広島県の宮島で行われる花火大会です。日本花火100選の中でも最高のロケーションと言われている宮島の水中花火大会。世界文化遺産である厳島神社や鳥居を迫力満点の水中花火や大尺玉花火など約5000発もの花火が幻想的に彩ります。宮島水中花火大会の見所は水中花火や大尺玉など多種多様な花火約5000発です。空中の花火から始まり、水中花火、空中花
べスポジは?有料席は電話で?
火と水中花火の同時打ち、さらに花火連発など、1時間休むことなく繰り出されます。カメラを構えて見ていたのですが、あまりの迫力と休むことなく繰り出される花火に押され、シャッターを切るのも忘れてしまうくらいでした。そして最後のフィナーレである水中花火と空中花火の連発連打は圧巻です。普段から観光客が多い宮島ですが、花火大会当日はいつも以上に人が来ます。
宮島水中花火大会は、2019年8月24日開催です。花火打ち上げは19時30分~20時30分です。昼頃には露店が宮島の海岸線に出店しています。露店が出店している海岸線沿いは前に進むのにも苦労するくらいの人混みなので、もし水族館側など島の奥の方に行きたい場合は裏の商店街通りを通りましょう。海岸線沿いより空いているので比較的進みます。花火打ち上げ場所は
嚴島神社大鳥居沖合400mの海上なので海岸線沿いがベストポジションなのですが、昼頃にはすでに場所を取られているのでもし場所が取れなかった場合は水族館方面に行きましょう。フェリーから遠いので人混みも少し少ないです。確実に場所取りをしたい場合は有料観覧席もあります。一人6000円購入可能です。7月1日から電話予約ができますが、1本の電話で6席し
か取れないので団体で行く場合は注意が必要です。当時、有料観覧席から見たのですが、眺めはとても良く、音楽に合わせて上がる色とりどりの花火を楽しめます。しかも観覧場所も花火が目の前で観れる海岸線に設置されているので綺麗だけでなく大迫力の花火を堪能できます。有料観覧席の中には場所だけを提供するところもありますが、宮島の花火大会の観覧席はパイ
プ椅子が用意されています。鳥居からは外れた場所にあるので鳥居のバックの花火を撮ることはできませんでしたが、水中と空中で上がる花火を十分に楽しめます。ちなみに海岸線のホテルを予約して花火を見る人もいるそうです。ホテルからでしたらゆっくり花火を見て次の日にゆっくり帰れるので日取りに余裕がある時にはいいのではないでしょうか。
アクセスは?
会場は、広島県廿日市市宮島町
問い合わせは、0829-44-2011
宮島までの交通手段はフェリーのみとなっています。JR山陽本線宮島口駅から歩いて10分程。宮島口駅の目の前にフェリー乗り場があるので迷う心配はありません。フェリーはJR西日本が運行している宮島フェリーと民間が運行している宮島松大汽船があります。花火大会当日はどちらも臨時定期便を出しているのでいつもより運行回数は多いです。また、宮島口の周りにはコインパーキングが多数ありますが、花火大会当日は空いている駐車場が少ないので電車で
行くのが賢明です。
まとめ
宮島水中花火大会は一生に1回は見に行ったほうがいいと言えるくらいオススメの花火大会です。ここの花火大会を見るともう他の花火大会が小さく感じます!1時間休むことなく花火が上がり続ける様はまるでスポーツ感染やアクションが売りの映画を見ているみたいでした。フィナーレが終わった後の脱力感を今でも覚えています。そして、帰りが大変だったことも3年経
った今でも忘れません。花火が終わったのでそのまま帰ろうと思ったのですが、あまりの人混みの多さにフェリー乗り場にたどり着くのに2時間はかかってしまいました。終電にも間に合わなかったので、行けるところまで行って、居酒屋とカラオケでオールをしました。今ではそれも含めていい思い出です。