麻布十番祭りは商店街中に300店舗以上のお店が出店します。麻布十番といえば麻布十番祭りと言う人も多いくらい多くの人が1年に1度のお祭りを楽しみにしていますし、認知度の高いお祭りです。例年30万人もの人が訪れるそうです。本当に年々人が多くなっていってる気がします。特に若い世代の人がおおいですね。
麻布十番祭りに屋台は?
何年か前から露天商さんによるお店はなくなりました。ほとんどのお店が麻布十番で飲食をやっているお店や洋服屋さんなどの地元密着のお店が出店しています。それはそれで少し寂しい感じもしますが。
この時期と同時に六本木ヒルズ内の広場で盆踊り大会もやっています。昔ながらの盆踊りからドラえもんの参加する盆踊りまで幅広くやっていて、浴衣を着て参加してみるのも楽しいと思います。
櫓も大きく、太鼓を叩いているのを見ているだけでもとても迫力があります。国際文化豊かな土地柄なので外国の方もたくさん参加していました。
昔は一ノ橋公園で国際バザールという各国の料理を味わえるイベントもやっていましたが今は公園が工事中のため開催していません。
私は小さいころからこの街で生活してきたので、1年に1度みんなが集まる同窓会のようなお祭りだと思っています。普段会えない友達もこの時期にはお祭りに遊びにきているので麻布十番祭りが終わると秋がくるなぁといつもさみしく思っていました。
麻布十番祭りのいつ?おらがくに自慢?芸能人にも会えるかも
毎年8月下旬の週末に開催され、2017年は8月26・27日になります。おらが自慢という各県からのお店もかなり魅力的で少し値段は張るものの、新鮮な各県のおススメ料理やお野菜、お酒、などが堪能できます。
特に私はお肉が好きなので、各県の美味しいたりお肉の串焼きを食べ比べしたりしました。全体的に昔と比べると、お洒落なお店が増えて大人向けな店が増えました。
土地柄、クラブなども多いのでシャンパンやスパークリングワインなどを派手な感じの人たちが元気よく売っているのが目につきます。
私も以前お祭りの時期に売り子として販売したことがありますが、とにかくこのお祭り2日間に売り上げを期待しているので声がかれるまで、時間ギリギリまでみんな必死で頑張りました。でも、本当に飛ぶようにお酒もかき氷も売れるんです。
商店街の真ん中にある網代公園では子供向けのゲームやわたあめ、ポップコーンなどの出店もあって、私の姪っ子はそこで夢中で遊んだりしていました。
普段あまり目にすることのない大きなお化け屋敷が設置されていた年もあって、大人から子供まで楽しむ事ができます。
パティオ十番という広場では特設ステージがありダンスや歌のパフォーマンスなども座ってゆっくり楽しむ事ができます。15時からやっているので、お子様連れは早い時間がおススメです。
19時~21時の時間帯の大通りは本当に混み合います。私は地元なので抜け道やお手洗いも把握できていますが、初めて来る人は本当に人の多さにびっくりする人が多いです。
しかも最近は、お祭りが終わってからの酔っ払いや、喧嘩、ナンパなどが多いので女性は気を付けたほうがいいですね。1日いれば何人かの芸能人に会えるのも麻布ならではだと思います。テレビ朝日も近いですし、住んでいる芸能人もいっぱいいるので遭遇できるチャンスかもしれません。
麻布十番祭りへアクセスどう行く?パーキング?
今は地下鉄も利用できるのでかなり便利になったと思います。但し、出口に寄っては、たとえば、4番出口などお祭り時、出入り禁止になっている所もあり、とても混雑しているので、友人は少し歩いて六本木から帰ったりしています。
お祭りの間は商店街の中は完全に通行止めになっているので車では来ることができません。以前、急いでタクシーに乗ったことがありましたが大渋滞のため乗っているだけ無駄でしたね。
大江戸線、南北線で麻布十番駅徒歩2分。お祭り開催時は商店街道路は通行止めです。パーキングはいっぱいあります。本当に渋滞で動けないので、覚悟してくださいね。
麻布十番祭り
会場:東京都港区麻布十番2丁目3?10
電話:03-3451-5812