旭川の隣町である層雲峡の冬のイベントとして有名です。以前から知っていたが、子どもが行ってみたいということから参加しました。層雲峡の歴史は、幕末に和人で初めて大雪山系を探検した松田市太郎(江戸幕府石狩役場に勤務する足軽)や松浦武四郎などによって温泉が発見された。1900(明治33)年には、塩谷水次郎が温泉を発見して、国沢温泉という名前を付け
花火もあがる?
られました。その後、数軒の温泉宿が営業を開始して、明治・大正時代の歌人である大町桂月が大正年間に訪れています。近代的な温泉地としての開業が始まったのは、1950年代に入ってからです。そして、層雲峡温泉と明洋を変更しました。現在は、層雲峡温泉街をキャニオンモールと呼んでいます。層雲峡温泉街の反対側である川の上に会場がある。層雲峡氷瀑まつりの
一番の楽しみは、肌に突き刺さるような寒さの中でライトアップされた氷のオブジェを見ることです。敷地内では、層雲峡の冬の寒さを利用して氷でできた建造物が立ち並んでいます。雪でできたかまくらや氷でできたアイスバー、自然などをテーマにデザインしたオブジェ、氷のトンネルや氷の彫刻が並んでいます。氷のトンネルの中に入り、上を見上げると鋭いつららが
ぶら下がっていて、美しさと恐怖感を感じずにはいられませんが、とても美しいです。氷瀑祭りの会場で一番のスポットは、氷の展望台である。高さが15メートルもあるために、会場全体を一望できます。おすすめは夜に展望台からライトアップされた氷のオブジェや氷の彫刻を見ることであす。とてもきれいで幻想的な景色が広がっています。また、氷瀑神社という場所が
あり、氷のオブジェにコインをくっ付けることができます。これがお賽銭の代わりになっています。会場で行われるイベントは、基本的には毎年、同じ流れになっています。オープニングセレモニー、氷瀑太鼓の披露、お楽しみ抽選会、ステージイベント、餅まきなどです。中には、氷瀑ウェディングを行う夫婦もいます。土曜日と日曜日には、日の宴とよばれる花火大会
が開催されます。山の中である層雲峡に花火の音が響き、ものすごい迫力です。会場に入場する際には、協賛金として一人200円が必要になります。協賛金を支払うと、記念にライトアップされた氷瀑まつりのポストカードと甘酒の割引券を1人1枚もらえます。子どもを連れて、層雲峡氷瀑まつりに参加したが、寒い中でライトアップされた氷のオブジェをみると神秘的にす
美味しいのはやはり?
ら感じます。また、チューブ滑りもあるため、子どもでも楽しむことが可能です。氷のトンネルの中は、風と雪が当たらないために、意外と温かくゆっくりと楽しむことができます。寒さに冷えたら身体は、プレハブに設置された焼き鳥、ラーメンで身体を温めることができます。寒さで体の芯まで冷えた体に、上川町の名物であるラーメンはとてもおいしく感じるでしょ
う。この上川町のラーメンは、北海道の中でも一二を争うくらいに美味しいと思います。その他にも、お酒が好きな人には北海道のお酒もあるために、北海道のお酒を堪能できるでしょう。2019年1月25日から3月17日開催です!開催時間は14時から22時まで。2月4日から11日までは10時から22時までです。
アクセスは?
北海道上川町層雲峡温泉に行きましょう!お問い合わせ先は、層雲峡観光協会01658-2-1811です。札幌から車で行く場合は、道央道から比布JC(旭川愛別道路)から旭川紋別自動車道(無料区間)から上川層雲峡ICで降りて、国道39号線で層雲峡温泉の会場につきます。時間にすると2時間40分程度かかります。駐車場は無料ですが、普通車約180台分、大型車は約20
台分となっています。札幌からJRを利用される場合は、「JR特急 旭川行(約1時間30分)」で旭川駅(JR石北本線 上川行・約1時間10分)まで行き、上川駅まで行きます。次に、道北バスを利用して(約35分)層雲峡温泉で下車して徒歩で約5分です。
まとめ
冬の北海道は寒いですが、層雲峡温泉まで行くともっともっと寒いです。できれば、層雲峡温泉に宿泊して、冷えた体を層雲峡温泉で温めてゆっくり休み、次の日は朝から氷瀑まつりを見てみると、夜とは違った楽しみ方ができると思います。