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知床開きいつ?時間は?花火は?

 

世界遺産登録や「北の国から」で一躍観光地となった羅臼町。そのなかでも、半世紀以上の開催されている知床開きは羅臼町最大のお祭りです。学生達が踊る「よさこい」や力自慢の「綱引き大会」そして「知床いぶき演奏」や女性人が市街地を踊りながら歩く「知床千人踊り」などのイベントが2日間開催されています。

 

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知床開きはいつ?時間は?

海産物のダシがふんだんにとれた「知床千人鍋」も人気があります。前日祭、当日祭ともに羅臼の海でとれた新鮮な海産物が購入できる「魚の城下町らうすコーナー」も設置されているので飲食が可能です。都会では味わえない鮮度の高い料理がその場で食べれます。

移動水族館も子供たちや観光客に人気が高くなかなか触れ合うことができない海洋生物に触れ合うことができますので、小さなお子さんは大喜びでした。そして祭りの醍醐味と言える花火大会も開催されています。海面に照らされる花火は幻想的で感動すること間違いありません。

会場は、羅臼漁港特設会場で行われます。所在地は、目梨郡羅臼町船見町ですね。毎年6月の第3土・日曜日の2日間行われます。時間は、夕方の4:00から夜の9:00が前夜祭で、次の日の午前、9:00から午後3:00が当日祭になります。

 

知床開きの花火はいつ?

数年前に旅行で一度羅臼町を訪れた時にたまたまタイミングよく知床開きが開催されていました。小さい町なのであまり期待しないで見にいったところ、とても活気があり住民同士の中もよく団結力がある町の人たちです。人口は5,000人以下の小さな町ですが、海の町でそこに住んでいる住民の方たちは非常に心温かく、都会から訪れる人ももてなしてくれます。

羅臼町には二泊予定だったので、前日祭、当日祭ともに参加することができ露店で食べる料理も格別です。特に現地の漁師さんたちがその場で生きた活魚をさばいてくれた刺身は油が乗っていて食べた瞬間に口の中でとろけ一番美味しかった記憶があります。

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2日間別々のホテルに宿泊しましたが、どちらも料理もとにかくボリュームがあり食べきれないくらいでした。料理は当たりまえに印象に残っているのですが、知床開きに参加して特に印象に残っているのは花火。前夜祭に行われる花火は、一般的に花火は下から見上げて見るものだと思いますが、羅臼町は道に高低差があるのため、車で少し高台に移動することにより打ちあがっている花火と同じ目線で見ることができます。

さらに、海の上から花火を上げているので海面に映った光加減はまるで幻想的で他の地域で見る花火とは一風違った感動を味わえることができます。次訪れるときがあれば下から見上げてみたいです。もちろん、海産物も美味でとにかく鮮度がよく数万円するものが数千円で食べれました。

よく羅臼産のホッケを見かけることがありますが、やはり現地で食べるものは格別に美味しいです。知床横断道路から見る景色も都会では見れないので、心癒され日常の疲れを忘れさせてくれました。道路越しにシカが歩いていたり、キツネに遭遇するのも世界遺産ならではです。

さすがに熊に出会うことはありませんでしたが、現地の方に聞いてみるとたびたび目撃するということも聞きました。無料で入れる秘湯と呼ばれる温泉もあり、温度は高いですが混濁した湯が特によく、現地の方が常日ごろ手入れをしていると聞き、現地の方がしっかりと手入れをしてくれているからこそ、観光地ならではのおもてなしだと感じました。ここ数年は羅臼に訪ねてはいませんが、また行きたい場所の一つでもあります。

 

 

まとめ

羅臼町までのアクセスは2通りあります。知床横断道路が開通している5月から11月の間であれば、斜里町からバスまたは車で知床峠を横断する方法と標津町から向かう方法があります。どちらのアクセス方法も車またはバスで30分から1時間程度で羅臼町に着くことができます。

知床開きを参加して感じたことは、小さな町の一大イベントだからこそそこにいる住民の方の温かさ、そこにかけている熱意が感じます。もし知床開きに参加する方がいれば絶対に花火を見てほしいです。下から見上げるのではなく花火を同じ目線で見るのは感動します。

場所は、北海道目梨郡羅臼町船見町、漁港内なので番地はありません。羅臼町役場は北海道目梨郡羅臼町栄町100番地83です。電話番号は、0153-87-2111です。

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