5月に入り、快晴の日が続いたら、出来る限りやりたいこと。私は「お布団干したい」のです。太陽に癒されたお布団は私も癒してくれます。季節によって、お布団の幸せな匂いも変わるので、季節が変わるのも感じることができて、大好きなんです。
お布団を干すのは何時間くらい?
昔は、圧倒的に綿布団が多く、湿気が溜まりやすかったですね。最近は、空気の入りやすい羽毛布団が主流のよう。麺布団も羽毛布団も同じくらい干せばいいのかしら、と思ったんです。基本、お布団は1、2時間で十分。片面ずつ、30分とか、1時間とか。私は長い時間干したいのですが、羽毛布団なら、1時間くらいで大丈夫とのことでした。羊毛や綿のお布団は、お天気のいい時に2時間くらいで大丈夫なんです。太陽光が強くなっていく時間帯、10時くらいから、15時くらいまで。冬は、一番温度が上がる時が夏と異なるので、14時、15時くらいなんです。これは、お布団干すのが好きな私の経験値なので、あしからず。
お布団を干すとどうしていいの?効果は?
私は、本当に干したお布団が好きです。嫌いな方はいらっしゃらないかしら。お布団のふわふわ感も、匂いも。一時は、ダニの死骸などいわれていましたが、私は単純に太陽光を浴びたおかげで、発生したお布団の幸せな匂いだと思っていたのです。色々な匂いが混ざって、は事実だと思いますが、私にとってお布団の幸せな匂いです。あの匂いは、布団乾燥機などでは、再現できません。太陽のお陰なのです。お布団の幸せな匂いでリラックスできます。布団を干すことで、湿気をとることができます。そして、いつも人の重さでまさに「センベイ布団」なんて称されるように、毎日使用しているとペタンコになるもの。太陽光を吸収して、お布団の本来持つフワフワ感を取り戻すのです。お布団を干す時は、快晴の日がベストです。天日干し、というだけあります。湿気をとりたいので、雨の残りが感じる時は避けましょう。もし、太陽光が一番当たる時間帯に湿気を感じなければ、干して大丈夫です。お布団カバーを外している時は、色褪せしないように気を付けましょう。また、お布団をバンバン叩くのは、埃が出て行ってくれる気がするのですが、あまり効果ありません。舞った埃が返ってくることになったりします。ブラシでササッと、もしくはバサッと払いましょう。それと、お布団の匂いと別のにおいが残っていたら、お布団洗うサインですね。
まとめ
最近は、お布団をベランダに干したらいけません、という建物が多いそうで、残念です。友人宅の高層マンションもそうでした。確かに、手すりに掛けて落ちたら危ないです。高層マンションからお布団が落ちたら、スゴイ速度で落ちるのかしら?その上、ちょっと遠くに行ってしまったりしたら、と心配になりました。高層マンションにお住いのみなさま、ベランダ内に干しましょう。