大分県竹田市久住高原にある赤川温泉、赤川荘に行ってきました。この温泉は秘湯と呼ばれる冷泉25℃で全国的に有名だそうです。紅葉にはまだ少し早い9月でしたが、11月頃には綺麗な景色が楽しめるだろうなと思いました。冷泉なので冬場は休館するそうです。加熱したお風呂と冷泉があります。子供は温かいと思って入って少し驚いたようですが、楽しんでいました。
赤川温泉の赤川荘は日帰り?宿泊?アトピーに効く?
温泉は有名ですが、旅館事態は質素な作りです。こんな旅館に名湯があるとは、知る人から聞かないとなかなかめぐり合わないでしょう。営業時間は10時から18時までで、立ち寄り湯が主です。宿泊できる時期があるので電話で問い合わせが必要になります。
宿泊料金とは別に入浴料が必要です。入浴料は、大人700円、子供500円、幼児300円ほどだったと思います。宿泊は、部屋によって多少異なりますがだいたい一泊二食付1万円前後です。営業日は、金、土、日、祝でそれ以外は休館となるようです。館内は全て禁煙でしたので、宿泊の間禁煙を頑張るとゆうのもいいと思います。
赤川温泉は、アトピーなど皮膚炎にものすごく効果があるとかで全国から問い合わせのある温泉です。周りを自然に囲まれ、空気も良いし、療養に訪れる人もいます。私は、会社の社長にアトピーに効くらしいよとすすめられて知りました。
その他にも重い心臓病などにも効果があるようです。濃い白濁したお湯に湯の華がたくさん沈んでいます。おできなんかもすぐに治ってしまいます。硫黄成分が濃いので、硫黄の臭いがものすごいです。もちろん、湯の華自体が販売されています。こちらも臭いがものすごいです。
赤川荘のスパージュって何?
旅館の食事も自然の食材で、季節のお料理を提供していて、とても健康に良い宿泊施設です。見た目はいまいちですが、中身で勝負といったところでしょうか。 この赤川温泉の源泉は文治2年に発見されたとても古い歴史を持っているそうです。私たちが訪れた理由の一つ、この濃いお湯を利用したスパージュが開発され、化粧水、洗顔石鹸、クリーム、ボディローションなどたくさんの商品があります。
私は、はじめてこの温泉を教えていただき、通販でここのスパージュを購入しましたが、現地では、少しお安く販売されていました。特におすすめは、洗顔石鹸です。小さいサイズが現地では1000円で販売されています。もちろん大きなサイズもあります。乾燥肌と普通肌と二種類があり、私は乾燥肌用を愛用していますが、こんなにキメの細かい泡が立つ洗顔はそうそう無いと思います。
なぜかと言うと、メイク落としを使わなくても、毛穴が綺麗になるからです。色もワントーン明るくなったように感じます。お値段は少し高めですが買う価値はあると思います。洗った後のつっぱりもありません。この石鹸の魅力でこの赤川温泉に行く事に決めたくらいです。
ここに来たら、お土産は絶対赤川温泉スパージュです。お土産はもちろん、自分用に何個か買います。私は、その他に湯の華も購入しました。白っぽい粉が袋の中に詰まっています。これを自宅のお湯に溶かして利用もできるし、また、子供がアトピーなので、この粉を薄めて、皮膚に塗ってあげたり、用途はさまざまです。ここ現地では、お湯も飲めます。体の中から綺麗に健康になれたような気がします。
赤川温泉の赤川荘へのアクセスは?
私は九州なので、大分県の湯布院からやまなみハイウェイを目指して阿蘇方面へ車を走らせ現地に向かいました。看板が出ているので、それを目印に進むといいと思います。駐車スペースも解りやすいので、迷わずに着きました。田舎なので交通手段は断然車がいいと思われます。レンタカーなどを利用すると便利です。
JRを利用する場合はJR豊肥本線から『豊後竹田駅』で下車し、タクシーに乗り換えて30分ほどでつくかと思います。