初日の出も特別感があって、いいですが、いつでも日の出美しいです。特に冬が良いです。空気も澄んでるから、キレイに見れます。しかし、とても寒いため、防寒は必須です。帽子、マフラー、手袋はもちろん、ホッカイロも欲しいです。暖かい飲み物もあると、より楽しめます。僕の3選お伝えします。
戦場ヶ原で日の出観ることできる?
栃木県日光市にある湿原です。12月初旬に行きました。日の出前の4時頃に、近くの駐車場から戦場ヶ原へ。戦場ヶ原の日の出は、近くに駐車場があり、前日夜に車中泊してる方が多かったです。駐車場はかなり広く、二百台は駐車出来たかと思われます。駐車場内に、男女別のトイレがありました。キレイな方だと思います。昼間は、付近にどんな動物がいて、植物が生息
してるか分かる、情報館も開館してます。写真が何点か飾ってありました。私が友人と駐車場に着いたのは、深夜0時頃でした。駐車場は空いていました。行く途中にコンビニがあったので、助かります。行くまではガーブの連続で、酔いました。しかも、お菓子を食べてたので、よりマズかったのかもしれません。戦場ヶ原では、ミニ湯沸かし器を持参して、コーヒーを飲
みました。2人でライト片手に、暗い林を行くのは、スリルがありました。残念ながら曇りのため、日光は拝めず。しかし、雲間から漏れる朝焼けの光も良かったです。朝焼けの光に照らされた部分と、照らされない部分とが、ハッキリ色が分かれていて、珍しいモノを見れました。湿原は黄色の枯れ草でいっぱいでしたが、朝焼けで枯れ草がだんだん明るく見える様は、
印象的でした。駐車場に行く途中、道路脇に大きな鹿が居ました。夜の運転には、野生動物にも注意が必要です。
意外なところで日野?
日野市のふれあい橋は、高幡不動駅の北口から行けます。北口を出て、真っ直ぐ進むと、小学校に突き当たります。小学校を左に曲がり、真っ直ぐ進むと、自転車置場があります。そこを、さらに進むと、短い登り坂があります。登ると、浅川の歩道に出て、目の前にある橋が、ふれあい橋です。早朝より、ジョギングや、散歩してる方、通学・通勤の方が利用してます。
日野市の京王線・高幡不動駅そばの、ふれあい橋。そこから見える日の出も良いです。地平線に近いビルの合間から、登る太陽は真っ赤っ赤です。田舎で高い建物もなく、空が広いので、朝焼けがたっぷり堪能できます。富士山も、ふれあい橋から見えるため、朝焼けにそまる姿も拝めます。ふれあい橋は、浅川にかかる橋で、河原に来る野鳥も楽しめますよ。いつも、シロ
サギやアオサギ、カワウが居ます。それらの鳥や、カルガモの飛翔も、朝焼けと共に見れますね。また、春にはキジやウグイス、秋にはモズなどの鳴き声が、朝の河原に響いてます。日野市のふれあい橋の朝日を拝んだ後は、高幡不動駅の構内にドトールと、タリーズがありますの
で、そこでまったり過ごすのも良いかと思います。ドトールは、駅構内の2階にあり、窓から南口や、高幡不動尊の山も見えます。
やはり最高なのは富士山のご来光
富士山ご来光は、真夜中2時から山小屋を出発しました。富士山の山頂。7月末の4時半頃。雲は多かったけど、雲海の上に輝く朝日は、今まで地上で見たのとは違いました。上下左右の雲と、空、地上の山々を照らす太陽が力強く輝いていたのです。熱と紫外線をピリピリ感じ、ただただ圧倒されました。風が吹いて、雲海の一部が晴れたとき、雲間から山と街並み
が見えました。その景色は、朝焼けのピンク色に色づいて美しく、また、優しい気持ちになりました。正直ご来光より、雲の上から見る地上の方が感動しました。苦労して山頂まで登ったので、「頑張ったから見れた!」という満足感もありました。
まとめ
30階以上の窓辺から見る日の出は、素晴らしいです。高層ビルの早朝の掃除のバイトで、よく日の出を見かけたのです。5時半ば頃、夜が白々明けはじめます。6時少し前に、血のような真っ赤な日の出が、ジリジリ登りだすのです。季節は冬でした。この真っ赤な太陽は直視できました。この、少しずつ登るのを直視出来るのが、とても面白いかったです。それから5分もすると、輝きだし、もう眩しくて見れません。とても貴重な光景を見れました。