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イベント

奇祭?つつこ引き祭りは美味しい楽しい愛しいお祭り

つつこ引き祭りとは・・福島県伊達市保原町に江戸時代から根付いているいわゆる奇祭です。藁を束ねた中に蒸かしたもち米を入れて作る「つつこ」と呼ばれる大俵を褌姿の男衆が引き合います。毎年卒業シーズンになると同時につつこ引き祭りの事を思い出します。

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やっぱりおいしい?

歴史は江戸時代からで、享保の飢饉の際、農民を救った領主を称え、商売繁盛、無病息災、五穀豊穣を願って始めたのがルーツです。そして福島県10大奇祭に選ばれ、市の無形文化財にも指定されている歴史ある祭りです。見どころは沢山あります。なんといっても奇祭ですから、他のお祭りでは見る事が出来ない不思議な光景を見る事が出来ます。祭りが行われる保原

町商店街の4丁目交差点は、一年に一度のイベントという事もあり県内外からも沢山の観光客が訪れます。その中でも、やはり一番はメインイベントであるつつこパレードです。町内の男衆がふんどし姿で、上・下・内の3方向に引き合います。この迫力がものすごいです。男衆は大体厄払いもかねているので、昔からの古い友人達と参加します。3月とはいえまだ寒いですから、

近所の銭湯に全員で入りお浄めの酒を飲み引っ張りあうので、酔った勢いもあり威勢の良い声が圧倒的です。しかもただ引っ張り合うのではなく、競い合っている事がさらに見る人を熱くさせます。上・下・内のそれぞれには陣地があり、つつこを陣地までに引っ張ってこれれば、その土地の穀物が豊かに育つと言われています。そのため、みんなその町内のために必死にな

って引っ張り合う訳です。ですから、参加者は汗だくです。お酒の力も相まって顔を真っ赤にして引っ張っている男衆が沢山です。決着が付いたら、つつこを近所の厳島神社に奉納します。そして中を空けるともち米からもちに変わっている訳です。そのもちを今度は、参加した人や会場に来た人たちにふるまわれるます。このもちが本当に美味しいんです。ホカホカのも

ちをきなこに着けて食べると、この町に生まれてよかったーと思えます。毎年3月第一日曜日に開催されます。

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楽しみは?

つつこパレードの面白さはまだまだあります。パレード中に福餅と呼ばれる餅を、観客目がけて投げてきます。その中には、富くじが入っておりパレード終了後、厳島神社にて抽選会が開催されます。私は当たった事がありませんが結構当たる確率も高いそうです。小さい頃はこの福餅が大好きでした。私は背が小さかったので、祖父が飛んでくる福餅を取ってくれるのが何

よりの喜びでした。その後の抽選よりも福餅そのものが好きだったでしょうね。紅白の福餅を持って帰ってゆっくり食べていたのを思い出します。まだ見どころはあります。町内の小学生や中学生による太鼓演奏です。どうも保原町は太鼓文化が盛んらしく筆者が小学生だったころは、祭囃子クラブもあり太鼓に親しんでいました。現在は少子化の影響もあってか子どもの数

は少なくなっていますが、太鼓好きな子ども達が一生懸命叩く姿は感動します。つつこ引きは大人たちだけの祭りではありません。こども綱引き大会も開催されます。地元のスポーツ少年団やクラブの子達が大きな声を出し合い、引っ張り合う姿はとっても可愛らしくよく悔しがって泣いている子も見かけます。

 

 アクセスは?

開催地は、福島県伊達市保原町町内です。お問い合わせ先は、つつこ引きまつり実行委員会024-5776-4062です。開催地までは、福島駅から阿武隈急行線が便利です。バス等の手段もありますが本数が極端に少ないため、電車が便利です。福島駅で乗車し保原駅で下車。保原駅までは約20分程度です。そこから大通りを左方向に15分もあるけば、祭囃子が聞

こえてくるはずです。臨時駐車場や臨時バスは出ない可能性があるため、車でお越しの際は駅の駐車場等を利用する他ありません。小さな街なのでところどころ駐車場はありますが、やはり電車がいいですね。

 

まとめ

花火などの派手な催し物はありませんが、小さな街で行われる熱量たっぷりの熱い祭りです。私も厄年の際、友人達と出ようと話し合っています。ずっと地元に残っている友達や、地元で仕事を始めた友達は、厄年関係なく積極的に参加しているみたいです。羨ましい。

 

 

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