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萩・日本海花火大会は毎年変わらずいつ?駐車場は?

生まれ育った町での伝統的なお祭りなので、物心ついた頃から参加していました。萩市全体が盛り上がるこの花火大会は、萩市の中でも多くの歴史が残る堀内地区で行われます。打ち上げが行われる菊が浜は、国の史跡に指定されている萩城のす

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 あなたの思いを花火で表せる?

ぐ後ろに位置しています。天然の要塞と呼ばれる指月山とともに守りの要として古くから萩の町のシンボル的な存在となっています。毎年8月1から3日まで行われている萩市夏祭りの幕開けを告げるのが、この萩・日本海花火大会です。花火は、

菊が浜沖の海上の3方向全てから上がるので菊が浜上の歩道の観覧席からであれば、広い範囲で花火を見ることが可能です。花火は毎年、約8千発から1万発ほど上がっています。おすすめの観覧場所は、菊が浜のビーチのちょうど真ん中あたり

です。菊が浜沖の左・中央・右と3方向の位置から打ち上げをしているので、真ん中からだと全ての花火を一気に見ることができていいと思います。菊が浜付近でも、かき氷やビールなど販売しているお店はありますが、よりお祭りの雰囲気を楽しみたい

のであれば、近くにある住吉神社に露店がたくさん出ています。当日は、かなりの数の露店が出ていますので、花火大会の会場に行く前や、花火が終わった後に楽しむことができます。この花火大会の一番の魅力は、打ち上げ場所と観覧席の距離の

近さです。特に大玉の花火は見上げていると首が痛くなるほど、視界いっぱいに花火が広がります。距離が近いため、打ち上げの音との時差もほとんどなく、五感全体で花火を楽しむことができます。メッセージ花火というものがあり、毎年プロポーズや、

家族、友人などへの感謝の言葉とともに打ち上がる花火があり、会場全体が、温かな雰囲気に包まれます。また、近くの住吉神社では、地元学生によるダンスやアコースティックライブなどが行われ、ビアガーデンも楽しめます。花火は、2時間にわたって

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打ち上げられるますので、花火を楽しんだり、ゆっくりビールを飲みながらステージを楽しんだりすることができます。子供の頃は、祖父と朝早く起きてレジャーシートを敷いて場所取りをしていました。ビーチならではで、スーパーの袋に砂浜の砂を入れたもの

をレジャーシートの重しとして使っていました。画像はイメージです。

 

アクセスは?駐車場は?

会場は、〒758-0057 山口県萩市堀内菊が浜
お問い合わせは、萩夏まつり実行委員会 0838-25-3333
車の方は、菊ヶ浜街区公園前駐車場・萩博物館駐車場・菊ヶ浜駐車場・指月第一駐車場・萩高等学校グラウンド・萩西中学校グラウンドが17:00〜21:00まで、料金1000円にて駐車できます。中央公園駐車場・明倫小学校グラウン

ド・萩市役所前庭駐車場・萩市役所第3駐車場・萩明倫センター駐車場が、18:00〜22:00まで無料で開放しています。地元の人は、ほとんど歩いて会場に向かいますので、駐車場が満車になることはほとんどありません。シャトルバスが、行き

は萩総合庁舎前バス停から花火会場(萩商港) まで出ており、帰りは花火会場(萩商港)から萩バスセンターまで出ています。料金は、小学生以上一人片道100円になります。交通規制は、19:00〜22:00まで、県道萩港線・市道

萩港今魚店線が通行止めになります。

 

まとめ

萩・日本海花火大会は、なんといっても花火との距離の近さが一番の魅力です。他県には、打ち上げ発数の多い花火大会や、最新技術を用いた花火大会がたくさんありますが、この距離の近さには、かなわないなといつも感じています。ぜひ、この臨場感あふれる花火を、県内外の方に、味わっていただきたいです。萩城下町は、明治日本の産業革命遺産として、世界遺産に登録されており、歴史的建造物が多く残る場所ですので、花火大会だけでなく観光もおすすめです。

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