tanoshigoto.tokyo!

東京から、みなさまの経験したこと分かち合いたいので発信中。

イベント

おおづ日曜市はいつ開催?駐車場は?無料でもらう?

 

肥後大津には週に1度は通院のために行っており、立ち寄った店で貼り紙を見たのがきっかけです。おおづ日曜市は2ヶ月に1回、日曜日の午前から昼過ぎにかけて開かれます。会場となる大津町役場仮庁舎は、JR肥後大津駅から徒歩2分くらいのところにあります。役場庁舎が地区の中心駅の近くに

おおづ日曜市は無料でもらえて、お買い得?

あるのが、肥後大津の特徴です。役場庁舎近くには、スーパーや飲食店、観光協会などがあり、非常に便利です。そうした役場庁舎の駐車場に市場が立ちます。そこには道の駅や小売商が出店します。道の駅大津に普段はなかなか行けない人にとって、道の駅の方から出張ってくれる有難い企画です。買

い物難民になりそうな高齢者も、おおづ日曜市には期待しています。毎回、先着者には何かしら無料配布があります。私が行った時には芋チップスの無料配布がありました。先着300名限定だとのことでした。私が会場に着いたのは午前10時でしたが、残りわずかでした。露店や花火が出るお祭りでは

ありませんが、主婦にとっては心弾むイベントです。無料配布の他に、100円詰め放題といった企画が毎回あるためです。スーパーで売られているのより、野菜は10~20円安く値段が設定されています。だいたい1品100円という価格設定で、野菜は新鮮です。市場に来るのは9割以上が中高年女性で

す。売り手は男女同じくらいの割合ですが、買い手の大半は女性、しかも年配の女性です。中高年女性のパワーが会場に溢れます。品定めしながら、初対面の人とも打ち解けられるのが、おおづ日曜市の醍醐味です。初めておおづ日曜市に行った時、参加している店が多いのに圧倒されました。会場に

ところ狭しと並んだのは約20店舗。駐車場には空きスペースが全くありませんでした。お目当は新鮮な野菜でしたが、天草から直通の魚介類もありました。天草は熊本県の中で漁業が盛んな土地です。山地である阿蘇方面の人間にとって、天草は海の象徴です。新鮮な魚介類と天草はイコールで結ばれま

 

美味しいのは?いつ開催?

す。熊本地震の後、天草の方から阿蘇に何回も慰問で魚介類を運んでくれました。また、おおづ日曜市でしか味わえないのが「からいもチップス」です。肥後大津はサツマイモの産地として有名です。ポテトチップスの要領で、サツマイモをスライスしてあげたのが「からいもチップス」です。ほん

スポンサーリンク

のりサツマイモの甘さが口に広がり、サクサク感が楽しい食べ物です。その「からいもチップス」が早く市場に行くと、無料で配布されるのが、おおづ日曜市の一番の楽しみです。会場には唐揚げやカレーなどの軽食も販売されています。お昼近くに行った場合は、そうした軽食を食べながら、スタンプ

ラリーを楽しむことができます。他にも雑貨や陶器のフリーマーケットも出ています。掘り出し物を探すのが好きな人には、たまらない会場です。2回目に行った時には、そのフリーマーケットで髪飾りを買いました。フリーマーケットでは店主と値段の交渉も可能で、駆け引きするのも楽しみの一つで

す。2か月に1回開催の「おおづ日曜市」が開催されます。奇数月の第3日曜日と私は覚えています。時間は、午前9時30分~午後1時に開催されます。お忘れないように。

 

アクセスは?駐車場は?

会場は、大津町役場仮庁舎北側駐車場です。お問い合わせは、肥後おおづ観光協会096-293-3115

一番便利なのはJRを利用することです。熊本市方面から来られる場合は、JRを利用されることをオススメします。JR肥後大津駅南口を出て、阿蘇方面に徒歩2分で役場仮庁舎に着きます。そこの駐車場が会場になります。駐車場が会場なので、そこには車が停められません。一番近い駐車場は、肥後

大津駅南口から徒歩1分のところにあるイオン大津店前の駐車場です。40台は停められます。交通規制は特にありません。阿蘇方面から車以外の方法で行く場合は、まだ豊肥線が復旧していないので、産交バスを利用することになります。産交バスは1日6便運行されていますが、おおづ日曜市の時間内

に会場に行き着くには、午前中の第2便と第3便が該当します。

まとめ

おおづ日曜市は、特に阿蘇方面に住んでいる人間にとって、新鮮な魚介類を買える機会です。天草の魚介類が買えるというのは、阿蘇に住む人間にとって、一つの大きな出来事です。会場に集まる人間の9割は中高年女性で、初対面の人とも打ち解けて買い物を楽しむことができます。買い物だけでな

く、同年輩の同性とのふれあいが得られるのが、おおづ日曜市の醍醐味です。また、肥後大津特産のサツマイモを使った「からいもチップス」が食べられるのも、非常な楽しみです。早く行けば無料で「からいもチップス」が手に入るというのも、中高年女性にとってはたまらない楽しみです。

スポンサーリンク

-イベント
-

関連記事

仙台七夕まつりは8月です。

  スポンサーリンク 仙台七夕まつりは毎年8月6日7日8日に開催される豪華な七夕まつりです。メインは仙台駅西口から名掛丁商店街に入り、中央通り商店街を抜け、1番丁商店街までの700mに及ぶア …

日本の奇祭といえば、「かなまら祭」いつ?どこで?

奇祭といえば、かなまら祭。このお祭りは神奈川県の川崎市で行われているのですが、その希少性の割には世間にあまり知られていないお祭りであるかもしれません。 スポンサーリンク 関連

熊野速玉大社の扇立祭は毎年いつ?

スポンサーリンク   新宮市は母の郷里なんです。お祭りのあるその時期に帰省していることが多いので、年に一度の浴衣を着る機会として参加しています。由緒ある神社で古くから催されているお祭りという …

粟井神社秋祭り、参加していた時の思い出です。お待ちしております。

  全国的にはあまり知られていない祭りですが、地元の人たちに愛されている祭りです。転勤で高松に6年半在住しましたが、この時期になると休業する取引先もあるほどでした。都会の有名な祭りほどの混雑 …

小倉イルミネーション観に行くなら、地元民は…

  スポンサーリンク 九州の玄関口である福岡県北九州市に21世紀に入って出来た、比較的新しいイベントです。北九州市の中心地でもある小倉駅周辺は、毎年11月に入るとキレイなイルミネーションで彩 …