横浜市金沢区に引っ越ししてきたことがきっかけで知り、行く様になりました。8月最終週の土曜日に開催されます。金沢区役所、京急電鉄、地元が主催しているイベントです。金沢まつりは8月に行われる花火大会と10月に行われるいきいきフェスタがあり、花火大会は金沢まつりの1つです。この金沢まつりはパンフレットに連来されている企業・団体
2019年はいつ?花火は何時から?
のほかにも多くの区民、自治会町内会、企業の協賛金等をもとに運営されているものです。私が行ってきたのは、2018年の8月25日(土)に行われた金沢まつり花火大会です。第44回目の花火大会でした。打ち上げは午後7時から開始なので、午後8時までには終了してしまいます。雨天の場合には、決行か中止かは上記の実行委員会に確認する必要があり
ます。荒雨天時は中止になります。花火の打ち上げ場所は、シーサイドライン線 海の公園駅と横浜八景島シーパラダイスを直線で結んだちょうど真ん中辺りの海が花火の打ち上げ場所になります。花火を打ち上げる海は湾上になったところなので、花火打ち上げ場所を中心に横浜・八景島シーパラダイス、八景島、海の公園柴口、海の公園南口、金沢漁
港、野島公園が周りを、ぐるっと、円で囲んだ状態になっており、見晴らしは良いので、あちこちから見ることは可能です。露店は海の公園、海の公園バーベキュー場辺りに出ています。第44回の実行委員会パンフレットによると、この年は金沢区生70周年記念で、4000発打ち上げと書かれていました。また、パンフレットに「地元のおいしいお店が営業
時間 午前11時から午後8時 たくさん出店します」と記載がありました。2019年は8月24日土曜日に開催されます。
場所取りはいつ始める?有料席って?
間近で見たいのであれば、海の公園、八景島、野島公園の3スポットです。海の公園、八景島は非常に人が多いです。野島公園は他の2つよりも人は空いています。花火は約1時間程度、プログラムに沿って、花火が参加・協賛している企業の順番に打ち上げられます。ニッパツ(日本発条(株))、横浜・八景島シーパラダイス、京浜急行電鉄(株)が大口
協賛社になっており、最後の約10分は大きな、見事な花火が大量に、一斉に、大型スターマリンが打ち上げられます。これらは、もちろん、大口参加企業、ニッパツ(日本発条(株))、八景島シーパラダイス、京急電鉄のもので、「おお」と大歓声が上がるほどの見事なものです。金沢八景駅付近、金沢文庫駅付であっても、マンションの屋上からなら
ば、屋上からでも見ることが可能なため、近隣に住んでいる方々はそれぞれの自宅マンションの屋上から見ている人も多いです。見どころの場所はやはり砂浜ですので、家族連れに来られている方は、ブルーシートを引いて、花見の様に見ている人が多いです。小人数で言っている人は新聞紙を引いて見ている人もいます。気合が入っている方は、早い時間帯から場所取りした方がいい?と思われますが、実際は夕方ぐらいから、人が集まり始め
る感じでした。昨今、人が殺到する花火大会では、有料席など設けられているところもございますが、去年も金沢まつり花火大会では有料席はございませんでした。近隣に居たら観ることできますし、素敵な場所を探すのも、楽しみですね。
アクセスは?交通規制は?
会場は、金沢八景の海の公園です。住所は、神奈川県横浜市金沢区海の公園10番区役所地域振興課内 お問い合わせは、金沢まつり実行委員会 045-788-7801。
シーサイドライン「海の公園南口駅」、「海の公園柴口駅」から徒歩1分
京浜急行「金沢文庫駅」下車 徒歩20分
中には、金沢文庫駅、金沢八景駅から、浴衣姿で歩いて、花火会場に向かっている人もいます。金沢八景駅から歩いて、花火会場に向かう途中のお店で、食べ物、飲み物を買うこともできます。もし、徒歩で行かれる場合、金沢八景から、シーパラダイスに向かって、海沿いを歩くのが簡単と思います。当日の6時30分から9時(予定)の間、海の公園周辺で交通規制が行われます。
まとめ
横浜のメインの道路は16号線1本なので、行く際は、時間帯がまだ分散されて会場に向かうので、まだ良い方ですが、帰りは花火が終わると、人が一斉に帰るので、16号線は非常に混雑するので、車で行くことは避けた方が良いです。毎年、道路の渋滞状況を確認している訳ではないですが、何年か前に、午後8時頃には花火は終わるのに、16号線が午後11
時過ぎても、まだ、混雑していた近所の方が話しておられました。横浜は16号線がメインなので、仕方ないですね。また、シーサイドライン線は小さな電車ですので、帰りは、金沢八景、あるいは金沢文庫まで、歩いて帰る人も多いです。海の公園から、帰りに金沢文庫駅、あるいは、金沢八景まで歩いても20分~30分で到着します。