汗をかくのに冷え症に悩んでいる方へ、と女性が答えてくださいました。
汗かきで冷え性は通勤も一苦労
私は汗っかきなのに冷え症なので、夏や冬に特に大勢の人が集まるような場所でとても困ります。まずは冬、満員電車で最悪な気持ちになるのです。普段冷え症なので冬の外出はかなり着込んで寒さ対策を万全にしているのですが、通勤で朝早く電車に乗ると、満員電車に巻き込まれるのです。
もちろん車内には暖房が入っているうえ人の熱気でムンムンしているので、私はもう汗だくになってしまいます。真冬なのに電車から降りると汗びっしょりで、下着は汗でビショビショ。そのまま歩いているとまた寒くなって風邪を何度も引いてしまうのです。
またオフィスでは暖房完備なので安心なのですが、たまにお客さんへ訪問すると、応接室に暖房が入りすぎていて足元はすぅすぅして寒いのに頭は暑くて汗をかき、ボーっとしてしまうことがあり、そんなときはだいたい仕事も上手くいかないのです。ただ夏はもっとひどいことが多いのです。
汗かきで冷え性は汗塩対策も必要
私の職場は100人ぐらい働く大きなオフィスで、おかげで冷房が効きすぎることが多いのです。100人もいると体感温度はバラバラで、皆の希望を聞いてられないので調整も難しい。冷え症の私は自己防衛のために、真夏にも関わらず毛布を膝にかけて仕事をしています。そうでもしなければ寒すぎて膝が痛くなるのです。そしてもっぱらドリンクはホット。なんだか冬みたいですね。
場所によるのかもしれませんが、日によってはフリースも上から羽織ってしまう日もあります。通勤は暑いのでTシャツのようなラフな格好も多いのですが、そのままオフィスで働いていると完全に風邪をひいてしまいます。フリース着て、毛布を掛けて、ホットのドリンクを飲みながら仕事をしている私は、ひょっとしたら冬より重装備なのかもしれません。
そして恐ろしいのは外出から戻って来たときのこと。外の日差しは鬼のように強いため、少し歩くだけで汗っかきの私はもうビショビショになってしまいます。そのままオフィスに入ると、汗が一気に冷えてしまうので、お腹が痛くなるほど寒くなってしまいます。汗は大量にTシャツに染み込んでいて、それが一気に冷やされ乾燥するので、塩が吹いたようになって、それも恰好が悪いのです。
まとめ
比較的自由に仕事をさせてもらえているのですが、自分が汗っかきで冷え症なので本当にオフィスで仕事をするのが怖く装備を充実させておかなければ体調を崩してばかりになるので、とても体温と体感温度に気を付けながら体調維持には気を使っています。