tanoshigoto.tokyo!

東京から、みなさまの経験したこと分かち合いたいので発信中。

イベント

高森の風鎮祭、2019年はいつ?去年もほんわか楽しかったです。

高森の風鎮祭は、肥後の「三馬鹿騒ぎ」の一つと言われています。気が滅入った時、馬鹿笑いして気分転換したいと思い、見物に行きました。造りもんが練り歩く「山引き」の行われるメイン会場が、自宅から車で約30分という位置だったことも、参加を決めた理由です。熊本県高森町は、南郷谷と呼ばれる地域の一番奥です。宮崎県に隣接し、独自の文化を育んだ土地で

スポンサーリンク

花火はいつ?

す。風鎮祭は、高森町のイベントの中で一番有名なものです。1752年に始まった祭りと言われています。始まった時には、台風などから農作物を守り、五穀豊穣を願うお祭りでした。現在、風鎮祭を特徴づける「造りもん」は、町の商人が、農家の人たちを楽しませようと始めたと言われています。造りもんは、昆虫や動物をかたどったもので、材料はタワシやザルなど、

日用品です。祭りの後は、解体してまた使用するため、絶対に穴を開けることはしません。そのため、つなぎとめる工夫が巧妙になされています。造りもんは、地区ごとに作成され、毎年、10体ほどが出品されます。それらはトラックの荷台に乗せられ、町中を引き回されます。また、夜には飾り立てられた荷台の上で、「にわか」と言われる漫才のようなものが披露され

ます。にわかを演じるのは町の人たちで、仲良しグループで参加するのが習いです。即興の漫才で、衣装にもグループごとに趣向が凝らされています。毎年、8月の中旬に2日間行われます。2018年は8月17日と18日でした。造りもんは日中、にわかは夜町中を移動します。トラックはかなりゆっくり移動するので、万一近くに行っても怪我をする心配はありませんが、観客

は道の両脇に寄っているのがマナーです。2018年の造りもんで特賞を取ったのは、「ティラノザウルス」でした。胴体をザルで、尻尾や背中はちょうちんの脚で、恐竜らしい大きな舌は、植木鉢の受け皿で作られていました。そのように説明されなければ、材料が何か分からないほど、巧みにつなぎ合わされていました。私が気に入ったのは「柴犬」で、沢山のタワシが使わ

スポンサーリンク

れ、柴犬らしい毛並みが表現されていました。ウチワを大量に使った「ダンボ」も人気を集めていました。高森町の風鎮祭は、南郷谷の夏の風物詩です。ゆっくりと移動する山引きや、夜のにわかの移動舞台は、阿蘇らしいのどかさが満喫できるイベントです。地元の子供たちによる演奏も行われ、子供が出演する家庭では、総がかりで見物に出ます。花火大会も小規模なが

ら行われ、夏休みも終盤が見え始めた頃のイベントで、子供たちは大いにはしゃぎます。熊本地震のあった年にも、8月19日20日に行われ、震災の痛みを一時的にも和らげてくれました。高森町は隣接する南阿蘇村ほどには被害が出なかったので、南阿蘇村の住人が、その年の祭りには見物に訪れました。子供踊りは初日の午前10時から。風鎮総踊りは初日の夕方6時から、

にわかは夜7時から、花火大会は8時から行われます。造りもんの山引きは2日目の午後3時30分から。にわかは2日目の夜も披露され、夜7時からです。夜8時からにわかのコンクールが行われます。2019年も8月17日18日に開催されます。画像はイメージです。

 

アクセスは?廃線?

会場は、高森町の町内、高森町観光交流センター周辺
お問い合わせは、0967-62-0274

高森町には、九州自動車道熊本インターチェンジから約70分で行けます。高森商工会の駐車場で20台無料で止められます。当日は臨時駐車場も用意されます。熊本地震の前には、南阿蘇鉄道で高森町の中心部「高森駅」に行けました。現在、南阿蘇鉄道は高森町と南阿蘇村の一部しか運行していません。廃線になるわけではありませんが、復旧の目処は立っていません。産交

バスの「ゆるっとバス」が南阿蘇鉄道が不通の間、肥後大津駅と高森駅をつないでいます。1日に6本運行しています。

 

まとめ

高森町の風鎮祭は、南郷谷の夏の風物詩です。踊りや花火大会があるだけでなく、「にわか」と言われる即興の漫才が町の人たちによって演じられ、笑いが絶えない祭りです。ユニークなのは、日用品を組み合わせて作った「造りもん」と言われるものが、トラックの荷台に乗せられて、町中を移動する光景です。江戸時代から続く行事で、当時の人たちの工夫が現代に至る

まで受け継がれています。夏の阿蘇は、蒸し暑い熊本市と違う空気が漂っています。高原の爽やかさが漂う南郷谷で、ちょっと昔風の和やかさが感じられる祭りが高森町の風鎮祭です。人間関係に疲れた時、ホッと息抜きできる空気があります。

 

スポンサーリンク

-イベント
-,

関連記事

堀川京極商店街の堀川まつりはいつ?年何回?

  スポンサーリンク このお祭りは、春(5月)と秋(10月)の年2回開催される商店街のお祭りです。昭和50年代から続く地元に愛されているお祭りで、この商店街自体も大変長い歴史があります。この …

いぜな尚円王まつり、2019年はいつ?以前行った時、楽しかったので。

スポンサーリンク 2013年と2015年の二回、8月中旬に参加しました。主人が趣味仲間に誘われて、何度か参加して楽しんだ様子を聞きました。ですからその後に主人が趣味仲間と一緒に行く時に私も一緒に行きま …

花小金井サンバフェスティバル、出店は?アクセス、通行規制は?

スポンサーリンク 毎年7月下旬の土日二日間商店街の祭りが行われます。そのうちサンバフェスティバルは日曜日に実施されます。花小金井では例年7月下旬に夏祭りが行われます。土日二日間で、土曜日はいわゆる日本 …

蛍池公園祭り、小さいほっこり祭り、いかがですか?

スポンサーリンク 蛍池公園という小さな典型的な公園で毎年開催される夏祭り。盆踊りがメイン。大阪府の北部、豊中市にある「蛍池 ほたるがいけ」という阪急電車の通る小さな駅。この駅前にある、蛍池公園という小 …

豊橋祇園祭り

  スポンサーリンク 私は豊橋市に産まれ豊橋育ちの生粋の豊橋人です。物心がついたときにはすでに豊橋の祇園祭りに夏になるとよく親に連れて行ってもらってました。中学なると友達などとよく行き、良い …