汗っかきで冷え性という体質の人は沢山いると思いますが、どのように対策を立てればいいのか分かりづらい症状ですよね。私も、汗をかきすぎて、TシャツたYシャツの脇の下の部分が目立ってしまい、腕を上に上げるのが気になる、などという事が夏場に限らずあるので、汗っかきという体質はなかなか厄介な場面が多々あります、と女性が答えてくださいました。
汗かきに効果的だったのは
また、夏場は外気の暑さと、汗をかきすぎて冷えた身体の体温との温度差で、具合が悪くなったりしますし、身体が冷えて仕方が無いという事もよくありあす。体温が低くなるのは、熱が足りないから!
そう思い、夏場暑い中「ジンジャーティー」を飲んでいた事があります。鍋にお湯を沸かし、スライスしたショウガを3,4切れ入れて、二十分程コトコト煮立てて作ります。これは効果がありました。冬場でも冷えて仕方が無い時に効果がありましたが、夏場でも、汗をかいた後冷えるのを避ける事が出来た実感があります。
しかし、ショウガは身体を熱するので、汗はかきやすくなってしまいました。日中はどうしても汗をかいてしまうし、根本的な解決は無理なのかもしれない。と思っていましたが、夏場の汗対策でこんな方法があるのを知りました。
汗かきにショウガ?効果的はミョウバン?ミョウバン水?
「ミョウバン」を風呂に入れて入ると、湯上がりの汗かきを抑えてくれると言うのです。特に夜、湯上がりに汗をかいて眠ると、冷え性がより強くなる感じがしますよね。明け方になると、気温が下がって肌寒く感じて目が覚める、などという事も有ると思います。
ミョウバンを入れ、40度程度の低い温度でお湯に10分程ゆっくり浸かると、身体の深部から温まるだけでなく、汗を抑えてくれるので身体が冷えにくくなります。冷えて眠りづらいという時にはとても効果的な方法です。身体が深部から温まると、深部の体温が下がる時に眠くなってきます。汗をおさえて、冷えも解消し、眠りが気持ちよく取れるなら、一石二鳥ならぬ、一石三鳥ですよね。
ただ、日中の問題があります。汗をしきりにかいてしまいどうしたらいいのか分からない時もあります。ぐちょぐちょに濡れたインナーや上着の心地悪さは、汗っかきになってみないと分からないものですよね。汗をかいた匂いもまた、ミョウバンで解決します。ミョウバン水は強い味方です。
汗かきにいい素材
私は、通気性がいいと蒸れた空気を外に逃がしてくれて、汗をかきにくくなると聞き、特種素材の服を着てみた事もあります。ただ、もっと効果のある服がありました。それは「麻」の素材でした。少々値が張りますが、それでも夏場の快適さは今まで試した中で群を抜いていました。通気性が良いのが、風通しで分かります。すると、汗もスーっと引いてくる様で、気持ちも落ち着いて汗が出にくくなる様な実感がありました。
麻素材の服と、夜のミョウバン風呂で夏場を快適に乗り切ろう、と思うと、汗っかきと冷え性の身体も、うまく対応出来る様な気持ちがしてやる気が出て来ますよ。
まとめ
ミョウバン水は、加齢臭対策にもとても効果的なのです。ミョウバンは押さえ上手で、汗の臭いの元となる原因の雑菌を分解、繁殖を抑えてくれます。その上、匂いも抑え、汗も抑えてくれるのです。
ミョウバン水は作り方も簡単。500mlのペットボトルにミョウバン15から20gを入れ、シェイク。すると、ミョウバンが溶けるので、白く濁ります。それを冷蔵庫に入れ、一晩眠ってもらいます。濁っていたミョウバン水が透明になります。それを水道水で10倍に薄めて、匂いが気になるところにかけるだけ。お手軽で経済的。無臭なので、男性でも、合成的な香りが嫌い!な女性にも使いやすいです。
スプレー容器に入れて、朝・昼・夜、シュッと。私は、はっかオイルを数滴入れて、夏の暑さ対策にしています。