夫婦とも実家が市内にあり、娘のお宮参りで神社を利用した際に知りました。案内のハガキを頂きました。直前は、近くでポスターも何度か見かけました。子安神社は、東京都八王子市で有名な、安産・子育ての神様です。お祭神は木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)。八王子だけでなく、多
泣き相撲で健やかに。
摩地区の人の間では、初詣やお宮参りや七五三で利用されている、馴染み深い神社です。1200年以上の歴史があるそうです。八王子市出身の私は、お宮参りも七五三も子安神社で、周りもそのような子が多かったです。毎年9月23日に開催され、泣き相撲は「泣く子は育つ」という言葉の通り、
赤ちゃんが沢山泣いて健康に大きく成長するように祈りを込めたイベント。お相撲さんが来て赤ちゃんを抱っこしてくれ、どの赤ちゃんが一番元気に泣いたか競います。申し込みをして、祈祷をしてもらい、1回4人の赤ちゃんで対戦します。非常に混雑していました。おそらく、1000人くらい
の赤ちゃんが参加していると思われます。全国で泣き相撲の行われる神社は複数ありますが、かなり大規模なほうではないでしょうか。赤ちゃんの両親や兄弟だけでなく、赤ちゃんのお祖父さんお祖母さん、親戚がみんなで見に来て、大賑わい。みんなで赤ちゃんを応援しています。屋台の出て
いた年もあったような…可愛い赤ちゃんがたくさん来ていて、とても華やかです。月齢毎に申し込み時間が分かれているので、同じくらいの月齢の赤ちゃんとの対戦になります。神社の人に聞いたところ、月齢により泣き方や泣き声の大きさに差があるので、このような形にしているそうです。
対戦前からお相撲さんに抱っこされてすぐ泣いてしまう子、声の大きい子、反対に全然泣かない子、と様々な赤ちゃんがいて、見ているだけで面白いです。行司さんがいくら脅かしても泣かない子がたまにいて、行司さんが困る姿に、大人はみんな大笑い。泣いても泣かなくても、とても可愛
いです。自分の子供の時は、最前列でみんな見ています。写真も良いですが、動画撮影がオススメ。後から見て、とても良い記念になっています。我が家はママは写真係、パパは動画係と分かれて、記録を残しました。今でも動画を時々見返して、赤ちゃん時代の娘を思い出しています。フォト
スポットもあり、お相撲さんと家族で記念撮影することができました。当日会場で申し込みなので、事前に天気や体調を心配することなく、気軽に参加することができます。参加費は赤ちゃん1人あたり5000円でした。(2015年当時)イベントの日は神社の駐車場が使えないので、公共交通機
関を使う方がおすすめです。車で移動する場合も、コインパーキングは近くに沢山あるので、それほど心配はいりません。画像はイメージです。
アクセスは?駐車場は?
会場は、八王子子安神社 東京都八王子市明神町4-10-3
京王線の京王八王子駅から徒歩1分、もしくはJRの八王子駅から徒歩5分。アクセスは良いです。混雑するので、ベビーカーはオススメしません。抱っこ紐は必須です。待ち時間がそこそこ長いので、待っている間は力持ちのパパに抱っこしてもらってください!
まとめ
上の娘が0歳の時、家族みんなで参加して、とても良い記念になりました。娘には赤ちゃん用の甚平を着せて参加しました。大声で泣き、おでこに魔除けのスタンプ?を押された娘はとても可愛かったです。参加の記念品でお札やお相撲さん風の赤ちゃん形の土鈴をもらいました。とても楽し
かったので、地元の同級生にも何人かオススメしたら、子供が生まれたときに参加して喜んでくれました。今年息子が0歳なので、また是非参加したいと思います!赤ちゃんが参加できるチャンスは1度きりで、翌年は参加することができないので、逃さず参加したいと思います。