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温泉

鳥羽の戸田屋は温泉豊富でどう楽しむ?

私は、三重県の伊勢神宮に毎年参拝に行くのが好きなのですが、毎年、この時期に行くというという事でも無いんです。 隣の県に住んではいるものの、家族と遠出をする感じになるので、やはり、連休のある夏休みを選んで出掛けています。

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 老舗旅館に無料も有料でも貸し切り風呂があるなんて。

伊勢神宮に参拝に行き、子供達が喜ぶ水族館を見て回り、名物の伊勢うどんを昼食で食べたりしました。周辺には、旅館やホテルがたくさん並んでいるのを子供達が見ると、やはり、宿泊したいという気持ちになりますよね。私達は、予約も何もしていませんでしたが、宿泊できる旅館を探すと、鳥羽では有名な旅館が宿泊出来るという事でした。

旅館の名称は、戸田屋といいます。 三重県の鳥羽にある老舗旅館なんです。 浴場の名称は、13種類あるので、温泉村になっていますが、一つ一つ名前はあるみたい何ですけど、ホームページを見ると、湯亭となっていて、露天風呂の女湯が「花の賀」男湯が「緑の賀」となっています。 無料の貸し切り風呂が5つ。 有料の家族風呂が3つ。 大浴場が南館に、男女一つずつあります。

嬉春亭に男女一つずつあります。 この旅館は、何とお風呂が13種類あるんです。 女性と男性用の大浴場もありますが、無料で入浴出来る貸し切り風呂もあるんです。無料の貸し切り風呂がいっぱいだったので、有料ですが、3千円で家族風呂に入りました。貝が敷き詰められて、一風変わった家族風呂でしたが、子供達は喜んでいました。

 

 泉質は?

有料の家族風呂も三種類程ありますが、有料なので、私達は一つしか入っていません。無料の貸し切り風呂も後日入りましたが、湯船が変わっているんです。お風呂の底に浮世絵が描かれていたり、人魚になった様な気分になる貝の形のお風呂だったり、信楽焼のタヌキの置物があるお風呂だったりと、そういった遊び心も楽しくて、ゆっくり浸かって癒されました。大浴場は、海を眺め景色を堪能ししました。

温泉の泉質はアルカリ性単純泉で効能は、リウマチ、アトピー性皮膚炎、疲労回復、神経痛、冷え性に効き目があるそうです。後、広い旅館の中に遊歩道があるんです。浴衣を着て、散歩がてらに遊歩道を歩いて、少し疲れたなぁ~、と思うと、ベンチがあって、足湯に浸かれるんです。高台から、足湯に浸かりながら海を眺めるのも、日頃の忙しさを忘れて、ボォ~っとするのも心の栄養になりました。

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 お土産は?楽しみ方は?

部屋での食事も海の幸が一杯で、食べきれないくらいの量がありましたが、残さず美味しく頂きました。私達は宿泊で泊まりましたが、日帰りプランもあるみたいで、温泉に入って、個室でお食事をして帰る方も見えました。やはり、海の幸が豊富な為か、お土産は朝なら、地産地消の商品が並ぶ朝市が人気でした。

夜10時まで営業しているお土産屋さんなので、ゆっくり選ぶ事も出来るのが嬉しいですね。私は、伊勢奉祝せんべいをお土産で購入しました。旅館はプールやゲームコーナーもあり、ブランドの浴衣も一式千円で貸し出しして貰えるんです。館内にはギャラリーがあり、和紙で折りあげた紙人形絵巻も素晴らしいものでした。

本当に居心地が良くて、もう一泊してしまいました。近くには、子供が喜ぶ水族館や女性に嬉しいミキモト真珠島や夫婦円満になる夫婦岩もあります。でも、私としては、伊勢神宮を参拝して頂いて、おかげ横丁で名物の赤福もちを食べて頂いて、老舗旅館で一泊して温泉と食事を堪能して頂いた方が。私の中では一番贅沢なお薦めコースかなぁ、と思いました。

 

 アクセスは?送迎は?

電車の場合 近鉄特急 鳥羽で下車して頂き、駅より徒歩3分程で着きます。 車の場合、伊勢道伊勢ICより伊勢二見鳥羽ライン経由で約20分程で現着します。私達は車で行きましたが、駐車場も150台分はあるので、駐車場に困る事は無いです。後、電車の場合ですと、近鉄のJR共に一番出口に赤いレトロ風なマイクロバスがお迎えに来てくれます。

 

 まとめ

偶然キャンセルが入ったみたいで、私達は一泊する事ができました。とても老舗に相応しい旅館でしたので、料金的には、大人二人、子供二人の四人で一泊、6万円程したと思います。 駐車場も広く、フロアーも落ち着いた感じで広いんです。 玄関正面には、伊藤博文公が揮毫された書が飾られています。昭和天皇も御宿泊され、政治家や著名人も宿泊される様な老舗旅館だなぁ~と感動しました。部屋は和室でやはり古い感じはありましたが、とても綺麗に整備はされていました。接客して頂いた方も雰囲気は良く、良く気が付いて頂いたので、嬉しく思いました。

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