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日置川温泉、リバージュスパひきがわ・渚の湯は日帰りは?アクセスは?

毎年2回ほど、盆と正月には和歌山の白浜温泉へ行きます。日帰り温泉利用なので泊まりはしませんが、皆さんのイメージしている白浜温泉とは少し違った場所かと思います。

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 リバージュスパひきがわ・渚の湯は日帰りも楽しめる?

よくテレビで白いビーチと一緒に映る白浜温泉街とはまた違い、あの辺りの温泉街から南へ約20km弱でしょうか。日置川という地域にある海に面した温泉、「リバージュスパひきがわ・渚の湯」です。日帰りでの温泉利用料は大人650円、子供300円でその他有料レンタルのタオルなどもあります。

ここの温泉は、もともとは国民宿舎でしたが20年ほど前に温泉の掘削事業がスタートし、源泉を掘り当て「日置川温泉 渚の湯」として国民宿舎がリニューアルされました。温泉の成分はアルカリ性で源泉温度も34℃~36℃とお肌にはとても優しいことから美肌効果が謳われています。毛穴の汚れや角質を落とす効果が期待でき、たしかに浸かった後は全身がツルツルとしてお肌がよみがえります。

源泉かけ流しのお風呂をはじめ、太平洋を望める露天風呂があります。ほんとに目の前に海岸が広がり、夜には漁に出ている漁船の明かりと都会ではなかなか見ることのできないほどの満天の星空に魅了され心身のリフレッシュがより一層促進されました。同じ白浜でもこちらの温泉は穴場です。観光客がゴッソリ詰めかけることが少ないのでゆったりと過ごすことが出来ます。

 

 リバージュスパひきがわ・渚の湯はギャップが楽しい

こちらの温泉は、元々温泉の出ていなかった国民宿舎「ふるさと」という名前だったのですが、温泉の掘削が成功したことにより、寂れていた建物・施設が一掃され、綺麗にリニューアルされました。近くには大きなテニスコートがあるため、学生たちの合宿や大会会場となるため近畿圏のテニス部員たちはこの地には馴染みがあるかもしれません。

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また、館内の売店には多くのお土産品が販売されており、地元日置川で獲れた鮎を使ったお土産品や、渚の湯を原料とした化粧水の販売などもしています。また、温泉近くの海岸沿いはヤシの木が植えられており、夏の夕日とのコンビネーションで写真を撮るとあたかもグアムやハワイのような南国ムード溢れる旅の一枚が撮れたりします。そんなムードはしっかりと出せますが、周りにいる地元民の話す会話は完全なる紀州弁なので、ムードとのギャップが半端ないです(笑)

 

 アクセスは?

交通手段は、車なら紀勢自動車道日置川ICから白浜方面へ約10分ほどで到着できます。ICから国道42号までの県道は桜の季節は堤防沿いが桜で満開になります。電車を利用する場合は、JR紀伊日置駅から路線バスまたはタクシーで10分~15分程度で着きます。

ど田舎なので電車・バスの本数はしっかりと調べましょう。普通電車しか停車しない駅なので、大阪方面から向かう方は特急電車又は、高速バスで白浜駅から普通電車新宮行に乗り換えてください。1時間に1本程度しか本数がありません。

また東京から向かう方は、羽田-南紀白浜便があるのでそちらを利用していただくと、羽田から約60分で白浜空港に到着でき、空港から路線バスで白浜駅へ向かうことができます。

 

まとめ

今回ご紹介した温泉地、宿泊もできるのでお部屋からは最高のオーシャンビューを堪能することができます。また、施設から海岸沿いを少し歩いていただくと道の駅があるので、地元ならではの海産物を購入することもできます。

目の前の海岸は遊泳禁止区域ですが、この地にはキレイな日置川があり中流・上流付近ではバーベキューやキャンプが出来、まさに海と川を堪能できる自然豊かな地域なんです。鮎釣りでも有名な地域なので日本全国から釣り師達がやってきます。

また、温泉の目の前の海岸や磯は海釣りの隠れたポイントで釣りの後に温泉へ何てこともできちゃいます。都会の生活でストレスまみれになった身体を癒すには最高の場所かもしれません。現に、地元では都市部からの移住者も増えているみたいです。観光で和歌山・白浜旅行へ行かれる際は、少し離れた田舎の日置川温泉に行ってみてください。

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