2018年11月下旬に向かったのは、群馬県にある山々に囲まれた小さな旅館です。その名は、群馬県にある鹿鳴館。紅葉に包まれている、秋の自然が映えている小さな旅館でしたが、個室に泊まったので、中で落ちついてみると静寂さが半端ではなく、心が洗われました。
群馬の嬬恋村にある鹿鳴館ご存知ですか?
旅館の費用は、大人4人合わせて一泊で、10万過ぎとあり時期で金額は変わる旅館です。なので、行くなら平日がお勧めな旅館になっています。また、電車では向かい難い場所とあり皆さん車で旅館まで着ていました。
そんな旅館なので、旅館に着くと車の鍵を渡して駐車場に旅館の方が向かってくれるので、雨の日は体が濡れる心配がありません。なので、気遣いがいい旅館とあり、車で向かうことが旅館の方々の親切な心がかいまみれます。
そんな事から、一番は旅館まで車で向かうといいでしょう。それは、親切な心もありますが、旅館に向かう途中にソフトクリームが美味しい鹿沢高原があるからです。解放感あふれる高原での牛を見ながらのソフトクリームは格別に美味しいので堪能すると思い出が一つ増えます。
また、泊まった旅館では個室もこってある昔ながらの梁を使った作りとあり、親の世代では懐かしい作りの個室になっていたこともあり親は昔のことを思い出していて夕食で、昔の出来事を色々と聴きました。
また、個室での食事では、部屋で食べると始めは、思っていましたが、離れにある個室に料理が運ばれてくる感じなので、少し残念でしたが料理がだんだんと美味しくなるので、楽しめる旅館です。
やはり温泉は疲れを癒してくれます
家族にとっては優しい旅館でした。ですが、お勧めとしてやはり温泉がいいです。硫黄の香りもキツクない温泉とあり入浴剤しやすかったからです。また、温泉が少しぬるっとしている感じとあり、効果的に思わせてくれるのが魅力です。
しかも、湯の花もしっかりあるので、源泉だと感じさせるのです。また、温泉に入る時も人が少なく温泉をゆっくり入りたい人にはうってつけです。静かなこじんまりしている温泉宿の特権でしょう。
また、温泉を入ったら実感するのが、芯から体が温まっていることです。なので、汗が止まらずに部屋まで帰るのですが、途中で中庭に出るスポットがあるので、中庭に出て一休みすると丁度良い感じになります。
また、温泉を入れば実際車の運転で疲れた体が次の日に軽くなってるので、温泉には何かしらの効果はあるのでしょう。画像はイメージです。
お土産は?忘れてはいけない?
ここでのお土産は、なんとチーズケーキと山の幸。漬け物が全体的に味が濃く、長野県という感じがします。またチーズケーキは味がまろやかですし美味しいの一言です。この温泉は、鎌倉時代からの宿場町とあり近くには違う温泉宿もあるので、一つの目安になる温泉宿です。
そして、忘れてはいけないのが、温泉宿のグルメは最後に出てくる「お肉」です。なので、最後に出てくる食材を忘れていると、お腹がいっぱいで、食べることが出来なくなってしまうので注意です。しっかりと、計算して夕食を楽しむといい宿の楽しみが出来ます。
アクセスは?
ここの旅館に向かったのが、車です。上信越自動車道から軽井沢ICを出て国道18と146を使い時間が50分かかりました。又は上信越自動車道から小諸東部湯の丸ICで降りて地蔵峠を走り湯の丸高原経由で30分位です。
鹿鳴館の情報です。
住所 群馬県吾妻郡嬬恋村田代1017-92
東京からのアクセスでは、関越自動車道藤岡JCTより上信越道へ入り長野方面へ~上田・菅平IC~国道144号で菅平・嬬恋方面へとなります。
パーキング
有り
注意事項として、台風19号の被害により所々に迂回路あります。
まとめ
此方の方がドライブには、いいです。それは、途中でソフトクリームを食べれるからです。また、向かう途中でオルゴールみたいに音がなっていたのを思い出します。しばらく工事をしていたので今ではきれいな道になってしまったかも知れませんが、残っているなら驚いて楽しんでしまう峠です。
ここの旅館の楽しみは、一回行っただけだとしっくりこない所です。それは、運転に疲れているのかもしれませんが、場所の空気感が、静かすぎるからです。なので、長野と感じずにもっと離れた場所にいる感じになってしまいます。
また、標高が高いので星空は綺麗そのものです。流れ星は何回も見れるので、冬の時期には新鮮な空気感の中、流星群を見られるポイントになるのです。なので、この温泉宿は願い事をする場所に私にとってはなっているのです。