面倒くさがりでも100均は味方!ハロウィンも毎年手軽に楽しむことができます。大人もちょっと仮装して、子供はおやつたくさんもらって楽しいハロウィン過ごしましょう。
ハロウィン仮装は100均でパーティを開く
まず仮装は100均のマントと牙だけ買ってなんちゃってドラキュラでおしまいです。これくらいなら、家の中で大人は十分です。もう少し彩りたいなら、真っ赤な口紅を塗って牙をつけると一段とバンパイアになります。
夫は指サックのようになった爪のグッズがあり、爪も鋭くみせてますますバンパイアっぽくなってました。メインのハロウィンパーティの料理ですがこれはかぼちゃを使った料理をしていってなんちゃってハロウィンを演出しています。
100均でハロウィン仕様の抜型を購入します。大抵お菓子道具を打っているエリアか催事エリアにあると思いますのですぐわかると思いますし一度買うと翌年から買わなくて済みますので凡庸性が高いです。
ハロウィンパーティーのメニューは?
料理としては簡単にポテトサラダのポテト部分をかぼちゃに変えて、人参をハロウィンのコウモリやお化けや星など抜型で抜いて混ぜるだけのハロウィンポテサラを作ります。
かぼちゃでポテサラつくることで甘みが出て、小さい子供でも食べやすいのです。普通におかずの一品として出せるし、カボチャのマッシュは冷凍できるので安く、かぼちゃを買いおき、そして、冷凍しておいては作りたいときに野菜を茹でて和えるだけで完成するので時短にもなります。
同時に一杯作ってしまったマッシュを使ってスィートポテトならぬスィートパンプキンを作成します。これはきれいにかたちを作ってもいいし面倒なら耐熱皿に入れるかアルミホイルで作った器に入れて流し込んでトースターやオーブンで焼くだけで完成します。
マッシュしたかぼちゃに牛乳砂糖バターに玉子を入れてよく混ぜ上に卵黄を刷毛で塗って15分から20分焼くだけで完成する簡単デザートの完成です。
普通に鶏肉を焼いてチキンステーキにトマトソースを上からかけただけでも周りにコウモリやお化けの人参の入ったパンプキンサラダやスィートポテトがあるだけでハロウィンっぽく演出できるので簡単ですし、子供には何かいつもと違って特別感を出すことができます。
野菜を抜型で抜くだけでハロウィン感を出せるので一つは買っておいて損はしないと思いますし、ここで足りないならクッキー型としてつかってクッキーを作ればもっとハロウィンパーティらしくなります。
パーティー用の紙皿、紙コップ類もハロウィン専用デザインのものが販売されています。部屋の中にちょっとした飾り付けを施し、大皿料理を並べてハロウィンデザインの紙皿や紙コップを使えば、お片付けも簡単ですし、残ったお菓子はシェアもしやすく便利です。
ハロウィン、ゲームはトリックオアトリートごっこ
親が家の中にキャンディを隠して、子ども達がそれを探してバッグに集めていくという簡単なものですが「トリックオアトリーティングごっこ」と称してイベントにしています。
本来のトリックオアトリーティングは、ハロウィンの仮装をして近所の家を練り歩き、玄関のドアをノックしてキャンディをもらうのですが、日本では定着していないのでより簡単にしてみました。
用意するのはキャンディとキャンディを入れるバッグだけです。バッグだけはハロウィンの雰囲気が出る様にパンプキンやゴースト、ブラックキャットなどの絵柄が入ったものを100円均一で購入します。
普段はおやつをたくさんあげたりしないので、この日に限っては子ども達はまるで宝探しをしているかの様に夢中になってキャンディ探しをしています。ここ数年は家族ぐるみで仲良くさせてもらっている友人らを家に招いてランチをした後に、子ども達のお楽しみとしてお友達と一緒に競いながらトリックオアトリーティングごっこを開催しているので、ハロウィンが近くなるとお友達もワクワクすると聞いています。
まとめ
最初は、家族だけで楽しんでいたハロウィンパーティでしたが、友人家族も増えて、楽しさが増しました。そして、自分が取ったバッグの中のキャンディは大事に食べてくれるということがうれしいです。大事にする、ということを伝えられてよかったです。子供がまだ私たちとハロウィンを楽しんでくれる間は続けたいと思います。