小山最大と言われるお祭りであるこの花火大会の発端は1950年から始まったお祭りという事で最初はお盆時期に行っていた燈籠ながしに合わせて、イベントを開催した事が発端となり今のような盛大なものになっていきました。花火大会の特徴としては何と言っても20000発も打ち上げられる花火です。また祭りの見所としてはオープニングカーニバルとして芸人の方を招い
2019年は?露店ももちろん、花火を満喫
ての芸、灯の舞、そしてとおはやしのパレード、よさこい等です。そして小山ブランドを中心とした飲食店の出店も目玉です。そして花火に関しても先に述べた20000発の花火だけでなく市民花火や何と言ってもナイアガラ瀑布という花火が滝のように見える花火です。露店は会場となる橋の通りや駅前通りの道を封鎖して歩行者天国となりその通り沿いが出店の箇所となり
ます。その為、通り全てが出店で埋め尽くされます。そして他にも県南体育館という体育館と河川敷の横にある広場での花火鑑賞も可能ですその河川敷の通りにもやはり出店が並んでいます。花火をより近くで観たいのであれば駅前通りの道が一番です。通りの下の川から花火が打ち上げられる為にその場所が音も花火も楽しめます。席を予約できれば良いのですが中々そう
いうわけにもいかない為より近い場所で観たいのであれば日中から場所をとっておく必要があります。暑い中で待たなければいけない為に熱中症には要注意です。また花火だけでなく出店も本当に多い為露店好きな方にも自信をもってオススメできます。花火を観ながら食べ歩き、というのも楽しみ方の一つです。しかし大人数で行くなら本当に人が多い為にはぐれないよう
に歩くのも注意する事が必要です。何せ約50万人もの人が全国から来場する為にとても人が多いのです。隣の人が友人と思ったら少し目を離すと他人だった、というのは良くある事です。7月27日土曜日はオープニングカーニバルで、7月28日は思川̠河畔で19時過ぎに花火打ち上げです。
素敵な思い出
私が初めて異性と行ったお祭りもこの花火大会でした。当時はまだ高校生でした。その為交通手段としては電車という選択肢しかありませんでした。まず最初に驚いたのは人の多さです。こんなに人間ているんだ。と思う程物凄い人混みでした。何せ毎年50万人もの人が集まる花火大会ですから当然と言えば当然なのですがそれでも当時の私からした人生で初めて、大人数の
人間を見ました。一緒にいた彼女も驚きはぐれないようにしなくちゃいけないね。と2人で話していたのを良く覚えています。そして花火があがる30分前に少しでも花火を観る為に露店で焼きそばやじゃがバター、そして飲み物を購入し近くの座れる場所に腰かけました。花火や祭りの雰囲気というのは不思議なもので当時告白はしていなかった友達以上恋人未満、といった
関係の二人が急速に縮まっていくのが分かりました。人混みではぐれないように、と自然と2人の距離は近くなり手を繋いでもいました。そして花火があがり始めて出どれ位の時間が経過したのかは覚えていませんが、彼女が私の肩に自然と頭を置き始めたのです。その時は緊張と心臓のドキドキで自分がどうにかなってしまうのではないか、と思いました。そして最後の花火
が打つ上がる直前に彼女に告白しファーストキスを済ませる事が出来ました。これが、私の花火大会での思い出です。
アクセスは?規制は?
場所は、栃木県小山市 観晃橋下流河畔。お問い合わせは、運営されている0285-22-9273にお電話しましょう。電車で会場に行く時はJRで小山駅に行って頂き小山駅西口から駅を出てそのまま真っ直ぐ大通りを歩いていけば徒歩8分程で会場に着きます。駅から近い為に徒歩で皆さん行っています。渋滞を避ける為に電車で行く方もいる程です。また西口周辺の道は全て
規制がかかってしまいます。大きい道路は規制をされませんが周辺の小さい道路は夕方18時には規制されてしまいます。その為、遠方から来場される方は近くのビジネスホテルを予約してゆっくりと花火を満喫するのも良いです。代表的なのが小山パレスホテルです駅地下である為徒歩で会場に向かいゆっくりと花火鑑賞する事が出来ます。
まとめ
私の拙い文章で御理解頂けるとは思いませんがおやまサマーフェスティバルはとても素晴らしい催し物です。近隣住民としても自慢できる一年に一度の催し物です。花火も20000発と多いですし素晴らしいですから花火好きな方にもお勧めですし食べ物も非常に多い為、露店好きの方にはとてもお勧めできます。告白するにも良いイベントですね。画像はイメージです。