所謂、気候病の類になるかと思いますが、気圧の変化に耐えられなくなって体調が優れない状態ですね。私の場合も多分に漏れず、やはり台風や前線が通過する直前等は頭痛が酷くなります。コメカミがズキズキと痛くなってきます。似たような症状の方へ、私の対策方法です。
気圧の変化で三半規管が
現在では、体調不良と言うまでは行かなくても、何となく怠いとか気持ちが落ち込むと言う症状が時折出てきます。そんな時に何か対策を練っているかと言えば、殆どとっていませんが、例えば、爆弾低気圧が迫っていて急激な気圧変化が伴う場合には、比較的スローな音楽を聴く(イヤホンを付ける)とかして急場を凌ぐ場合もあるし、酷い場合には酔い止め薬を使用する場合もあります。
端的に言えば耳の三半規管のコントロールをしてやれば良い。そういう解釈です。私の父の場合は、そうした気圧の変化が迫る場合には、昔骨折した脛が疼く事があるようで、今でも雨が降り出す前には解るそうです。
台風が来た時点で身体がわかる
私の場合は台風が出来た時点で何となく分かります。それが太平洋上の日本列島の遥か彼方であっても解ります。やはり頭痛がしてきます。そうした遠方で発生した台風に伴う頭痛の場合は、時間にしてさほど痛みは長くなく、ズキンと来て「あ、発生したな」って感じで分かります。
そんなに長い時間の頭痛ではないので頭痛薬等は飲まないですけれど、台風が日本近海で発生したり、低気圧と合体して列島縦断する様な場合は、かなり迫って来てから頭痛が激しくなります。体調不良まで酷いものでは無いけれど、ズキズキしてきます。そうした割と長めの頭痛等を伴い体の重さ・怠さを感じる場合は、軽く一杯飲んだりします。飲めない場合は葛根湯を飲みます。感覚的には一寸した「風邪」の様なものとして服用します。
片頭痛、怠さの原因と対策
台風の発生や訪れる梅雨の長雨等の天候不順。もう少し言うと日照時間の短さと湿気からくる体調への影響に対しては、ビタミンC系のサプリメントを使用して、ビタミンを補給してやります。これは梅雨時に限らず冬でも同じようにします。
体の怠さを取るには、半身浴を中心に汗をかく様に仕向けます。気圧の関係からくる心的怠さは、体を内側から変えてやることで、気持ちも変えてやろうと言う作戦です。軽く汗をかく程度の体幹トレーニングをしてみたり、散歩をしてみたりします。極力お薬を使わない様にしたいので、自然とそういう感じになります。余りにも頭痛が激しい場合には、じっとしていますが、早めに取れる対策は講じて、「軽い状態で」乗り切れるようにしています。
まとめ
身体を動かして乗り切る。運動嫌いなのでそういう観点から言えば、「耳たぶマッサージ」をします。耳たぶをグリグリと引っ張ったり、揉んだりして動かしてやります。詳しいやり方があるようですが、台風による頭痛を含めた気候病全般に改善がみられる方法だそうです。余りに酷く長く続くような時は一日2回ぐらいに分けて行っています。みなさまは、どんな対策をお持ちですか?