お子様の気圧の変化、どうにか助けてあげたいですよね。自分の時、子供の時どう考えるか、教えてくださいました。Bさんの場合。
気圧の変化だとわかるなら、すぐに
気圧の変化で頭が痛くなったりだるくなるのはいつもわたしが悩まされていることなので子供に訴えられた時もすぐに理解できます。そのため、子供が同じような症状を訴えてきた時、まず「自分がどのようにして解消しているか」を思い出すようにしています。
まずは横になってゆったり休むことです。気圧の変化で体調が悪い時、風邪の初期症状のような不快感がありますよね。そのため、子供に訴えられた時にまず風邪をひいたかと疑ってしまうのでとりあえず横にならせて安静にさせ、様子をみるのです。
頭痛がある時は少しでも楽に感じる体勢をとらせます。横になる方が辛い時もあるのでそんな時は座らせるんです。また、音が原因で頭ががんがんするということもあるのでテレビの音を小さくしたり静かに話しかけるように配慮します。
それでも治まらない時は冷却シートでおでこを冷やしてあげています。それはけっこう効果があるので我が家では常に冷却シートの在庫をきらさないようにしていますね。本人からは熱もないのにという顔をされていましたが、貼ると頭痛が治まるとわかってからは自分からも使いたがるようになりました。自分からこうしてほしいと言ってくれると助かりますね。
気圧の変化で子供も吐き気
我が子の場合、気圧の変化で顕著に見られる症状は胸悪さです。吐き気に近いような胃がすっきりしない感じに悩まされ、だるそうにすることが多いですね。その時はさっぱりするジュースやゼリー飲料を飲ませたりもします。
イライラしている時はあえて話しかけないようにしてそっとしておきます。気圧の変化によるものでなくてもそうですが、イライラしている人は冷静に話せませんし話してもお互いに気分が悪くなるだけという印象があります。本人が受け答えできる余裕ができるまで自分も何かをして待ちます。あちらから話しかけてきた時は落ち着いたかな?と判断していますが、たまにムキになってぶつかってしまう時もあるのでもっと気をつけなくてはいけませんね。
まとめ
基本的には本人の好きなようにさせることが多いです。それが一番イライラもせず不快感を解消する近道のような気がしています。気圧による体調不良は大人でも苦しいものです。
特に頑張らなければいけないような時は無気力でやる気のない人に見られてしまい、自分の印象を下げてしまうことにもなるので厄介ですね。子供が学校でそうならないように、自分に合った対処法を教えて、ひとりでも実践できるようにしてあげたいと思います。