北海道に住んでいるいらっしゃる方が、どのように梅雨や台風時期の片頭痛に対策撮っているのかお話してくださいました。
片頭痛、台風が4回来たときは、
夏にかけて梅雨のジメジメ時期。それが明けると今度は台風シーズンがやってくるので、気が抜けないのです。私は生まれてからずっと人生30年余り、北海道に暮らし続けております。北海道って雪は多いけど梅雨もないし雨が少なくてカラッとした気候だから過ごしやすいと思われている本州の方は多いかと思います。
実際に15年くらい前まではまさにその通りでした。夏も涼しくて台風もほとんど来ることはないし、快適な地域だと思っていました。しかし、これも地球温暖化の影響なのでしょうね。ここ10年ほど前から、北海道の夏もかなり変わりました。
まず、梅雨のように6月、7月はジメジメと雨が降り続き、湿度も高くて不快指数が高いです。そして何よりも以前はほとんど上陸なんてしなかった台風が、2016年にはなんと4度も北海道に上陸。本当に異常気象ですよね。そんなわけで北海道にいる私ももれなく台風により体調不良を経験せざるを得なくなりました。
元々ひどくはないもののけっこうな頭痛持ちの私。生理前だったり肩こりだったり、それこそ低気圧や台風が近づいてくると何とも不愉快なモヤーッとした頭痛が起きてしまいます。昨年北海道に大接近したの4度の台風の際にも、もちろん私はその影響で頭痛を発症してしまい、本当にしんどかったです。
片頭痛の対処法
自分なりの台風による頭痛が起こってしまったときの対処法はあります。ひとつは、気圧の変化による頭痛には首筋を冷やすと効果的だということを知りました。
台風の影響で頭痛が起きた時には、アイスノンや保冷剤をタオルに巻いたもので、やんわりと首筋を冷やしていきます。台風の時って湿度も高くて蒸し暑いことが多いので、この首のひんやり感はけっこう気持ちが良かったりもします。さほどひどくない頭痛の場合は、この対処法だけでもずいぶんと痛みが楽になるものです。
しかし、これが元で失敗したこともあります。冷たい感覚が気持ちよくて、つい首を冷やしすぎてしまい、逆に肩こりを悪化させてしまって頭痛がひどくなってしまったことも…。やはり冷やしすぎは身体によくないのですね。ほどほどにしないといけないなぁと反省し、その時はもう痛みがどうしようもなく辛かったので、鎮痛剤を飲んで横になりました。
まとめ
台風シーズンは北海道にも訪れるのですね。「果たしてまた北海道には大接近するのでしょうか? この夏も頭痛対策の保冷剤と鎮痛剤は手放せそうにないです。」と最後の一言でした。なるべくストレスは系芸したいもの。うまく乗り切っていきましょう。