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和歌山県串本の水門祭りは春を呼ぶ

和歌山県東牟婁郡串本町大島で、毎年2月第二土曜日に水門まつりが開かれます。島に古くから伝わるお祭りで、地元のひとで、都会に出た人は、お正月には島に帰らなくとも、お祭りには帰る人が多いです。お神輿や、でんじゃくという、子供が古代の衣装に身を包んでのパレード、弓で的を射たりと、内容は、鄙びた場所に似合わない華やかさです。大島に古くから伝わ

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 水門祭りも観光も

るお祭りです。今となれば鄙びた島ですが、かつては十大みなととして栄え、遊廓なども、立ち並んでいました。商人たちの商人宿もあり、大島は本州の、目と鼻の先に位置しますが、港に深さがあり、また向かいの串本は浅瀬で船を止めにくかったのもあり、大島港の沖に船を停泊させて、そこからテンマと呼ばれる小舟を漕いで大島港に、上がったそうです。ともあれ、

1779年、安永八年から串本町の獅子舞の記録があり、また、熊野風土記にも記されている、という話もあるのです。歴史的には相当なものがあるようです。また島の太平洋側、こちらは樫野地区ですから水門神社のお祭りとは別系統ですが、ここでかつてトルコの軍艦が座礁、多くの人が亡くなりました。その慰霊塔には、今もなお、トルコ大使が慰霊に訪れ、厳粛なセレモ

ニーが行われています。そんな和かずの歴史を抱く大島ですが、メインは今も昔も漁業です。近年は、近畿大学の養殖事業もあり、そこが仕事場となっている人も多くいます。もちろん、釣りのメッカでもあり、また、夏には須江地区にある白野浜で、海水浴も楽しめます。2019年の水門祭りは2月9日ですね。

 

 伝承すべき古よりの祭り

大島の水門神社のお祭りですが、お神輿や獅子舞は、もちろんのこと、大島港のほとりの真ん中あたりに榊の塔を立て、その周囲には、少し高く回廊を設けて、その上を、デンジャクと呼ばれるお稚児さん、小学生の男の子二人と、同じく女の子五人によるパレードが行われます。お稚児さんたちは、それぞれ縞の若い衆に担ぎ上げられ、塔の周囲を3回まわり、それがお祭の

クライマックスです。デンジャクが過ぎると、塔を倒して、その中に隠されたカガミ、と呼ぶ銅鏡を奪い合う事になります。首尾よく手にできたなら、それを胸に抱いて、一目散に自分の家に駆け込みます。するとその家の一年は、とても安泰となるからです。デンジャクの前には、櫂伝馬と呼ばれるボートレースがあり、大島から向の串本に向けて若い衆が競うのです。

鳳と隼と名付けられた二艘の舟の船体は細く、ギーギーと漕ぐ音は、実はお正月明けまもなく始まります。レースですから勝たねばならず、つまり櫂をそろえねば勝てないのです。そのための練習が行われ、この櫂の音で、お祭が近づいていると島の人は知るのです。また、代官の装束を着る老女は、大島港の最前列に立ち、扇で舟を出迎えます。そしてその間、ハクチョウ

と呼ばれる約わりの人は、みょうが島で過ごさねばなりません。この一蓮の少々荒っぽい面もある儀式の最中を、白い装束に見を包みお酒を飲んで過ごすそうです。天狗のお面と装束の少年が、獅子と舞う踊りなどもあります。また、白装束に見を包んだ少年が、的を射る儀式も行われます。お稚児さんたちもそうですが、お的の儀でも、少年は顔面を白く塗り、頬には紅を

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塗ります。お的の儀のあと、矢で射られた薄木と和紙で作られた的は、こまかく割られ、それは各家庭の一年のお守りとして、各家庭に飾られます。このように、お稚児さんから、櫂伝馬からと、にぎにぎしいお祭りですが、近年は、少子化や過疎が進んだ関係もあり、かつてのように、お稚児さんを小学生一年生からだけ、というわけにも行かないのが現状です。ともあ

れ、こうした内容を並べでみただけでも、大島の人々にとり、水門神社のお祭りこそが、お正月をも凌駕するだけの内容を、持っている事がお分かり頂けると思います。この伝統的なお祭りをどうやって継承させて行けば良いのか、それは大島の人々の頭の中に常にあります。しかしながら、お祭りですから、まずは人か多く集まらねばなりませんね。多くの来訪者がその力

を与えてくれるでしょう。少しでも多くの人に、この水門神社のお祭りを知って頂き、その場に居合わせる事で、参加して頂きたいものです。露店はかつてのように、華やかではないですが、綿飴やイカ焼き、たこ焼きなども出ます。また、イベントはそれぞれ同時進行の面もあり、スケジュールについて、よく調べておかないと、見落しが出るでしょう。2月ですから、

とても寒いです、温かな服装を心がけたほうが良いです。ともあれ、大島港にいれば、お祭りの進行具合が分かります。

 

アクセスは?

場所は、和歌山県東牟婁郡串本町大島で、問い合わせ先は、串本駅の隣にある南紀串本観光案内所がいいですね。一般社団法人南紀串本観光協会、電話番号は、0735-62-3171。大島港は、ふだんは自由に駐車できますが、お祭りのときは、近隣に動かさねばなりません。バスもありますが、本数が少ないです。串本駅からタクシーで20分ほど。料金は、2000円か、3000

円ほどでしょう。また、「ちょいのりサイクル」という免許不要で、一日借りても2,000円なんです。免許不要って、自転車ですからね。でも、携帯観ながら、とかはダメですよ。危ないので。電動自転車なので、坂道もラクラクです。そのうえ、1泊2日だと、3,000円なんです。あらお安い。事前予約も可能ですし、当日でも問題ありません。貸出、返却場所など受付時間

が限られているので、ご注意を。

貸出&返却場所は、営業時間9:00から17:00です。
南紀串本観光協会 串本町串本33 のJR串本駅構内で、電話番号は0735-62-3171
南紀串本観光協会古座 串本町西向231-3のJR古座駅舎内、電話番号は0735-72-0645
返却場所は4か所。
下の2か所は、営業時間は9:00から16:00です。
串本海中公園センター 串本町有田1157 TEL: 0735-62-1122
潮岬観光タワー 串本町潮岬2706-26 TEL: 0735-62-0810
下の2か所は、営業時間は9:00から17:00の、
串本ロイヤルホテル 串本町サンゴ台1184-10 TEL: 0735-62-7771
大江戸温泉物語南紀串本 串本町串本2300-1

金沢でレンタサイクル楽しかったので、今度訪れる時は、使ってみたいと思います。

 

まとめ

春を呼ぶお祭りですが、寒いことには変わらないので、暖かな服装でお願いします。海中公園や岬など観光するのもいいですね。トルコ記念館があるのご存知ですか?いろんなところにある遊園地的なものとは異なります。というのも、エルトゥールル号の遭難犠牲者の慰霊を通じて串本町とトルコ国との友好の印だと私も思います。私も初めてトルコの友人から聴いて、

「エルトゥールル号??」という感じでした。トルコの友人は、「日本人は知らないのか?」と言われるほど、昔の日本の方々の強さに私も感動しました。生命の大事に信念を貫くって大事なことです。言葉でいうと軽い感じがしますが、行動するって素晴らしいことです。

 

 

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