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総社神宮祭は石岡町が目覚める3日間

茨城県石岡市の「総社神宮祭」は、お祭り好きのためのお祭りです。都心から日帰りで行ける茨城県石岡市は、奈良時代から栄え国分寺や国分尼寺があり徳川家が城主だつたお城もあった歴史のある城下町です。普段ここを訪れると、趣のある店舗や住宅が点在しますが、市役所や大型店舗等が郊外の幹線道路沿いに移ってしまったため、閑散として寂れた印象がします。 しかし、それもお祭りの時期になれば一変します。

 

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総社神宮祭は歴史は長く、休むことなく受け継がれてきた。

ここで年1回3日間行われる常陸國総社神宮祭りは、通称「石岡のおまつり」と言われてお祭り好きの熱い人間の集まりです。どのように熱いかというと、この3日間のお祭りのために生きていると言いきっており、クライマックスのお祭りが終わった翌日には燃え尽きるどころか、すでに来年のお祭りの計画を立てて着々と動き始めているからです。ある意味、ノー天気で幸せな人達ともいえるでしょう。

例祭は式典のみで今年は、9月15日(金)です。神幸祭は9月16日(土)、奉祝祭9月17日(日)、還幸祭9月18日(月)の三日間開催されます。

常陸國總社宮のお祭りで、天下泰平、国家安穏、萬民豊楽、五穀豊穣等を願う格式の高いお祭りです。なので第2次世界対戦の時にも休まず行ったというお祭りです。1年交代の「年番町」を中心に行われており、年番町はお祭りの期間だけでなくお祭りの終了時から次の年番町に引き継ぐまでの1年間、神社への奉仕に努めることになっています。現在の年番制度は明治35年から始まり、現在に至っています。

 

総社神宮祭は3日間の見どころは?

初日は「神幸祭」といわれ、總社宮のご神体を神輿にて年番町の御仮殿へ渡御するお祭りです。總社宮本殿に各町の氏子代表が参集して発興祭が行われます。午後2時に花火を合図にお神輿の出御となり、供奉行列を先頭に年番町の御仮殿ね向かっていきます。この日は年番を先頭に各町内のささら、幌獅子、山車等が整然と並んで行進していきます。パレードといったところでしょうか。

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2日目は「大祭」といわれ、お神楽殿では浦安の舞と染谷の十二座神楽が奉納されます。町内ではささらや幌獅子、山車等30数基が町内を練り歩き活気に満ちています。町中は広範囲で歩行者天国になっており、出店や人であふれかえっています。特に夜の8時には石岡駅から真っすぐに伸びた八間道路に山車や獅子が集まって、かなりの見ごたえになっています。

3日目は「還幸祭」といわれ、午後2時に年番町御仮殿より神輿が出御し、神幸祭と同じ供奉行列にて本殿へ還御します。 各町内の出し物は、各自の町内を回りながら所定の位置に整列して、お神輿が本殿に着御すると、年番町の引継ぎが行われます。

社伝によれば、常陸國總社宮の創建は天平年間と言われ、天神地祇の六柱が祀られています。祭神は、伊弉諾尊、素戔嗚尊、瓊瓊杵尊、大国主尊、大宮比賣尊、布留大神で、それぞれ東西南北天地として国の全部を網羅し、国内全ての神々をあらわしています。

今年(平成29年)のお祭りは、9月16日(土)~9月18日(月)となっています。以前は決まった日に行っていたのですが、最近は訪れる人や様々な理由で毎年変わっていますので、確認が必要です。ちなみにおこお祭りは、雨が降っても台風が来ても、地震になっても必ず行っています。

見どころは、初日の供奉行列でお祭りに出ている全ての出し物が整然と行進するので見ものです。その中でもこの日だけにしか出ないものとして、女子の昔の装束を身にまとった行列でしょうか。この衣装を身に着けて行列に出られるのは年番の町内の女子だけの特権なので、親はこれに娘を出すのを誇りに思っており、成人式と同じくらい費用がかかります。年番は十数年に1度しか巡って来ないので、なかなかその時に若い女子という機会は少ないのです。

2日目の夜の山車の踊り比べも賑やかで見事です。どこか近くのホテルに宿を取ってゆっくりと見るのもいいかもしれませんが、この時期は近くのホテルや旅館は数か月前から満室になっています。毎年、お祭りを目的として、チェックアウトした際に来年の宿を予約していかれる人がほとんどだからです。

 

総社神宮祭、アクセスは?車は?電車は?

電車では、都心から(上野駅)JR常磐線で約1時間30分、石岡駅で降ります。降りた目の前がすでに会場となっています。 車の場合は常磐高速道で、「千代田石岡」インターチェンジで降り、国道6号線を水戸方面に10分程度走った先になっています。但し、石岡町内は広範囲で歩行者天国になっています

 

総社神宮祭

会場:茨城県石岡市内 石岡市柿岡5680-1
電話:石岡市経済部商工観光課内 電話 0299-43-1111 (内線1134)

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