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塩竃みなと祭は7月です。

 

第70回塩竃みなと祭は2017年7月17日に開催されます。前日16日には前夜祭、塩竃みなと祭花火大会があります。約7000発の花火が塩竃の港を彩ります。

塩竃みなと祭は神を海へお連れするのです

塩竃(しおがま)みなと祭りは宮城県塩釜市の塩竃神社と志波彦神社の神輿(みこし)が海を渡る【神輿海上渡御】の祭です。御祭神の鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)を年に1度海へおつれするという、神社を崇敬する氏子たちの感謝祭です。文字通り塩竃桟橋から御座船に神輿をのせ海上を巡航するのです。日本三景にもなっている松島湾を神輿をのせた御座船と100隻の供奉船が巡幸航するのは素晴らしい光景です。

戦後の混乱が沈静化してきた昭和23年に港町塩竃の産業復興と塩竃市民の元気快復を願って始められたお祭が塩竃みなと祭です。開催日は平成17年度から「海の日」に定められ、前日には前夜祭の花火大会が開催されます。

 

塩竃みなと祭の見どころは

塩竃神社と志波彦神社の2基の神輿が急な石段202段を下り、市内から桟橋まで向かうのです。黒漆塗の華麗な神輿は約1tもありこれを担ぐのは白丁(はくちょう)と呼ばれる白装束の男たち。前に8人、後に8人計16人で担ぐのです。

白装束の男たちが雅楽の吹奏のなかを表階段202段を下りる様子は見ていてつい力がこもります。神輿は市内を巡幸し桟橋から船に乗りうるのですが、1tの神輿ですから船に乗り移るのも容易なことではありません。足場の組まれた板の上を神輿は渡っていきます。

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そしてここが最高の見所。塩竃港内を一周してから外海に出ていきます。その時待機していた供奉船が2列に連なり御座船の両側につきます。大漁旗をなびかせ100隻もの供奉船が連なっていく様は迫力があり実に見事です。海上渡御を終えた御座船と供奉船が港に戻ってくると、再び市内を巡幸し神社に戻るのですが、今度は急な階段を1tの神輿を担いで202段を登るのです。白装束の担ぎ手たちを他の白丁たちが加勢し、担ぎ手たちの背中を押し上げます。周りに押しかけた観客たちも頑張れーと声援をおくります。私の夫が子供の頃この塩竃みなと祭り参加し、矢を持たされたと言っていました。船酔いはするは、暑いは、でヘトヘトになったと言っていました。

今はどうなっているか分かりませんが、当日は町内会から御手当てが貰えたのでなんとか頑張れたのだと言うことでした。現在は神輿が海上を巡幸している間に陸上パレードが行われ、塩竃市内の全小中校が参加しパレードを盛り上げています。

パレードはコンテスト形式になっており優勝団体は表章されます。夫は塩釜甚句のハットセと言う掛け声に合わせ、阿波踊りのような踊りも踊ったそうです。塩竃神社の神輿を奉安する御座船・鳳凰丸と志波彦神社の神輿を奉安する御座船・龍鳳丸はあ爽やかで見事です。火の鳥と龍です。是非見物に来てください。

 

塩竃みなと祭り

会場:宮城県塩釜市一森山1-1塩竃神社付近一帯
電話:塩竃市観光物産協会 022-364-1165

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