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鬼怒川温泉、日帰りで楽しむには?車?特急? 

東京の奥座敷とも言われる栃木県日光市にある鬼怒川温泉に行きました。最近、訪れた時期は2018年3月でまだ桜の季節には早かったです。どこか季節が春に移り変わって行く雰囲気が感じ取られました。その前に、宇都宮市内で餃子などのグルメを味わってから向かいましたので、行程的には日帰りになってしまいました。鬼怒川温泉は、季節によって四季折々の違う表情を見せ、どの季節に行っても温泉情緒を体験することができます。

 

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 鬼怒川温泉、日帰りねらい目は?

夏休みに入ると、家族連れなどで混み始めますので、逆に連休のない6月は気候的にも過ごしやすいので狙い目なのです。平日に有給休暇を取得して出かければ、宿泊料金は平日扱いになるため、とてもリーズナブルに宿泊できますよ。

鬼怒川温泉は、同じ栃木県内にある那須塩原温泉などと比較すると、無色透明な泉質が特徴的で、サラリとした湯ざわりであるため、お肌がデリケートな人や子どもでも安心して入浴できます。また、泉温も人肌なので入りやすく、長く浸かることもできます。

特に、お風呂に入りながら渓谷のせせらぎを聞いていると、爽快な気分になり、日ごろのストレスや疲れが解消されます。例えば、神奈川県の湯河原温泉や箱根湯本温泉と泉質が似ているので、万人向けの温泉とも言えます。そこで、温泉の時に持参したいのは、スキンケアセットですね。

温泉は、古い角質を取り除き美肌へと導く効果がありますので、お湯に入るのがとても楽しくなります。湯上り後のモチッとした肌触りは、温泉でないと中々味わうことが出ません。美肌と健康づくりのために、日ごろの喧騒を忘れ温泉に出かけてみませんか。

 

 鬼怒川温泉、遊びの宝庫

鬼怒川温泉は、温泉が有名ではありますが、それだけでありません。大自然を満喫しながら、楽しめるスポットが至る所に存在するのです。まず、駅に降り立ったら目につくのが広大な広場です。そこは、鉄道ファンなら誰でもが好む「SL」を間近に見ることができるのです。

なので、「SL」が運行される日は、人の山で一杯になります。それ以外にも、鬼怒川ライン下りは、勇大な自然を身近に体験できるスポットで外国人にも人気があるそうです。ちょっと足を伸ばせば、「東武ワールドスクエア」や「日光江戸村」をはじめ、体験型のスポットが点在しているので、1日中楽しむことができますよ。

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しかも、温泉街からは直通するバスが運行されていますので、車を持っていない人でも十分に楽しむことができます。さすがに、日帰りとなると日程的にはきつくなりますが、世界遺産「日光東照宮」などの有名なスポットも、鬼怒川温泉から比較的近い位置にありますので、正に観光の宝庫でもあるのです。

 

 鬼怒川温泉へアクセスは?車?電車?

鬼怒川温泉の特徴は、駅前に広場がありその先が、すぐ温泉街なので絶好のアクセスなのです。東京都内からは、電車で約2時間程度で行けるので、日帰りでも十分に温泉を堪能することができます。しかも、温泉地へ直行する特急列車もあり、浅草駅と新宿駅からそれぞれ直行便があるので、利便性が高いのです。

また、自家用車でも日帰りは可能ではありますが、往復となると1日に約400kmとそれなりの距離を走行しますので、後て結構疲れがどっと来ます。ですから、長距離走行に余り慣れていないドライバーにとっては、日帰りは多少キツく感じるかもしれません。

なので、筆者的には、鬼怒川温泉に行く時は、いつも特急列車を利用していますが、移り行く車窓の風景を眺めながら、移動するのも旅行気分を高めてくれますよ。それ以外にも、東京駅の八重洲口のバス停からは、高速バスもありますので、それぞれのシーンに合わせて、旅行を楽しめるのが鬼怒川温泉ならではの魅力なのです。

東京駅から温泉スポットへのアクセスのしやすさは、神奈川県にある箱根湯本温泉とヒケを取らないほど交通手段は豊富にありますよ。なので、仕事を終えた週末に温泉に出かけることもできるのが、近場ならではのメリットでもあるのです。

鬼怒川温泉は、どの季節に訪れても違う表情を見せ、自然を満喫できることが魅力です。なので、仕事のストレス解消やリフレッシュにはとても適していますね。どこか昭和時代にタイムスリップしたような懐かしさを感じられ、現実逃避ができちゃいます。そんな温泉施設が、東京都心から電車で僅か2時間程度の距離にあるのです。

特に、都心から直通している特急列車の旅はお気楽極楽です。しかも、新幹線や自動車よりも安い料金で移動でき、都心から離れるにつれて、のどかな里山の風景に移り変わっていく姿は、何かホッとさせられ旅の雰囲気を演出させてくれます。

 

まとめ

ビールなどの飲み物を片手に飲みながら、眺める風景はとても最高ですね。もしかすると、都内から箱根湯本温泉まで向かう小田急線よりも、自然を満喫できるかもしれません。運転しないし、身軽だし、お手軽極楽とはまさにこのこと!です。

 

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