旦那の弟がサザンビーチちがさきの真ん前のマンションに住んでいて、結婚以来すっとその家に毎年招かれてます。なので、ほぼ毎年見に行っています。隅田川の近くに住んでいるので、正直、隅田川花火大会で充分面倒くさいと初めて行くときは思いましたが、行ってみるとやっぱり海の花火と川の花火は全然違うと実感しました。それ以来毎年欠かさず楽しみに
2019年はいつ?場所取りは何時から?
おじゃましています。今年の開催で45回目を迎える「サザンビーチちがさき花火大会」。サザンビーチちがさきの歴史を少しみていくと、もともとは別荘とか企業の保養所とかがあってそれなりに海水浴客があったのだけれど、平成に入ってお客が激減してしまった。それで集客のために、1999年に地元出身のスターの桑田佳祐のサザンオールスターズの名前にあや
かり、茅ヶ崎海水浴場から「ちがさきサザンビーチ」に改名したことから花火大会の名前も今の名前になったといいます。
自分が最後に行った日:2018年8月4日(土)
今年の開催予定日:2019年8月10日(土)
花火大会のための露店は特に出ませんが、海の家ではビールやカクテルなどのアルコールも買えますし、食べ物もとうもろこし、お好み焼き、かき氷、唐揚げ、フランク、焼きそばなど祭りの露店と同じようなものが買えますよ。それと、JR茅ヶ崎駅から「ちがさきサザンビーチ」まで歩いてくると「サザン通り」という道を通るのですが、そこに沢山店が出ていま
す。お弁当とかおつまみを500円位で買うことができます。飲み物も変わった瓶ビールとか売っていますよ。バーの店先でも飲み物や食べ物を色々売っています。サラダとか小分けにしたお惣菜とか売っていましたよ。私はおしゃれなパックに入ったチキンサラダを買って会場で美味しく食べました。花火は波辺から近い海上に上がるので波辺にレジャーシートを敷
いて見れば本当に間近に見れますよ。会場はすごく活気があります。天気の良い年は水着を着て見ている人も多いのですごくラフな雰囲気ですね。朝から海で、そのまま、浜辺にいることが出来ます。いつでもレジャーシートは敷けます。入場制限などはありません。若い男女の客が目立って女の子が花火が上がると「キャーキャー」歓声を上げて盛り上げてくれて
います。子連れも多いです。浜辺なので、小さい子どもも自由に動き回って遊んでいても全然迷惑がられるようなこともありません。うちも、長いことお世話になりました。一番思い出に残っているのは、初めて見に行った年の花火です。わざわざ、茅ヶ崎まで行って親戚と花火なんか見たくないとさんざん旦那に愚痴を言いながら車で向かったのですが、花火が始
まると何とまあきれいなことか!!全く期待していなかっただけに、墨田川花火大会が100%なら200%の感動でしたね。海の花火は本当に素晴らしい。玉の大きさが全然違います。しかも、ちがさきサザンビーチならではの水中孔雀は今までに見たこともない美しさでした。まさに、海面と打ち上げ花火のコラボレーション。新婚だったこともあり、旦那と手
をつないで涙を浮かべながら見ました。今じゃ考えられませんが。画像はイメージです。
アクセスは?住所は?
会場は、サザンビーチちがさきで、神奈川県茅ヶ崎市中海岸4丁目12986−5。お問い合わせは、茅ヶ崎市観光協会 TEL:0467-84-0377現地までは今年は電車と徒歩で行きました。JR茅ケ崎駅から徒歩で約20分~30分位です。当日は茅ケ崎駅から神奈川中央交通の臨時バスも出ているようです。大人180円で利用できるということです。車で来る場合だと、
ちがさきサザンビーチにも1000円で停められる駐車場があります。前払いで置けるのですが、交通規制がサザンビーチ交差点から中海岸二丁目交差点の間まで20時~21時30分まであるので、その間出すことができないので注意が必要です。私たちは親戚の家にいればいれば良かったので問題ありませんでしたが、すぐに帰りたい人にはおすすめは出来ません。と
いっても、他にも海岸から少し離れた住宅街に当日1000円位の駐車場がいくつかあります。開催寸前だと埋まっている可能性が高いですが、うちのように海水浴もかねて早めにくるという人にはいいと思います。車で来ると帰るのはやはり楽ですよね。ただ、運転する方はご存知の通り、激混みなので、イライラしないようにお気を付けください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。「ちがさきサザンビーチ花火大会」。おすすめの海上の花火大会だと思います。海水浴もかねて行けば2倍楽しめますよ。ファミリーにもカップルにもおすすめできると思います。電車と送迎バスで行けるので、行こうと思えば簡単に行けますよ。ぜひぜひ行ってみてください。