きっかけは、母親から知人が踊りに出るので見に行こうと言われて行ったのがきっかけです。最初の頃は見ても楽しさがわかりませんでした。まつり自体は四国の他県で踊りが開催されていましたが、松山には何もなかったので、松山踊りとして昭和41年に開催されたのがきっかけです。その後、かの有名な野球拳を取り入れた祭りになりました。その後平成元年
花火は?駐車場は?
に野球サンバが取り入れられて、若者の参加がしやすくなりました。今では、花火大会が前週の土曜日にあり、翌週に野球拳踊りが2日間と野球サンバが1日と堀之内会場で出店が出るようになりました。出店自体は話が戻りますが、松山まつりの半開催前に大街道商店街で6月下旬から土曜夜市が開催されます。そこでは200件近くの出店が出店されます。ゴミ箱も設
置されているので食べ歩きもできます。毎年第2金曜〜日曜日開催されます。2019年は8月9日から11日の三日間です。花火大会は8月の第1週の土曜日に開催されています。花火は四国最大規模で打ち上げられ、15号玉まだ打ち上げられます。会場のすぐ横にはスーパーがあり、買い物とトイレを利用できます。臨時駐車場も少ないですがあるので車で行くこともで
きます。本開催(9〜11日)は堀之内公園で露天が商工会議所青年部の出店があります。小さい子供向けのゲームから大人はお酒を片手にお祭りを楽しむことができます。昔は大街道と千舟町通りがメインの開催で3日目にミュージックナイターと言って旧松山市営球場で行われていました。その際、フィナーレで花火が打ち上げられていました。現在は開催日程はそ
のままで、踊りが3日間で堀之内公園では3日間、出店が出るようになり規模が拡大されました。見所は、本開催の松山まつりの踊り連です。野球拳踊りは各連が曲を自由に選ぶことができます。その際、野球拳の振り付けと音楽を取り入れることが条件です。各地方車から工夫を凝らした音楽と華麗な踊りを見ることができます。中でも、生演奏をしている連や自転
踊り参加?それとも、審査員?
車を必死で漕いでいる競輪選手、大きな旗を振っている人、美男美女が山車にのっていたり、仮装をしている人がいるなど様々な連を見ることができます。しかも、当日飛び入り参加ができる市民連があります。事前に申し込めば、オリジナルTシャツを着て踊るかができます。振り付けも簡単なのですぐに参加できます。観光で来られた方には是非オススメです
。野球拳踊りの注意点ですが、決して脱いではいけません。もともと、野球拳は伊予鉄道の野球部が香川での試合で負けて、その打ち上げの際に余興だけは負けまいと踊ったのがきっかけです。その余興は大成功で今も受け継がれています。ちなみに、本家家元があります。その歴史背景を思い浮かべながら見ていただきたいです。野球サンバはまだまだ新しいです
が、もう30年の歴史になります。こちらも同様に音楽自体はオリジナルが使えます。特に、大学生チームや若者の集まりのチームがあり、衣装や踊りに力を入れています。近年では、日付がずれていれば、よさこいチームが参戦していたりもします。ハイレベルな踊りを見ることができます。最後に、実は踊りの審査員を一般から募集しています。審査員になれば審
査員席で見ることができます。審査員席では各チームや連が一番力を入れて踊るところなので最高のパフォーマンスを見ることができます。違った目線で楽しむことができます。
アクセスは?交通規制は?
会場は、松山市大街道〜千舟町通りと堀之内公園辺りです。お問い合わせは、松山まつり実行委員会089-941-4111です。交通手段は堀之内会場へは松山空港からバスで30分前後、松山駅からは電車で10分程度、松山市駅からは徒歩で行けます。千舟町通りは松山市駅からは徒歩で5分くらいでゴール地点へ着きます。大街道へは松山市駅から徒歩15分程度です。駐
車場は松山市駅周辺に相当数ありますが、千舟町通りは交通規制があるため、堀之内周辺に止めるのが良いです。もしくは、伊予鉄道駅周辺に止めて電車で行くのが良いです。交通規制が最大22時を過ぎるため、早めに千舟町通り付近に止めると車が出せなくなります。
まとめ
実は松山へ行ったら松山市駅のちかくにある、でゅえっとというかイタリアンレストランがオススメです。そこでは大盛りを頼んでください。目玉が飛び出るものが出てきます。また、ビールが飲みたい方は、同じく松山市駅前にあるミュンヘンというビアホールがオススメです。こちらの唐揚げは最高にうまいです。ビールがかなりすすむ味付けになっていま
す。画像は頂いた松山まつりの花火とお祭りの時でない商店街です。