大分県にある筋湯温泉に親の金婚式を祝うために2018年10月の三連休を利用して行きました。旅館の名前は『山あいの宿 喜安屋』です。山のなかにあるとても静かでお部屋には専用の露天風呂がついており人目を気にせずにゆったりつかれます。
山あいの宿 喜安屋、日帰りもある?
料金は大人一人16000円からとなっていますが、実際に泊まってみた感想は2万円くらいの贅沢さはありました。また、日帰り入浴もあり気軽に温泉を楽しめます。料金は40分で一人500円となっています。喜安屋の温泉はとてもなめらかで少し熱めです。
私は旅館についてお部屋についいている露天風呂にテンションがあがり、子供と一緒にすぐに入浴したんですが、熱めということを知らずに子供に掛け湯をしたとたんに泣き出しました。10月の筋湯温泉はすでに寒くて裸のまま水で温くなるのを待つのはとてもつらかった思い出があります。
露天風呂から見る山あいの紅葉は息をのむような美しいさがありとても心が落ち着く空間です。喜安屋の泉質は単純温泉でナトリウム塩化温泉。源泉温度は75.5度効能は神経痛、筋肉痛、運動麻痺、冷え性、胃腸病、慢性婦人病などとてもたくさんの効能がありました。しかも、掛け流し温泉というところも素晴らしです。
ご当地グルメを食べよう
筋湯温泉のまわりは九重連山にかこまれたとても自然が豊かな温泉郷で標高1000メートルのところにやく30軒ほどの旅館があります。そしてとても1000年以上の歴史がある温泉地として知られています。筋湯温泉の名物は『打たせ湯』です。共同浴場のうたせ大浴場には様々な打たせ湯があります。
また筋湯という名前の由来は筋肉に対する効能があるとされています。筋湯温泉のすぐちかくに日本一の人道大吊り橋こと『夢大吊橋』があります。九重にでかけた方ならここに行かない人はいないくらい有名で常に観光客やで賑わっています。
橋の高さは173m、長さは390mありますが下をのぞくと九酔渓谷が満喫でき紅葉の時期はとても絶景です。
その大吊橋周辺は『夢バーガー』というご当地グルメのハンバーガーがありを食べてみたところとてもボリュームがあり食べご耐えありすぎました。材料も九重町の野菜も多く使用してあります。また、筋湯温泉のまわりには九重スキー場やたくさんのキャンプ場、
フィッシングリゾートなどがあり温泉以外にもアウトドアもたくさん楽しむことができます。とくに夏にはブルーベリー狩りができるところもおおく点在していて一粒一粒が大きくて甘い九重のブルーベリーはほんとに美味しいです。
アクセスは?
筋湯温泉までのアクセスはJR 久大本線、豊後中村駅で下車後、列車ごとに筋湯温泉行きのバスが運行されています。所要時間は約40分ほどになります。
車でのアクセスは福岡・大分方面から大分自動車道の九重インターを下りて四季彩ロード経由で約2時間くらいかかります。熊本方面からはやまなみハイウェイを経由して1時間半。
バスでは九州横断バス『あそ号』という観光バスもあり筋湯温泉入口で下車。筋湯温泉までは少し急な山道もありますので乗り物酔いをする方は予めお薬を服用するなど対策をされるといいと思います。
筋湯温泉
所在地: 〒879-4912 大分県玖珠郡九重町大字湯坪232
山あいの宿 喜安屋
所在地: 〒879-4912 大分県玖珠郡九重町大字湯坪527
電話: 0973-79-3341
まとめ
大分県にはとても自然多く熊本県との県境にはたくさんの観光地があり温泉をはじめとするレジャーを楽しむスポットがあります。また温泉は日帰り湯が楽しめるとこもたくさんあるので一日でいろんな泉質を楽しめるのも嬉しいです。
子供からお年寄りまで全ての年齢層にマッチする所だと思います。夏は避暑地として、冬はスキーなど四季折々の表情をみせる自然がとても人気です。筋湯温泉お宿ランキングの4位の喜安屋旅館はほんとにおすすめします。
お部屋はとても広くて、食事は別のお部屋で頂くのですが個室になっていて子供連れでも周りを気にせずにゆっくりとお料理を楽しめます。また露天風呂も24時間楽しむことができるのでゆったりと浸かれます。