杜の都仙台で毎年開催される、SENDAI光のページェントは、仙台七夕まつりに次ぐビックイベントで県内はもちろんのこと、県外からも多くの見物客が訪れます。年末になると、仙台の街は色鮮やかな幻想的な光に包まれクリスマスモードを盛り上げてくれます。毎年、幻想的なイルミーネーション見るため200万人以上もの方が訪れ、仙台の街中はお祭りモードにな
いつから?何時まで?
りますね。光のページェントが初めて開催されたのは、昭和時代にさかのぼり、市民の有志が立ち上げたのがきっかけでした。市民ボランティアが運営していて、手作り感のあるイベンドが特徴的でもあります。東北のお祭りは、青森県のねぶた祭りや秋田県の竿灯まつりなど動の要素が強いものが多いですが、それに対し宮城県は静の祭りが特徴的ですね。今年は、昨年と
比べてオープニングが1週間後にずれましたが、1年を締めくくるお祭りとしては見どころ盛りだくさんですよ。
実施期間:2018年12月14日(金)~ 31日(月)18日間
点灯時間:日~木17:30から22:00
金・土・23日(日・祝)・24日(月・祝)17:30~23:00
31日(月)17:30~24:00
SENDAI光のページェントは、多彩な楽しみ方があります。光の回廊を間近に体験したいのであれば、会場を徒歩で移動するのが妙味ありますね。160本ものケヤキ並木が眩い電飾に包まれ、普段とはまた異なる街の表情を見せてくれます。特に仙台フォーラスや国分町の入り口付近から眺める幻想的な光景には圧巻されますよ。期間中は、巡回バスるーぷる仙台「光
のページェント号」が特別運行され、光のトンネルを潜ることができます。会場周辺には、飲食店も数多くあるので、おいしい食事に舌鼓を打ちながら鑑賞するのもオススメですよ。SENDAII光のページェント開催期間中は、様々なイベントが開催されます。その中でも見所は、スターライトリンクですね。仙台はフィギュアスケートの発祥地としても知られていて、
荒川元選手と羽生選手は有名ですね。何と、会場の近くにある勾当台公園広場に、スケートリンク場が登場するのです。しかも、屋外に設置されるのでワイルド感がありますね。会場周辺には、多くの出店も出店されるので、ページェントだけでなくグルメも満喫できますよ。仙台は地元グルメの宝庫で、牛タンはもちろんのこと牡蠣・せり鍋・おくずかけなどバラエティ
ーに富んでいて、一夜だけでは全てを食べることができません。今は季節外れですが、冷やし中華が有名なことでも知られていて、毎年夏が近づくと発売が待ち遠しくなりますね。
アクセスは?
会場は、仙台市青葉区一番町3-9-10仙台日の出ビル4F、宮城県仙台市青葉区の定禅寺通です。東二番丁通から市民会館前ですね。仙台市内は交通量が多く、七夕や光のページェントなどのイベント時期になると、さらに渋滞に拍車を掛けます。会場周辺は交通規制もかかるので、その周辺の道路は渋滞必至です。地元人は会場周辺の道路が混雑するのは百も承知
なので、その周辺まで車では行きません。車で訪れる時は、仙台駅を挟んで反対方向(東口)にある駐車場を利用します。ちなみに仙台駅前にも駐車場はありますが、イベントが開催されてなくても満車の状態が多いので、その周辺はオススメしません。また、仙台駅からは距離がやや離れていて、通常で会場までは25分から30分は掛かります。イベント期間中は、人で混
み合うので時間に余裕を持ってお越した方が良いですよ。お問い合わせ先は、実行委員会022-261-6515です。
まとめ
仙台光のページェントの食事事情を紹介します。会場へ訪れるまでは、おやつなどをなるべく食べないようにし、お腹を空っぽ状態しておくこどか肝心です。会場周辺には、出店が多く並ぶためそれだけでも、色々と食べてしまうからです。名物料理を味わいたいのであれば、ページェントとは別な日に設定した方が良いかもしれません。出店で色々買ってしまうと、満腹に
なり肝心な料理が食べられなくなることも。特に週末にかけては、地元民が飲みに繰り出すので大変混み合います。どうしても訪れたいお店があるなら、事前に予約をしておいた方が確実ですよ。