兵庫県宝塚市のお寺、清荒神清澄寺に昨年11月2日朝の10時に行きました。まずお寺の本堂に向かう階段には紅葉の木があり時期は11月ですが紅葉していて綺麗でした。効用ですがもっとまばらに紅葉していると思いましたがそんなことはなくすべての葉が紅葉していました。
見どころは?
特に見所は大きな池があり、故意や亀がいる池があるのですが、そこも紅葉して落ち葉が池に落ち、それをついばみにコイが浮上してくるのが見物です。コイに関しても金色っぽいコイから赤いコイ縞模様のある濃いなど色々なコイがおり子供連れの方が結構立ち止まっていました。紅葉スポットの池は池泉回遊式庭園と呼ばれ江戸時代初期から中期にかけ作られた観賞用の庭園です。
清荒神清澄寺のお寺はかまど神である三宝荒神様を祭っている由緒ある神社で宇多天皇により作られたお寺です。主に厄際を払う為に参拝をします。宇多天皇により作られたとのことで中は結構広い上、池も池というより自然の滝の中に池があるといえます。
ご利益は?
こちらのお寺は厄除けにちなんだ物が多くあり、お札やお箸などが販売されていました。交通安全のステッカーやおはしなどを購入していく参拝者の方が多かったように思います。私自身も厄除けのお守りとお箸を購入して帰りました。こちらのお寺このようなお札やお守りなどは郵送でも販売しているのですが、やはり一度は自分の足で訪れたほうが良いです。効用の際には出店などもお寺内にありますので特に高揚の際に持っていくものはなく持っていくものは財布くらいです。
実は驚くことがあり、榊の根元にどなたかがお供えになられたお賽銭があります。そのお賽銭を実はお預かりして帰り、再度、参拝の際、倍にしてお返しする、という習わしなんだそう。お預かりしたお賽銭はどうするかというと、お財布に入れ持ち歩くだけ。すると、お金が増える、というんです。次回の参拝時まで御守りしてくださり、良いことがある!ということなんですね。絶対に、次回、倍にしてお返しいたします!
また、自動販売機なども完備されているのでお茶なども販売されていますので特に持ち物は入らないです。写真を撮るのであればカメラは必須になりますが本堂や一部の敷地内ではフラッシュをたく事が厳禁なので注意が必要になります。後、効用を取るのであれば三脚でカメラを固定したほうが良いのですが、場所によっては地面が平らではない上、医師の階段の場所もあり滑りやすい箇所もあるので注意が必要です。
アクセスは?駐車場は?
この清荒神清澄寺は交通のアクセスの方法が多くあり、まずは電車の場合は阪急電車で宝塚線を使用して清荒神駅で降り、タクシーで10分、JRの場合だと宝塚駅でおり、タクシーで10分です。車で行く場合はお寺の敷地内に無料の駐車場があり380台まで止められるのでそちらに車を置いてお寺まで行きます。土日には定期バスが出ていてJR宝塚駅から清荒神清澄寺まで行ける定期バスがありそちらに乗ればお寺までいけます。帰りも清荒神清澄寺からJR宝塚駅のバスがありそちらを利用して帰る事ができます。
まとめ
清荒神清澄寺は私が子供の頃にいったことのあるお寺であり、現在でもお参りをしているお寺です。このお寺は大きなイチョウの木があり紅葉の時期になるととても綺麗です。昔は平日でも参拝者の方もあまりいませんでしたが、近年は外国から来た方々が参拝していたりします。昔はそんなに有名ではなかった地元のお寺でしたが最近ではツアーなどで海外からの参拝者も多く来るので国際化してきたかもしれません。
ですが、お寺内は落ち着いた雰囲気ですし、特に昔と今変わったところはあまりなく、お寺内は日本語表示です。紅葉などを見に行くのであれば平日がおススメです。休日は参拝者が多くなり紅葉を見ている暇などありません。ですので休日ではなく平日に参拝するのが良いです。子連れで行く場合はお手洗いの場所と無料の休憩場の場所を把握していくと良いでしょう。理由はお寺の敷地が広いので疲れてしまったり、トイレに行きたくなった際など、場所を把握していないと現在いる場所によっては距離があるかもしれません。特に奥のほうに行った場合はトイレは入り口の付近になるため戻るのに時間が掛かるかもしれません。空いていれば簡単に移動できると思いますが、混雑時だとどうなるかはわかりません。