埼玉県大里郡寄居町で毎年8月最初の土曜日に開催されていると思います。私は小さい時から毎年家から歩いていとこが遊びに言ってました。高校になってから今では毎年同級生と行きます。
玉淀水天宮は花火が成長しています
地元で毎年やる水天宮に15年間通い続け、毎年、花火を見ています。とてもクオリティーが上がっているのが自分の成長とともにわかります。17時になると花火が打ち上がり始め、荒川には綺麗明かりに灯されながら、屋形船が流れていきます。17時だとまだ明るいので迫力がないのですが、18時30分になると、さらに暗くなって花火も屋形船もとても綺麗に見えるのです。
昔は花火の種類がそんなになかったのですが、去年は一昨年よりもすごく迫力もあり、いろんな形がありました。ハートの形やスマイル、木星のような形の花火もありました!毎年そうなのですが、最後の花火は必ず仕掛け花火があって。花火を打ち上げる時は今までよりも、最大に大きな花火が打ち上がります。何より花火がドカーンット上がった時に、それはまるで金色にカーテンのような、藤の花が散らばったようなそんな綺麗花火が見れます。とても綺麗な花火が私は大好きです。
玉淀水天宮へ屋形船
屋形船にはたくさんの提灯が付いていて。毎年上から少し花がついていて夜になると本当に綺麗なんです。それがいくつか荒川に流しているんです。そして、川の端っこで太鼓を叩いてる人がいたり、荒川の近くに行って、近くで屋台船を見ることもできるんです。そこで見ると、花火と屋台船がマッチして写真を撮るにはとても最適なところです。しかし、毎年多くの人が来ていて席ななかなか取れないそうです。なので、もし荒川の近くで花火や屋台船を見るなら、早めに席をとりましょう。
毎年人出は、約6万にぐらい来場します。街は、かなり狭いので、人が多くて前に進むのが大変です。どこのお祭りもそうだと思いますが、結構人が多いのではぐれやすいです。お子さんを連れてくるときは必ず、手を繋いではぐれないようにした方がいいですね。玉淀の荒川といえば、地元では結構自殺する人が多く、霊が出ると有名な場所でもあるところです!ですが、お祭りの時は、かなり人もいるので幽霊は見ることはないので安心してください。屋台は昔よりはかなり減ってしまいました。あまりないですが、それなりには楽しめると思います。
玉淀水天宮のお祭りは歴史もあります
ご紹介するのに、私も調べて初めて知ったのですが、県名称の一つである荒川の玉淀可原にて、昭和6年8月6日に第1回目玉淀水天宮花火大会を開始し始めて、大変な人気を集めたそうです。
屋形船を作るために、各町からボンボリを集め、堤灯で美しく飾り立て、舟山車が数隻参加し、城山をバックに打ち上げられたのです。大花火と川面に映る万灯の競演は「関東一水祭り」と呼ばれています。かなり歴史の長いお祭りだと知りました。そして、その水天宮も始まって、2017年で86回目になるんです。今年の水天宮は8月5日に行われます。
行き方は、東武東上線・秩父鉄道・八高線から行くことができます。寄居駅に降りて、南口を出て徒歩で約15分つきます。もし興味がある方は、是非是非来てください。もしかしたら、今年も去年よりは花火のクオリティーが上がってるかもしれません。私の毎年の楽しみをみなさまにも楽しんでいただきたいです。
玉淀水天宮のお祭り
場所:埼玉県大里郡寄居町寄居
電話:048-581-3012
子供のころから一緒に育ったお祭りは、楽しみ甲斐がありますね。東京からもすぐ行けるので、気になります!素敵なお話、ありがとうございます。