日曜日は徳島県の名物である阿波踊りが小松島ステーションパーク周辺で行われ、地元のテレビ局でも放送されます。歴史としては、1934年に当時の小松島町民が進行完成を祝ったのがきっかけでお祭りが開催されるようになり、毎年この時期に行われて小松島港一帯を祭りの雰囲気で包んでいるようです。初日は小松島ステーションパーク周辺に露店が顔を見せ、そのあた
いつ?何時から?
りに有名連が阿波踊りにて訪れた人々を楽しませています。初日の楽しみ方としては、軽く露店で買い物したあと阿波踊りをたくさんみるのがとてもよいです。連ごとに踊り方や楽器の音色などがちがうので、それを見て好きな連を見つけるのも通な楽しみ方です。二日目は小松島港一帯に露店が並び、毎年様々な種類の露店がにぎわいをみせています。初日は小松島ステー
ションパーク周辺に露店が顔を見せ、そのあたりに有名連が阿波踊りにて訪れた人々を楽しませています。開催される時間帯くらいにきてゆったりと露店を楽しんだあと花火までどこかで座る場所を見つけて涼むのもいいですし、花火が始まる1時間前くらいにきてぱっと祭りの露店で買い物しつつ花火を見るのもお勧めです。私は家が近いので、買い物したあと一度家に帰
って家の周辺で花火をみています。月曜日には20時から21時ごろまで花火が打ち上げられます。打ち上げ数は2500発と少なめですが、徳島県で二番目に有名な花火大会です。両日とも露店は出ますが、祭り当日である二日目のほうが多く出店されていました。2019年は7月14日、15日の土日に開催されました。2019年は、毎年7月第3日曜日・月曜日と二日間開催さ
れます。前夜祭である日曜日は16時から22時まで、祭り当日の月曜日は17時から22時までです。毎年親戚の子と一緒に祭りに参加しているのですが、小さい子達が無邪気に祭りの雰囲気を楽しんでいるのを見て、親戚で一番年上の私は兄弟や親戚の子供たちの成長を感じながらついつい微笑んでしまいます。「おねえちゃん、これ欲しい!」「あっち早く行こうよ」などの
無茶振りはさすがにこたえますが、それも子供ならではの可愛さでありこの子たちが大きくなったら私と一緒に行くことがなくなるかと思うと毎年寂しいです。花火を見ている子達の目はいつでもキラキラと純粋な輝きを見せており、つい魅せられてしまいました。もう20を越えた私には持ち合わせていない子供ながらの心の美しさと数年前とは違う子供たちの成長した姿
に、去年は思わず泣きそうになりましたが、大人としてこれからもみんなの姿を見ていきたいと感じています。
アクセスは?駐車場は?
小松島市が開催しているので、商工会議所が問い合わせ口となっています。お問い合わせは、小松島市商工観光課へ0885-32-3809交通手段としては、列車はJR牟岐線の南小松島駅から降りて、徒歩10分のところに会場があります。お車でお越しの方は徳島自動車道徳島ICから国道55号を経由し、県道33号を小松島港方面へ車で13kmです。周辺に無
料の駐車場が臨時で設置されますので看板を見つつきちんと駐車場にとめていただければと思います。18時から22時まで会場周辺で交通規制も行われますのでお気をつけください。
まとめ
最後になりますが、徳島県小松島市は都会とはいえませんが、食べ物も空気もおいしくとてもいいところです。港まつり以外にもたぬきの町としても有名で町のそこら中にたぬきのモチーフがたくさんあったり面白いと思います。本当にいいところなので少しでも興味を持っていただけたなら幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました。