北海道上川郡美瑛町白金に平成28年の10月中旬に行きました。 北海道の紅葉スポットは何か所か行きました。どこも綺麗でしたが、順位をつけるとしたらダントツで美瑛町でした。
青い池は美瑛町のパワースポット。
私が一番綺麗だと思ったのは美瑛の丘の上から見る紅葉シーズンの景色は絵にかいたような景色でした。美瑛駅付近に行けばレンタルサイクルショップが結構あるので天気の良い日にはサイクリングも楽しめます。ただ、丘が多いので疲れるので、電動自転車の方がいいかもしれません。
私は普通の自転車をレンタルしたのですごく疲れました。美瑛町から車で30分の距離に有名な観光スポットの白金があります。私はここが目的でここまで行きました。白金には『青い池』がありますパワースポットとも言われており楽しみに行きました。
青い池の秋は紅葉で色鮮やか。
青く澄んだ池を目の前にすると、まるで違う世界に行ったような気持になります。私が行った日はとても晴れており真っ青で綺麗に見えました。時間帯や天気の違い・見る角度によっては『緑』に見えたりもするそうです。この秋の時期には紅葉の『赤』や『黄色』と池の『青』様々な色が楽しめます。『青い池』は1年を通して楽しめます。
私は行ったことはないのですが、雪が積もってる中の『青い池』も神秘的でとても綺麗だそうです。紅葉は綺麗だったけど、薄着で行ってしまったので寒かったです。暖かい服装で行った方がいいかもしれません。観光客がとにかく多かったです。特に外国人が多かったような気がします。青い池から車で5分程走ると美瑛の白金温泉街に着きます。
ブルーリバー橋と呼ばれる橋から白ひげの滝(青い滝)が見られます。滝・川の水が本当に真っ青でビックリしました。川の水が透き通っていて綺麗なので川底までハッキリと見えました。ここでも様々な色の紅葉がたくさん見られて絶景でした。
青い池の日帰りツアーなどラクチン
どの時期に行くのも良いと思いますが、私は秋の紅葉と青い池の組み合わせが1番綺麗だと思うので秋に行くのがいいですね。青い池まで駐車場から10~15分程歩くので、ヒールのある靴よりは、スニーカーなどの方が無難です。
ちなみに、私はヒールで行ってしまい靴擦れで痛い思いをしました。公共の交通機関で行くのは手間がかかって大変ですが、札幌発のバスツアーや日帰りツアーあります。旅行会社企画しているので検討してみてもいいかもしれません。
青い池の青い理由は?ご当地ものは?
紅葉が楽しめる青い池は自然にできたものではなく、火山が噴火し、吹き出たものが水と混ざって流れてくるのを防ぐために作られた穴(ダムのようなもの)です。人の手によって造られて土台はコンクリートでできているそうです。近くを流れている滝の水がアルミニウムを含んでいて、池の水に流れる水と混ざって、水に含まれている微粒子と光の反射のおかげで青く見えるそうです。
元々人口で造った池なのでこの池を安全対策のために再び工事をするという話もあるそうです。青い池がなくなってしまう可能性もあるみたいです。池には本当に青い池しかないのですトイレもありません。一番近くて『北西の丘展望台』という観光地にお土産屋さんがあります。トイレもあります。
青い池を生かしたお土産『青い池キャラメル』や『美瑛サイダー』などが印象深いです。どちらも青い池同様に真っ青です。地ビールもあります。とれたて野菜やソフトクリームも売っています。写真展も開催されていることもあります。お土産に買っていくと喜ばれるかもしれません。こちらは青い池から車で30分程になります。
青い池へのアクセスは?
住所:北海道上川郡美瑛町白金
交通:JR美瑛駅から車で約30~35分
旭川空港から車で約40分
札幌から車で約2時間半
美瑛駅から道北バス(白金温泉行)片道540円
駐車場:無料駐車場完備、乗用車焼く100台、大型バス約10台一般車は真っ直ぐ奥へ進むと駐車スペース有、第2駐車場有