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湯原温泉の湯快リゾートの輝の湯に行ってきました。砂湯って?はんざきって?

湯原温泉の砂湯で2018年11月に行きました。旅館は湯快リゾートの輝の湯です。画像はイメージです。子連れでもお安く楽しい旅行ができました。

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 砂湯って?女性も一緒?

料金は1泊2食8100円で夕食、朝食はセルフサービスでバイキング料理でした、満員で食堂も指定席でカニが食べ放題で一人何匹も食べていました。自分は控えめに4匹でした、量が多くて食べきれないほどあり満足しました。

子供連れなのが多く来ていて館内の遊び場所で楽しんでいました。ほかの旅館よりかなり安く泊まれるので家族とかグループで来たら楽しめるのではないでしょうか、また岡山駅からも直通バスがあり片道1000円ですので車が無くても温泉に入れるので便利です。

米子道湯原インターから車で10分ぐらいなので関西からのお客さんが多いです。歩いて15分ぐらいで無料の砂湯、露天風呂があります。男は全裸で入りますが、女性は旅館から湯あみを貸し出していますのでそれを着て入っています。

昔は女性もバスタオルを巻いて入っていました。よく夜の23時を過ぎると旅館の仲居さんが入ってきて持ち込んだお酒を飲んで騒ぎました、最近では関西から若い女の子が前を隠さずに入ってきてこちらがあわてたこともあります。

着替え場は女性の所は横から丸見えなのでよく覗き見をしました。今は完全にカバーがあり楽しみが無くなりました。単純アルカリ泉で美容に効能があります。美肌効果とアトピーに効くみたいでお湯を汲んで帰る人がいました。

昔の話ですからね?昔の話。

 

はんざきって?

戦国時代の昔地元の僧が行き倒れこの地の温泉で治療したところ無事に快癒したもとの言い伝えから後に宇喜多秀家が母の病気の回復が出来たことで湯殿を献上したとされます。また中世から行われてきたたたら製鉄で働く人の湯治も行われてきて江戸時代に入ると温泉場として栄えてきたのです。

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最近では「湯原カジカガエル」が天然記念物として認可されオオサンショウウオの生息地としても有名です。お土産は蒜山高原で取れた牛乳から出来たはんざきサブレです、はんざきとはオオサンショウウオの体からでた粘液の臭いがサンショウに似てることからなずけられました。

近くに蒜山高原があり四季それぞれに異なる風景を楽しむことが出来ます。また湯原温泉は5つの温泉エリアがありそれぞれ異なる泉質で楽しまます。車で5分ぐらいですので温泉巡りに丁度いいみたいです、又冬には大山がありスキーで楽しむ観光客で温泉街も賑わいます。

山陰が車で1時間以内ですので松江、米子、鳥取などの観光拠点として便利な所です。車で40分ぐらいに庭で有名な足立美術館があります、1日美術館で見て歩いても見ごたえあるお庭が楽しめます。山菜そばとか蒜山焼きそば、濃厚なソフトクリームなどが美味しいです。

 

アクセスは?

車ではインターが近いのと、近くになったら大きな看板が目印になりナビが無くても迷うことはありません、岡山駅からは湯原温泉行バスが毎日運航されてますので温泉街の旅館であればどこでも降りれます。料金は片道1000円です。

車で行けないお年寄りがよく使用しています。冬になって大雪が降ると高速道路が通行止めになりますが、湯原インターから山陰方面が通行止めになるので湯原インターまでは車で行くことが出来ます。雪が降っても国道はすぐに除雪されますからスタットレスタイヤをはめて走行すればまず大丈夫です。

 

まとめ

どこの温泉もいいのですが、やはり地元の温泉が一番です。特に砂湯は雪がチラついて頭を白くしながら露天風呂に入るのが一番です。女性との混浴がいいですね、裸の付き合いですから止められません。

温泉で食べるグルメが楽しみで、温泉地のそば、うどん、温泉卵、温泉でふかした饅頭など食べだしたらきりがありません。風呂に入り地元の人との触れ合いが楽しみです、裸になればすぐに親しくなれますからいいです。

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