2018年9月21日から2019年5月12日まで開催です。実際に行った日は2019年3月23日の土曜日です。もう少しで終わってしまうので、楽しかった思いをお伝えしたいのです!大阪城、高槻城での謎解きに参加したので、3つ目の城をクリアしたいなと思っていました。少し遠方なのですが、日帰りで行けなくはない距離だったので、夫婦で参加してみることにしました。歴史
歴史を感じる。
リアル謎解きゲームは、歴史上の人物と関連したお城やその周辺の城下町を舞台にした謎解きゲームです。実際に起きた歴史をもとに謎を解いていくところがこのゲームの特徴で、まるでタイムスリップし多様な感覚で謎解きをすることができます。お城だけでなく城下町を実際に歩いて謎解きに必要なヒントを集めていくので、馴染みのある場所でも新たな発見をすること
ができます。歴史リアル謎解きゲームというタイトルですが、歴史が好きじゃなくても、歴史的な知識がなくても、誰でも参加することができ、謎解きを通して歴史の知識も付いてしまうイベントでもあります。今回の舞台は丹波亀山城です。明智光秀と強い関わりのある丹波亀山城で、織田信長をなぜ討ったのかという謎を解いていきます。光秀の半生を振り返り、歴史を
ネタバレ?なんて、無粋です。
学んでいくことができます。謎解きは前半、後半部分とに分かれています。前半部分は亀山城跡付近を巡って謎解きをしていきます。その後、文化資料館で後半部分の謎をもらいます。後半は城下町を巡る形です。いくつかのお寺や神社などを巡るのですが、こんなところにこんなものがという発見があり、地元の人でも楽しめると思います。また、同じように謎解きに挑戦
している人とも出会うことができるので、みんなで謎解きをしている雰囲気を味わうことができます。後半は城下町を巡って解いていくのですが、少し交通量の多い場所があり歩きにくさを感じる場面もありました。あまり謎解きに夢中になると危険かなと思います。休憩する場所はあまりないので、スペースのある場所や途中途中のお寺や神社などでゆっくり謎を解いてい
く方が良いかと思います。謎解き自体は、3時間もあれば十分解くことができる内容だと思います。大阪城、高槻城の謎解きにチャレンジしていれば、かなり楽に最終解答まで進むことができるのではないでしょうか?私たちは途中途中で寄り道をしていましたが、3時間で十分解くことができました。途中で立ち寄った文化資料館はこの謎解きゲームをチャレンジしていれば無
料で見学することができます。近くにはイオンもあるので、少し休憩することもできます。最後までたどり着いた後は、受付へ戻るのですが、かめまるまーとというアンテナショップのような場所にもなっているので、亀岡の名物を買い物することもできました。
アクセスは?
会場は、亀岡市城下町エリアになります。詳しく知りたい!という方は、株式会社マッシュへお問い合わせお願いします。歴史リアル謎解きゲーム担当、電話番号080-3134-0144。受付時間は平日10時から18時までです。開催地である丹波亀山城まではJR亀岡駅が一番の最寄り駅だと思います。トロッコ列車で嵐山から向かうという方法もありますが、トロッコ列車の駅は
JR亀岡駅の隣駅・馬堀駅が近いので乗り換える必要があります。受け付けもJR亀岡駅内にある観光案内所で行うので、亀岡駅を目指した方がスムーズです。この謎解きゲームのための臨時バスはありません。城下町周辺はかなり道が狭く歩きにくい場面もあります。謎解き中は交通する車に十分気を付ける必要があります。また、かなりヒントとヒントの距離があるので、歩
く覚悟はされておく必要があります。歩きやすい恰好で行くことも大切でしょう。また、3月中はかなり寒かったです。マフラーや手袋、カイロがあっても良かったなと感じました。
まとめ
高槻城の謎解きではかなり休憩できる場所があったのですが、亀山城の場合はあまり休憩場所はありません。食事できる場所はチラホラあったので、謎解きに躓いた時や、お昼を取る際はお店に入ってゆっくり考えた方が良いかもしれません。駅前のイオンにも食事する場所はありますが、フードコートのような場所はありませんでした。ゲームコーナー辺りにベンチや自販
機が置かれていたので、そこでゆっくり考えるという方法もあるかなと思います。受付ではチケットを購入することができないので、事前にイーチケットで購入する必要があります。1200円で購入したチケットを提示してキットをもらうという形です。1キット1200円なのですが、1人1キット必要という訳ではありません。グループで参加する場合も1キットで十分だと思い
ます。グループで分かれて競争しよう!というのであれば、そのグループ分購入してトライするのも楽しいですね。無粋ですかね。夫婦で参加しましたが、2人で1キットで十分でした。強いて言えば、画板のようなものがあればやりやすかったなと思います。今度は、画板を持ってトライします。