たまたま通りがかった所で和歌山レザーフェスティバルが開催されており、お買い得品ゲット以前地元の和歌山県和歌山市を彼女とのんびりドライブしてたら、道路封鎖をして道が通れなくなってました。
レザーフェスティバルは冬前
片側ニ車線の道路を封鎖?何をしてるんだ?と興味を持ち、車を近くにとめて覗きに行きました。すると、レザーフェスティバルをしてたんです。こういうのって都会なら珍しくないのかもしれませんが、和歌山市は田舎ですし片側二車線の道路を封鎖して歩行者天国にしてまでイベント開催してることって数えるほどしかないんですよね。
しかも、夏場ならまだしも、11月という肌寒いような時期に行われてるんですから、とてもビックリしました。でも、まあこれはレザーフェスティバルですし、冬前が一番効果的っていうのもあるんでしょう。
和歌山レザーフェスティバルは種類豊富
このレザーフェスティバルは和歌山レザーフェスティバルといい、地元の皮革産業がメインとなってイベントをしてたようでした。たしかにこの周辺って皮革工場がものすごく多いんです。
私も小学生の頃社会見学でこの街の皮革工場に行ったこともありましたし、なるほどな、と納得しました。皮ジャンの販売だけでなく露店も沢山出てますし、ほんとお祭りなんですよね。
彼女も興味を示してくれましたし、ドライブを中止してレザーフェスティバルを楽しむことにしました。とにかくここで目を引いたのは革ジャンですね。普通なら最低でも5.6万以上する皮ジャンが半額の3万ぐらいで販売されてるんです。
ただ、さすがにいくら安いとはいえ3万の出費は痛いですし、最初は露店でヤキソバを買ったりして楽しんでました。
そのまま帰ろうと思ったんですけど、この機会を逃したら、こんな安い値段で皮ジャンは買えないなと、どうしても皮ジャンのことが気になってしまいます。結局高いものでしたが、お買い得だったので茶色の革ジャンを購入しました。
和歌山レザーフェスティバルはコミュニティーセンターで開催なので駐車場もあります。
この和歌山レザーフェスティバルというお祭り、今は場所を変えて行われてます。私が初めて見た時は、和歌山県和歌山市にある芦原小学校近くの片側二車線道路を封鎖し歩行者天国にして開催されてましたが、今は500m北にある中央コミュニティセンター行われてます。
このコミュニティセンターはかなり大きく駐車場もあるので車で行くにも便利です。イベント色も強くなっていて、露店だけでなくビンゴゲームとかもしてます。
期間も以前は11月頭の連休中だったのに、今は11月下旬の土日(10~17時の2日間)に変更されてます。このお祭りが開催されるようになったのは地場産業振興からでしょうね。しかし、このお祭りのおかげでレザー衣類を格安で購入出来ますし、ほんと助かってます。
電車では、JR和歌山駅・南海和歌山市駅が最適でしょうか。そこからバスに乗り、雄松町3丁目というバス停で下車です。 雄松町3丁目からは、徒歩約5分で、すぐわかると思います。
和歌山レザーフェスティバル
電話:和歌山県製革事業協同組合 073-422-2612
場所:中央コミュニティーセンター