族館が見える場所までバスが来た際に、オレンジ色の夕日を窓際から見ることができました。席取りやアメ横でのディナーも兼ねて早い時間に来られと、より一層寺泊港まつりの思い出をより楽しいものにできるかと思います。
アクセスは?電車で行ってみた。
新潟県長岡市寺泊上田町 中央海水浴場
寺泊観光協会 0258-75-3363
私は寺泊港まつり花火大会の会場までJR長岡駅から寺泊方面のバスに乗ってきました。越後交通さんの(急行)長岡~李崎・与板~寺泊・大野積を使って行けば、間違いなくたどりつけます。私が乗車長岡駅から下車した大町のバス停まで片道810円でした。地方ということもあって、やはり割高
なのと、バスの本数が少なく、最終便の時刻が早めでなおかつ長岡駅・寺泊駅までに出る最終のバスが18:44発となっているためかなり不便です。また、電車を使ってこられた場合でも新潟駅行きの最終時刻が22時台、柏崎行きが21時台とかなり早い時間帯となっています。寺泊は都会と違って
周辺にカラオケや漫画喫茶のような施設もありません。その上、寺泊海水浴場からJR寺泊駅までの距離もかなり遠く、歩いて帰れるような距離ではありません。また、シーズン中は周辺の宿や民宿が満室になるため当日予約で入ることはほぼ不可能です。したがって、寺泊に来られる際はなるべ
く車で来るか、タクシーの予約を取るか、もしくは事前に宿をとっておいた方がよいでしょう。
まとめ
寺泊港まつり花火大会の開催地である寺泊の町は、海水浴とアメ横で親しまれています。地方の小さな町であるため、都会のような大きなにぎわいはありません。それでも、日本海と越後の山々に囲まれた地形ならではの良さが残る自然豊かな場所です。寺泊の町は海水浴と日本海に映える夕日
の景色、佐渡への玄関口としてのすてきな一面を持っています。そんな海の町”寺泊”をより一層華やか輝かせているのが寺泊港まつり花火大会です。夏の旅をより一層華やかに楽しむに持ってこいのお祭りです。画像はイメージです。画像はイメージです。