帯広市民の冬の最大イベントなので、毎年楽しみにしています。小学生は大人と行くことを原則としているので、基本的には家族で行くことが多いですが、中学生同士、カップル、夫婦でも参加される方もたくさんいます。氷まつりは、十勝帯広の厳しい冬の寒さを象徴する氷をメインとした造形物や参
子どもも大人も楽しめました
加方のプログラムと、十勝らしい心あたたまるおもてなしで冬の生活を楽しむことを趣旨とするおまつりです。去年参加した際のコンセプトは、「北国の冬にぬくもりとよろこびを」です。2019年で56回目の開催でした。今年は、57回目になりますね。緑ヶ丘公園は50.5ヘクタールの広大な敷地の総
合公園で、遊具であそぶことはもちろんウォーキングや水遊び、スケート、テニスもでき、季節を問わず市民の憩いの場所となっています。まず入口から入ると、氷像や雪像が並び、写真を撮ることができます。奥に進むと、毎年小学生が作成する氷のお面も展示されています。広い芝生の雪の上ではス
ノーラフティングや、ばんばの馬車に乗ることができます。ですが、2019年は雪不足のため中止になったこともあるんです。その他毎年自衛隊が作る氷の滑り台や、小さな氷の滑り台、回転そり、カーリング体験、チューブ滑りなど無料で楽しめるものもたくさんあります。ステージでは自衛隊の演奏
や、NHKのワンワンとあそぼうショー、太鼓の演奏など、様々なプログラムが行われます。そのほか、小学生以上は1回500円で楽しめる毎年人気のおばけやしきや、1回200円ですが、十勝毎日新聞キャラクターのぴぴっとのふわふわもあります。飲食ブースも地元の肉やじゃがいもなどの美味
花火も?いつ?
しいものがラインナップされていて、昼食を取ってからも遊ぶこともでき、長時間楽しめるおまつりです。短時間ではありますが、毎日花火も打ち上げられ、花火打ち上げに合わせて夕方から会場入りする人もいます。2日、3日連続で行っても楽しめます。子どもがいると、参加必須のおまつりです。
特に自衛隊が作る巨大氷の滑り台は、雪ではなく氷の上をお尻で滑るのでスピードが出て大人が滑っても楽しいです。係の人がついているので小さな子どもも安心して滑れます。無料なので何回も楽しめます。また、毎年人気なのが回転ソリ。人力で動かしてまわるソリは、迫力満点。並んで待っている
人も掛け声をかけながら楽しむことができます。雪上宝探しや紙袋ランタン作り、雪合戦、氷の彫刻ライブショーなど随時いろいろなイベントがあるので、その時間に合わせて会場入りし、前後で他の体験を楽しむこともできます。2020年1月31日金曜日から2月3日日曜日に開催されます・各日10時会
場です。2019年は花火が初日19:00~、2日目は18:00~、3日目は17:45~ 毎年2月第1金土日前後から開催されます。画像はイメージです。
アクセスは?
おびひろ氷まつりの会場は北海道帯広市緑が丘公園一帯です。住所は帯広市緑ヶ丘2です。
お問い合わせは、帯広のまつり推進委員会事務局 帯広観光コンベンション協会内 0155-22-8600
無料シャトルバスが運行していて、駅前のとかちプラザまたは、厚生病院前から出ています。会場の駐車場は限られているので、厚生病院に車を止めてシャトルバスで会場まで20分ほどです。駐車券の認証を受けると、駐車料金は無料になります。シャトルバスも20~30分間隔で出て、臨時便もで
ることもあるので行きも帰りも待ち時間は気になりません。帯広駅から緑ヶ丘公園へのアクセスは、タクシーで10分ほどです。
まとめ
とても寒いのでジャンパー上下を着て、暖かい格好で行ったほうがいいです。子どもが楽しめる内容が多いですが、グルメやステージイベント等、大人だけでも楽しめる内容もたくさんあります。毎年同じような内容にも関わらず、毎年行きたくなります。また、周辺施設も同時にイベントを行ってい
て、同じ敷地内にある美術館や児童会館、百年記念館、動物園もイベントを行っています。氷まつりと併せて楽しむこともいいと思います。公式ホームページや、氷まつりキャラクターのアイラちゃんのツイッターにて最新情報を入手できます。