毎年4月の中旬頃(海開きシーズンに開催)に沖縄の宜野湾海浜公園トロピカルビーチで行われ県内外から多くの来場者が訪れ日本で一番早い夏を体感できる一大花火イベントです。イベントは有料で席や参加イベントなどにより金額が異なります。毎年4月の中旬頃、海開きシーズンに開催される日本で一番早い花火大会とうたい、2019年で15回目を迎える「琉球海
2019年は?
炎祭」。2004年4月に第一回が開催され、この年は日本航空の東京沖縄線就航50周年にあたり、同社の協賛を得て開催され、以降毎年開催されています。2009年には華道家の假屋崎省吾の生け花を花火で表現する試みが行われ、2010年には世界的デザイナーコシノジュンコも加わり花火をデザインし、花火師が設計して、打ち上がるデザイン花火が取り入れら
れ、その後も毎年コシノジュンコ氏が参加している。2016年にはチケットが台湾でも発売され国内のみならず国外でも注目のイベントになりつつあります。2019年の琉球海炎祭は4月19日開催です。
見どころは?
一番の見どころは約1時間にわたり繰り広げられる10,000発打ち上げられる大花火大会です。すべての花火の打ち上げをコンピューターが制御し、これによって音楽や演出にあわせてどのタイミングでどの場所から花火を打ち上げるかを30分の1秒という精度でコントロールされています。日本の夏の風物詩である「花火」と沖縄音楽・文化の融合によるオリジナリテ
ィに溢れた沖縄最大の一大エンターテインメントとして、また花火イリュージョンの日本有数の規模を誇ります。花火大会の他にもさまざまなイベントがあります。2018年4月に開催された琉球海炎祭2018では沖縄県石垣市出身の歌手・夏川りみさんのコンサートも行われました。また会場では男女MAX1000名の街コンも行われ男女の出会いの場としても楽しめ
るイベントです。琉球海炎祭は、毎年4月に行われますが沖縄でも夜はまだ少し肌寒いので薄手の長袖や羽織りものを持っていくことをおすすめします。花火の燃えカスなどが降ってくることもあるようなのでこれは必須かもしれません。また強風、強雨などの荒天の時は延期となることがありますが、基本雨天決行です。天気が悪いことが事前にわかるのであれば傘やレイン
コートの準備をしておくといいでしょう。会場近くのホテルからは花火が見えるので会場に足を運ばず無料で花火大会をを楽しむことも可能です。
アクセスは?
宜野湾海浜公園の宜野湾トロピカルビーチが会場になります。住所は、沖縄県宜野湾市真志喜4丁目2番1号
●車/タクシー
那覇空港から約40分(距離14キロ/約3,500円)
※駐車場は、駐車場付きのチケットを持っている方しか駐車出来ないので、車で行きたいという方は、駐車場付きチケットを購入しておく必要があります。それ以外の方は近くで有料駐車場を探したりシャトルバスを利用する必要があります。
●バス
停留所:沖縄コンベンションセンター前
那覇バスターミナル(旭橋停留所)から40から60分 26・32・55・99・112番系統バスに乗車
那覇空港から50分 26番系統バスに乗車
那覇空港から70分 99番系統バスに乗車
停留所:真志喜 ※停留所から会場まで徒歩11分かかります。
那覇バスターミナル(旭橋停留所)から35~45分 20・23・28・29・31・63・77・120番系統バスに乗車。名護バスターミナルから120分 20・120番系統バスに乗車
●シャトルバス
イベント当日はシャトルバスの運行もあります。
●ツアー
沖縄県外からお越しの際は、ツアーもあります。
まとめ
近隣のホテルもご紹介します。沖縄を満喫してくださいね。
・ラグナガーデンホテル
・カルチャーリゾートフェストーネ
・ホテルノア
・ムーンオーシャン宜野湾ホテル&レジデンス