友人からすごいと聞いていて、いつか行ってみたいと思っていました。都内に住んでいる身としては、高円寺というすぐに向かえる手軽さもポイントです。花火大会ほど腰が重くもならない、ちょうどいいイベントだと思います。今までなんで行かなかったんだ!と思うくらいいいイベントでした。近くに住んでいる方はもちろん、遠方から来ても疲れすぎずにライ
2019年はいつ?楽しみ方は?
トに楽しめると思います。昭和32年から続く、歴史あるお祭り。2日間で約100万人が参加するとのこと。当時は白塗り化粧と浴衣姿だったそうで、阿波踊りとはかけ離れた見よう見まねの踊りをしていたようですね。そんなお祭りが今や、東京を代表する夏の風物詩。地元の小学生から郵便局員まで、様々な団体が切磋琢磨する一大イベントとなりました。歴史あ
るイベントでありながら、今も廃れずに活気が衰えないイベントというのは努力なしにはこうも続きません。当日はJR高円寺駅から出た瞬間から人、人、人の大混雑です。待ち合わせは大変なので、事前に場所を決めて置くのがベター。駅から出て、すぐに名物のすだちビールを売っているところがあるので、そこで一旦ビールをGETしてから好みのおつまみを求め
て練り歩き、食べ歩きしましょう。おすすめは串ものがやはり雰囲気が出ていいですね。メインの阿波踊りをしているエリアまで追いついたら、立ち止まって鑑賞。若い方からお年寄りまで、いろんな人が集まってきます。比較的、駅からしばらくはずっと出店が続き、非常に活気あるイベントです。阿波踊りの行列がくるところまで行く道中も楽しみながら歩くこ
とができます。また、出店だけでなく、スーパーも歩いているとちょこちょこあるので、チューハイやビールもお得にGETできるのがまたGOOD。阿波踊りをするみなさんと写真を撮れるスポットも用意されていて、インスタなどに載せたい方ももってこいのイベント。太鼓なんかも持たせてもらって、いい一夏の思い出になりました。ちなみに、阿波踊りイベント
なので、あんまり浴衣姿の方は多くありませんでしたが、ちらほらはいらっしゃいました。私もなんとか夏の間にお気に入りの浴衣を着ておきたかったこともあり、浴衣姿で向かいましたが、そもそも阿波踊りをするみなさんは浴衣姿なので、浮くようなことはありません。是非鑑賞する側も浴衣を着込んで風情を楽しむのがおすすめ。阿波踊りは、推しの阿波踊り
連がいる方もいるようで、一定の連を応援するのもとても楽しいだろうなと思いますが、私のような初めて行くような見物客でも、迫力ある踊りに圧倒されてとてもいい時間になりました。少し駅から離れたポイントだと、傾斜があるので、下から数々の連が流れて降りてくるのを見るのがものすごくよかったですね。2019年の本大会は、8月24日(土)、25日(日)の予定です。
アクセスは?
会場は、東京都杉並区高円寺。お問い合わせは、03-3312-2728。
JR高円寺駅まで中央線で向かい、改札を出るとすぐにお祭りの雰囲気があるので、あとは流れに身を任せましょう。会場が駅から離れているとかではないので、向かう時のテンションをそのまま保ちながら会場入りが可能です。ただ、混雑は覚悟して臨みましょう。しかし、東京都内に住んでいる方にはアクセス良好な上、花火大会ほどの混雑ではないので、圧倒的におすすめなお祭りですね。
まとめ
見物マップなども紹介されていて、出演する連が一覧で紹介されているので、向かう電車に乗りながらでも目を通しておくといいかもしれません。カップルでも、友達同士でも、家族連れでも楽しめると思います。ひと夏の思い出に、一見の価値ありですよ。また、参加する側が非常に楽しそうなのもいいですね。あれだけ楽しそうに踊っていたら、カロリー消費も尋常ではなさそうです。