私は45歳の男性、会社員ですが、台風が来たり大雨を伴う低気圧の前線が近づいてくると体調不良を感じます。30代ぐらいまでは体のダルさと手足のような体先端部分のしびれと冷えを感じました。
片頭痛がひどくなるから痛み止め
あの頃は我慢出来る程度の体調不良だったんです。40歳を過ぎてからは偏頭痛のようなズキズキと痛む頭痛を感じるようになりました。私はどうも頭痛は苦手で、なんとかしようと思い私なりに対策しました。
まず最初にしたのが市販の頭痛薬の携帯です。市販の頭痛薬は安いものでも大丈夫です。私が購入してるのは120錠(一度の服用量は2錠なので60回分)入った頭痛薬で、これが980円で近所のドラッグストアで販売しています。
安いと効くの?と気になる方もいるでしょうが、成分は大手製薬会社の販売してる頭痛薬と同じなので効果に問題はありません。これだけ数が入ってると、自宅用・車用・職場用・携帯用とあらゆる場所に配置しておけるので、いつ台風や天候が悪くなっても対応出来るようにしてます。
この市販の頭痛薬での対策は現在も行っていますが、台風や大雨が降る度に頭痛薬を飲むのって体に良いわけありませんよね。今の所薬の飲みすぎて効きが悪くなるなんて症状は起こってませんが、職場同僚女性の一人に頭痛薬を飲みすぎて全然効かないと困ってる人もいます。
女性ですから頭痛だけでなく生理痛もありますし、どうしても我慢出来ない時は医師から処方された薬を飲むというようにしています。もしかしてすると私もこの同僚女性のようになるんじゃ?と考え、このまま頭痛薬に頼るのはダメだと考え違う対策法を模索しました。
片頭痛にしびれ、対策は
私の場合は手足のシビレと冷えを感じる、頭痛のズキズキ、この二点をどうにかしたいわけです。手足のシビレと頭痛、この二つから体調不良の原因は気圧の変化による血流の悪化が原因だろうと考えました。
血流改善が私の症状に効果があると考え、まず最初に試したのは食事にショウガを取り入れることです。ショウガって漢方でも使われる生薬ですし、冷えにはショウガが良いと浸透しているぐらい体に良いものです。
ただショウガは加熱しないと血流改善効果が生まれない為、お味噌汁にショウガパウダーを混ぜたり、お肉用のソースを作る時にショウガパウダーを混ぜたりしました。ショウガパウダーっていうのは粉末生姜のことです。品揃えの良いスーパーなら七味やコショウ等の調味料コーナーに置いてあります。
これで普段の体調も良くなったんですが、それでも大型台風や暴風雨警報の出るような悪天候だと完全に体調不良はなくなりません。私なりにさらにもう一工夫しました。それは足の運動で血流改善です。これは簡単に出来る方法です。
まとめ
普通に座った状態で、足のつま先を上に上げたり、その逆に踵を上げたりっていう運動をします。この運動をするとふくらはぎの筋肉をものすごい使うんです。足って普段から私達の体重を支えているだけあって、筋肉の6割を占めるともいいます。
足は手の力の三倍なんてことも言いますし、この程度の軽い運動でも筋肉を多く使うこととなり血流をスムーズにさせてくれます。ショウガと足の運動、この二つで完全に台風や雨天時の体調不良が完全に治ったわけではありませんが、頭痛薬に頼る頻度は減ったので助かってます。